複雑な業務や帳票作成を効率化

導入前は、実験の管理や機器が壊れた際の修理日程調整、その後の作業結果確認といった、複数の担当者や部署が連携し情報をリレーしていく複雑な業務プロセスが紙や口頭、個別のメールで行われており、進捗状況の把握が難しく、承認までに非常に長い時間を要していました。特に、関係者が多岐にわたるため、書類の回覧や確認に1週間以上かかることも珍しくありませんでした。コラボフローを導入し、これらの業務フローを既存のExcel帳票をベースにWeb化したことで、申請から承認までの進捗がリアルタイムで可視化され、担当者はいつでもどこでも内容を確認し承認作業を行えるようになりました。その結果、従来1週間かかっていた複雑な申請プロセスが半分程度の時間に短縮され、業務全体のスピードと効率が飛躍的に向上しました。