
Moodle LMS
Moodle LMSの料金・機能・導入事例
BOXIL編集部が調査・作成
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料金/プラン
価格
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Moodle LMSとは
(BOXIL編集部/責任編集)
Moodle LMSは、世界各国の大学や組織で活用されている学習管理システムです。120以上の言語(※)に対応し、欧州のGDPRといった各国法規制にも準拠しているので、グローバルな事業展開も可能です。
オープンソースのソフトウェアなので、豊富なプラグインやアドオンを自由に組み合わせて必要な機能を拡張でき、自社や組織の要件に最適化した学習基盤を構築可能です。
さらにIMS-LTI™やSCORMなど国際標準規格に準拠しているため、社内外のシステムやツールともシームレスな連携が可能です。
限られた予算やスタッフ、ITリソースで持続性の高い高品質なオンライン学習環境を構築できるうえに、学習データの一元管理を実現できるため、情報共有もスムーズになるでしょう。
※出典:Moodle LMS公式HP(2025年7月11日閲覧)
Moodle LMSのおすすめポイント
ポイント1
世界中に導入されているグローバルなシステム
Moodleは、世界で利用されているLMSです。多くの国にある教育機関はもちろん、グローバル企業や政府機関にも広く導入されています。世界中の大学や組織によって磨き上げられ、標準化されたシステムです。
また、日本語や英語、中国語といった120以上の言語(※)に対応しており、欧州のGDPR(一般データ保護規則)をはじめとした各国の法規制にも準拠しているため、グローバル企業や国際機関でも安心して導入できるでしょう。
※出典:Moodle LMS公式HP(2025年7月11日閲覧)
ポイント2
オープンソースとプラグインで無限の拡張性
Moodle LMSは、柔軟にシステムを拡張できるオープンソースソフトウェア(OSS)です。
世界中で開発されている豊富なプラグインやアドオンが存在するため、これらを自由に利用して必要な機能を追加できます。
また、世界中にいる開発者の利用者コミュニティによって日々進化を続けており、不正なプログラムやセキュリティ脆弱性にも迅速な対処が可能です。
常にセキュリティパッチを含む新機能の追加や改善、バグの修正が行われているんで、オープンソースソフトウェアながら安心して導入できるでしょう。
ポイント3
国際標準対応とシームレスなシステム連携
Moodle LMSはさまざまなシステムやツールとシームレスに連携可能です。IMS-LTI™やSCORMなど数々の国際標準規格に準拠し、相互に運用可能な設計がされています。
社内の業務システムやポータルサイト、外部のWeb会議ツール、顧客管理システム、研究データベースといったサービスともシームレスに連携可能です。
従来は別々のシステムで行っていた教育業務をMoodle LMSに集約でき、受講履歴や成績データの一元管理が実現されるでしょう。
※BOXIL編集部調査情報
Moodle LMSの料金/プラン
無料プラン:ー
無料トライアル:あり
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- 月額/ユーザー
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- 初期費用
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- 利用人数
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- 最低利用期間
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- ※詳細は要問い合わせ
料金
※BOXIL編集部調査情報
Moodle LMSの機能/仕様
| 導入形態 | クラウド | 対応言語 | 英語 / 中国語 / 韓国語 / スペイン語 / ドイツ語 / フランス語 / イタリア語 / オランダ語 / ポルトガル語 / スウェーデン語 / ロシア語 / チェコ語 / ベトナム語 / タイ語 / 日本語 / ほか多数の言語 |
|---|---|---|---|
| OS | Windows / Mac | スマートフォンのブラウザ対応 | — |
| iOSアプリ | Androidアプリ |
| API連携 | — |
|---|
| SOC | SOC2 Type2 / SOC3 | ISO | ISO/IEC 27001 |
|---|---|---|---|
| プライバシーマーク | — | そのほかセキュリティ認証・内部統制 | — |
| メール | — | チャット | — |
|---|---|---|---|
| 電話 | — |
| 独自コンテンツを内製 | 独自コンテンツの作成依頼 | — | |
|---|---|---|---|
| 既成コンテンツを購入 | — |
| 学習管理(LMS) | テスト作成、アンケート作成 | ||
|---|---|---|---|
| SNSコミュニティ、掲示板 | [内製]インポート形式 | 画像 / 動画 | |
| [既成]学習コンテンツ | — |
※BOXIL編集部調査情報
Moodle LMSの連携サービス
Microsoft 365 / Zoom / Google Meet / Microsoft Teams / Cisco Webex meetings
※BOXIL編集部調査情報
Moodle LMSの導入効果
研修の自主性拡大や運用の効率化を実現
Moodle LMSを導入することで、さまざまな企業が効果を感じています。 大手製薬会社の中外製薬では、Moodleの導入後、任意選択の自主学習コースを開設し、社員がみずから学びたい内容を主体的に学習できる環境を実現しました。全国の社員を対象にオンラインで一斉研修を行ったことで、移動コストを削減できたうえに、全員がオンライン参加することで集中力が向上しました。 また、東京工業大学はオンライン学習環境を整えるためにMoodleを導入しました。提出された課題を一括でダウンロードしてコメントする機能が教員に好評で、学生も個別でフィードバックをもらえることを高く評価しています。さらにプラグインを使うことで、Moodle内での動画再生が安定できているそうです。 ※出典:イーラーニング公式HP 導入事例(2025年7月11日閲覧)
※サービス提供会社掲載情報
Moodle LMSの導入企業(順不同)
- 前田建設工業株式会社
- 株式会社ヌーサイト
- 一般社団法人日本病理学会
- 公立大学法人公立鳥取環境大学
- 特定非営利活動法人日本子育てアドバイザー協会
- シェル商事株式会社
- SCSK株式会社
- 8thCAL株式会社
- 株式会社池下設計
- 中外製薬株式会社
- 一般社団法人ウェブ解析士協会
- 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
- 株式会社セルズ
- 特定非営利活動法人北米教育eスポーツ連盟日本本部
※BOXIL編集部調査情報
Moodle LMSの画面/UI
画像準備中
※サービス提供会社掲載情報
Moodle LMSの口コミ・評判
口コミサマリー
総合評価
4.00
注目口コミ
DX推進を前進させる学生から教職員まで使うシステム
Moodle にてDX化推進のために、教員は講義資料の提示や課題の提示とレポートの受領が簡便に行える。また、学生はオンラインテストの実施により習熟度を確認がしやすくなる。教職員は、アンケート調査の実施が可能のため実態調査がしやすい環境構築ができる。高度な教育環境の補完に貢献できる。
続きを読む
公開日:2024/05/20
学習の進捗が一目でわかるのが便利
学習対象者への管理が一元に行うことができるため、学習側も効率よく学ぶことができる点が大きなメリットであると感じた。また、ペーパーレスでの提出を簡単に行うことができ、提出したことも明確に履歴として残るため、安心して利用することができた。
続きを読む
公開日:2024/04/02
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