noteとは
(BOXIL編集部/責任編集)
noteは、note株式会社が提供するCMS型のプラットフォームで、文章・画像・音声・動画など多様なメディアを通じて、クリエイティブなコンテンツを気軽に発信できます。
読者との交流やファンコミュニティの形成だけでなく、コンテンツ自体の有料販売や、投げ銭・会費といった課金機能を活用可能です。そのため、作成したコンテンツの熱量をそのまま収益につなげられます。
とくに、自社のノウハウやオリジナルコンテンツを販売したい個人・企業にとって最適なサービスです。企業向けにはnoteプレミアやnote proといったプランも用意されており、予約投稿やアクセス分析などの機能を活用しながら、オウンドメディアとして企業の文化やストーリー、ブランドの魅力を効果的に発信できます。
フォローや「スキ」機能を通じて読者とつながり、情報発信の手応えを実感できる点も特徴です。
クリエイティブ産業に従事する企業や、マーケティングに力を入れている企業、教育関連の企業などにおすすめです。noteを通じて新しいアイデアや製品情報、学習コンテンツの共有など、多様な活用ができます。
noteのおすすめポイント
ポイント1
コンテンツが収益化できる多彩な機能
noteでは記事の販売やコミュニティ運営など4種類の収益化メニューが提供されており、ニーズに合わせた形で収入を得られます。
投稿ごとに価格を設定する有料記事や、複数の記事をまとめて定期購読してもらう有料マガジンを活用すれば、執筆した記事を直接収益につなげられます。
読者から任意の支援を募れるチップ機能や、ファンクラブのように運営できるメンバーシップでは、熱心なファンとの交流を維持しながら安定収益を確保できるでしょう。
みずからコンテンツの価値を設定して収益化できるため、広告収入に頼らず創作を続けられます。
ポイント2
コンテンツ表現の豊富さとSNS外部連携に強み
noteはコンテンツ表現の幅広さと、SNS的なコミュニティ機能も魅力の一つです。
テキスト主体の記事に画像や音声、動画を組み合わせられるうえに、YouTubeやSpotifyなど外部サービスのコンテンツをURLを組み込める機能もあります。
Netflix作品はURLを貼るだけでサムネイルや予告編動画まで表示できるため、レビュー投稿をより魅力的に演出できるでしょう。
また、読者は記事に対して「スキ」(いいね)やコメントで反応したり、興味のあるクリエイターをフォローして新着投稿に関する通知をもらえます。
同じプラットフォーム上で発信者と読者の距離が近いため、コンテンツからファンコミュニティも形成しやすいでしょう。
ポイント3
企業向け高機能プラン「note pro」で戦略的発信
noteには企業向けのプラン「note pro」が存在します。主にオウンドメディア用のサービスとして、多くの企業が利用し、採用広報からブランディング、ファンコミュニティ形成まで様々な目的で利用されています。
note proでは、専用のアクセス解析ツール「noteアナリティクス(β)」によるデータ分析機能やnote上での優先表示、権限管理設定、運営による手厚いサポートが提供され、より戦略的な情報発信が可能です。
また、Webサイト作成やコンテンツの更新を簡単にできる機能や、noteのプロに執筆代行が依頼できる機能などもあり、オウンドメディアとして幅広い使い方が期待できるでしょう。
※BOXIL編集部調査情報
noteの料金/プラン
無料プラン:あり
無料トライアル:ー
- 80,000円/月
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
- 0
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- ・申し込み月/申し込み翌月/申し込み翌々月は無料 ・年払いの場合は初年度720,000円(税抜)
note pro
ー
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
ー
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- ・地方公共団体/学校向け/文化施設向けプラン ・該当する場合は無料で利用可能
note pro(無償プラン)
- 500円/月
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
ー
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- ・加入月は無料
noteプレミアム
※BOXIL編集部調査情報
noteの機能/仕様
| 導入形態 | クラウド | 対応言語 | 日本語 |
|---|---|---|---|
| OS | Windows / Mac | スマートフォンのブラウザ対応 | |
| iOSアプリ | Androidアプリ |
| API連携 |
|---|
| SOC | — | ISO | — |
|---|---|---|---|
| プライバシーマーク | そのほかセキュリティ認証・内部統制 | — |
| メール | チャット | — | |
|---|---|---|---|
| 電話 | — |
| ドラッグ&ドロップエディター | HTML・CSS編集機能 | ||
|---|---|---|---|
| EC用機能 | ブログ | ||
| 独自ドメイン取得 | レスポンシブ対応(多デバイス対応) | ||
| アクセス解析 |
※BOXIL編集部調査情報
noteの連携サービス
BASE / STORES ネットショップ / カラーミーショップ by GMOペパボ / easymyshop / makeshop / EC-CUBE / Shopify / futureshop
※BOXIL編集部調査情報
noteの導入効果
読者の2割が購入、エントリー数1.5倍の実績(※)
noteを導入することで、さまざまな企業が効果を感じています。 出版社の早川書房では、noteを編集者が書籍を売り込む「Web版のPR誌」として位置づけ、編集者みずから著者インタビューやレビュー記事、書籍のあとがきなどを投稿し、自社媒体では届かない新たな読者層への情報発信に活用しています。 とくに電子書籍セールの告知は反響が大きく、読者の2割以上(※)が実際に作品を購入しました。 また、家計簿アプリを開発するZaimでは、社員が自社への想いやカルチャーをnoteで発信しており、社内の士気を高めつつエントリーを週間比で1.5倍(※)に増やすなど、採用活動でも成果を上げています。 ※出典:note 導入事例インタビュー(2025年7月9日閲覧)
※サービス提供会社掲載情報
noteの導入企業(順不同)
- レオス・キャピタルワークス株式会社
- 株式会社早川書房
- 株式会社くふうAIスタジオ
- 株式会社マネーフォワード
- 株式会社ベーシック
- ソウルドアウト株式会社
- 株式会社SBI新生銀行
- サントリーホールディングス株式会社
- 花王株式会社
- パナソニック株式会社
- 株式会社日本経済新聞社
- キリンホールディングス株式会社
- カルビー株式会社
※BOXIL編集部調査情報
noteの画面/UI
画像準備中
※サービス提供会社掲載情報
noteの口コミ・評判
口コミサマリー
よく比較されるサービス
BOXIL編集部が調査・作成

貴社のサービスをBOXILに掲載しませんか?
見込み客獲得や認知度向上をしたいサービスをお持ちの方は是非ご掲載ください。
