
エマージェンシーコール
エマージェンシーコールの料金・機能・導入事例
BOXIL編集部が調査・作成
- ※ランキングは前日時点の情報です
- ※安否確認システムにおけるランキングです
- ※表示されている価格は一部のプランです
エマージェンシーコールとは
(BOXIL編集部/責任編集)
インフォコムが提供するエマージェンシーコールは、災害や事件・事故の際に活用できる緊急連絡・安否確認システムです。東日本大震災や熊本地震でも安定して稼働した実績が高く評価されています。
インターネットや電話、メールに加え、LINE連携にも対応しており、従業員は自分にとって利用しやすい手段で安否確認に回答可能です。
社員ごとに最大10件の連絡先へ、回答が得られるまで最大100回自動で繰り返し連絡することで、連絡漏れや確認遅れを防ぎます。家族向け伝言サービスや再通報抑止機能なども備え、使いやすさに配慮しています。
また、気象庁と連携した自動通知機能を備えており、地震や気象警報などの情報をもとに自動で安否確認が可能です。
柔軟な組織設計ができ、グループ企業単位やプロジェクト横断チーム、地域ごとなど、組織や運用に合わせて安否確認や通知条件を細かく設定できます。
管理者はPCやスマートデバイスから安否状況をリアルタイムで確認でき、出社可能者の把握や未返答者への二次連絡もスムーズに行えます。
社員情報は一括登録ができ、人数や階層の制限もありません。グループ企業ごとの運用設定やさまざまなデバイスからの連絡発信にも対応しています。
導入時には専門スタッフによる設計・設定支援、導入後のマニュアル整備やセミナーなど、充実したサポート体制が用意されているため、ITに不慣れな環境でも安心して運用できるでしょう。
エマージェンシーコールは、事業継続や被害の最小化、効率的な危機管理体制の構築を目指す企業におすすめのシステムです。
エマージェンシーコールのおすすめポイント
ポイント1
最大10連絡先・100回発信で確実に安否確認
エマージェンシーコールの最大の特徴は、確実に安否確認を行える仕組みにあります。
電話やメール、LINE、FAXなどさまざまな連絡手段に対応し、社員1人につき最大10件の連絡先を登録できます。
実際に安否確認を行う際には、回答があるまで自動で最大100回繰り返し連絡可能です。
登録した複数のチャネルで安否確認を行うため通信状況が不安定な状態でもつながりやすく、連絡ミスや確認漏れを防止できます。
また、避難時の点呼結果を担当者がまとめて登録できる代理回答機能も備わっているため、出社している社員の安否情報もスピーディーかつ確実に行えるでしょう。
ポイント2
グループ企業・拠点に合わせた柔軟な設定
エマージェンシーコールは、さまざまな企業規模・組織構成に対応できる柔軟な設計も強みです。
1つの環境内でグループ企業ごとに部署やユーザーの情報を独立して管理できるため、災害時に企業独自で安否確認を行いやすくなっています。
また、部署ごとに管理権限を設定できるのはもちろん、部署の兼務や部署を横断した仮想の組織も設定できるため、チームやプロジェクト単位といった柔軟な構成に応じた運用も行えるでしょう。
さらに、気象庁が定めるエリア区分にもとづき、震度や警報レベルごとに通知を出す条件を最大32パターンまで自由に設定可能です。
拠点や工場、支社ごとの対応ができるようになるため、全国に拠点をもつ企業でも的確な安否確認を実現できるでしょう。
ポイント3
導入前後を通じた万全のサポート体制
エマージェンシーコールは、導入時の初期設定から日常の運用サポートまで、安心して活用できる手厚い支援体制を整えています。
初期導入時には知識の豊富な専門スタッフがシステム設計から運用方針の決定、初期設定、従業員向け説明会の開催サポートまで対応します。
また、導入後はサポートデスクによる問い合わせ対応はもちろんのこと、マニュアル作成や訓練のフォロー、セミナーの実施など幅広く対応可能です。
こうしたサポートにより、ITツールに不慣れな現場でも導入後すぐに使いこなせる体制が整えられるでしょう。
※BOXIL編集部調査情報
エマージェンシーコールの料金/プラン
無料プラン:なし
無料トライアル:あり
- 40,000円/月
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
- 200,000
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- ・初期費用や月額費用は人数や機能によって変動 ・登録人数制限なし ・回答手段:スマホアプリ/メール/携帯電話/ PHS/FAX/LINE(オプション) ・未回答者への繰り返し連絡回数:最大100回
通常プラン
- 10,000円/月
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
- 0
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- ・登録人数:300人まで ・回答手段:スマホアプリ/メール/LINE ・未回答者への繰り返し連絡回数:最大5回
ライトプラン
※BOXIL編集部調査情報
エマージェンシーコールの機能/仕様
| 導入形態 | クラウド | 対応言語 | 日本語 |
|---|---|---|---|
| OS | — | スマートフォンのブラウザ対応 | — |
| iOSアプリ | Androidアプリ |
| API連携 |
|---|
| SOC | — | ISO | — |
|---|---|---|---|
| プライバシーマーク | — | そのほかセキュリティ認証・内部統制 | — |
| メール | — | チャット | — |
|---|---|---|---|
| 電話 | — |
※BOXIL編集部調査情報
エマージェンシーコールの連携サービス
※BOXIL編集部調査情報
エマージェンシーコールの導入効果
大規模災害時にも安定稼働し高い回答率を実現
東日本大震災では、発災直後からエマージェンシーコールが安定稼働し、多くの企業で迅速な安否確認が実施されました。 宮城県に本社を構える企業では回答率96.3%、関東の企業では99.5%、東日本全域に拠点を持つ企業でも96.0%と、24時間以内に極めて高い回答率を記録(※)しました。 また、安否確認以外にも従業員の出社可否や従業員への緊急連絡の内容が確実に伝達されたことも、高く評価されています。 熊本地震で稼働した際には、24時間後の回答率100%を達成した企業も登場しました。そのほか震度5弱以上の地震が短期間に17回発生する中でも、再通知抑止機能により必要最小限の通知に絞ったことで、ストレス無く利用できたそうです。 ※出典:エマージェンシーコール公式HP 稼働実績(2025年7月14日閲覧)
※サービス提供会社掲載情報
エマージェンシーコールの導入企業(順不同)
- ポケットフーズ株式会社
- ハウス食品グループ本社株式会社
- 株式会社ニトリホールディングス
- 株式会社竹中工務店
- 小田急電鉄株式会社
- 旭化成株式会社
- アサヒグループホールディングス株式会社
※BOXIL編集部調査情報
エマージェンシーコールの画面/UI
画像準備中
※サービス提供会社掲載情報
エマージェンシーコールの口コミ・評判
口コミサマリー
総合評価
4.00
注目口コミ
もう、当たり前のツール
今の会社に入り、自身も含め有事の際の、当たり前のツールとして利用させて頂いております。スマホアプリの操作性も簡易で問題御座いません。管理者権限も持ち、監督する立場でもありますが、100人、1000人単位のメンバーをスピーディかつ、どう把握するか?自身がシステムをどう使いこなすかが課題ととらえます。過去、幾度と無く発生した有事の際も不具合等はありませんでした。
続きを読む
公開日:2024/08/01
社員の安否確認に利用できるツール
安否確認をすることが即座にできるため、社員の状況を把握し、後続対応が取りやすいツールとなっております。
スマホにアプリを入れて使っており、主に地震が起こった際の安否確認用のツールとしてして利用しております。
続きを読む
公開日:2024/07/18
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