BPASSサーベイ

の料金・機能・導入事例

BPASSサーベイの診断項目は、各ポジションの役割に沿って設定されており、従業員の能力や成長度合いを可視化できます。オフィス内で使われる馴染み深い言葉で評価指標が定義されているため、結果を直感的に理解しやすく、現場で活用しやすい点も特徴です。 実際の診断では、リーダーシップや協調性、責任感、コミュニケーション力、マネジメント適性・業務タイプなどの業務に直接影響を与える項目を測定し、役職ごとに求められる素質を客観的なデータで把握できます。 また、現代のビジネス環境で重要なストレス耐性をはじめ、メンタル面の指標も同時に評価できるため、従業員の適性を包括的に把握可能です。診断データは採用後の配属決定や人材育成計画の策定にも活用できます。

BPASSサーベイでは、従業員の仕事における強みと弱みをわかりやすく提示し、本人が結果を素直に受け入れやすい工夫が行われています。 過去受検者の平均値と比較したスコアで結果が示されるほか、『どんな職務』に適性があるか、過大・過小評価傾向なども示されるため、単なる合否判定にとどまらず、受検者本人の気付きと成長を促す仕組みが備わっています。 なお、診断結果は詳細なレポートとして提供されるため、本人が後から見直して自己研鑽に役立てられます。

BPASSサーベイでは、人事考課で用いる評価項目と同じ基準で診断結果が示されるため、評価と育成をスムーズに結び付けられます。 診断で浮き彫りになった課題に対して「何をすれば仕事力を向上できるか」といった点を検討しやすく、具体的な育成プランの策定にも活用可能です。 また、評価面談やフィードバックの場で診断結果を参照資料として活用できるほか、上司自身にとっては、部下に対する見方や接し方が正しいかどうかを確かめるヒントとして活用できるでしょう。 結果として、改善点の明確化から実践まで一貫した人材育成サイクルを構築できます。