アジャイル開発に最適なプロジェクト管理ツール
ジラ
Jira
更新日 2024-11-20
匿名のユーザー
導入推進者
IT/通信/インターネット系
利用状況:利用中
/
利用アカウント数:1000件以上
投稿日:2022/04/21
3/5
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機能拡張アプリWBS Gantt-Chart for Jiraを追加して使用しました。
自由度が高く高機能である反面、初期設定、設計・初期構築にはスキルと時間を要します。
設計経験者の下について概念、論理構造を学ぶ必要があると思います。
サービス導入後の効果・メリット・解決したことを教えてください
大型システム開発プロジェクトにおいて、エクセルで200ファイルほどのWBSを管理していました。
エクセルによる管理では、以下のような課題がありました。
・複数のユーザーによる同時更新不可(エクセルの共有機能は不安定なので不使用。)
・進捗状況の把握について、リアルタイム性に乏しい
・勝手にエクセル上のフォーマットを改変されてしまうことがある(PW保護していても解除されてしまう)
・不正なデータ形式、日付の前後関係が不整合なデータで入力されることがある
そこで高機能で自由度が高いJira SoftwareにWBS Gantt-Chart for Jiraを追加して課題を解決することにしました、
Jiraの1チケットを1タスクとします。チケット内の項目自由度が高いので、必要な項目を独自作成することも含めて可能。データ形式、日付整合性などの入力統制も可能。集計、集約機能もあること、API活用が可能であることなどから大幅な管理工数削減に結びつきました。
しかし、初期設定、論理的な構造設計にはノウハウ要で経験者が必要なため、入り口のハードルはやや高めですが、効果は大きいと考えます。
このサービスの良いポイントはなんですか?
- Saas版利用により早期導入が可能
- 自由度が高く高機能であること
- リアルタイム管理が可能であること
このサービスの改善点はなんですか?
- 初期設定の容易化(項目設計、論理構造の設定の難易度が高い)
- インポート機能の充実(エクセル管理からの期中乗り換えだったため)
- リファレンスドキュメントのローカライズ(日本語化)
サービスの費用感
導入費用:
2000万円
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年間費用:
2000万円
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推定投資回収期間(ROI):
1年以上
費用に対する所感
他のサービスとの比較はできていないが、グローバルスタンダードを学習する機会が得られたという意味も込めて、2000ユーザーに対する料金としては妥当な金額だと考えます。
推進者の導入ストーリー
所属部署:
情報システム部門
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検討開始から導入までの期間:
3〜6ヶ月
このサービスに決めた理由
他のチケット管理事項(課題管理、Todo管理など)、ドキュメント管理(Confluence)、リソース管理(追加アプリ要ですが)と同一基盤にまとめることが可能になることを見据えて決定しました。
サービスの使用環境
使用OS
Windows
使用ブラウザ
Internet Explorer,Edge,Firefox