名刺バンク2とは
(BOXIL編集部/責任編集)
名刺バンク2は、株式会社アイネットが提供するクラウド型の名刺管理システムです。名刺をスマートフォンやタブレットで撮影するだけでデータ化できることが特徴です。
これまで担当者個人に任されていた名刺情報を、クラウド上で一元管理し、社内で共有・活用することで、名刺情報の属人化を防げることが利点です。
また、担当者の異動やテレワーク中でも必要な連絡先を即座に検索・参照でき、企業のDX推進や業務効率化、さらにはコミュニケーション活性化に貢献します。さらに、部署を超えた人脈情報の可視化によって、新たなビジネスチャンスの創出にもつながるでしょう。
名刺情報は、株式会社アイネットのデータセンターで安全に保管されます。端末にデータを残さない仕組みにより情報漏洩リスクを抑えられるため、安心して利用できるのもポイントです。
料金は名刺枚数課金制、シンプルな操作画面、柔軟な権限管理などの特徴も備えています。
名刺バンク2のおすすめポイント
ポイント1
外出先からもOK。簡単操作で誰でも使いこなせる
名刺バンク2では、スマートフォンやタブレットのカメラ機能を使って名刺をその場でスキャンすれば、オフィスに戻らずとも外出先からすぐに名刺情報を登録できます。クラウド上のデータにいつでもアクセスできるため、移動中や商談先でも必要な連絡先を即座に確認可能です。
画面のレイアウトや操作がシンプルで直感的なため、誰でも使いやすい点も強みであり、ITツールに不慣れな従業員でもスムーズに利用できます。オフィスの複合機やパソコンからの取り込みにも対応しており、デジタル化した名刺情報は電話やメール、地図アプリと連携し、発信や経路確認が可能です。
また、名刺情報にタグを設定して分類・検索できる機能も備えており、条件に応じた顧客リストの抽出など業務での活用範囲を広げられます。
本来は営業担当者が行う名刺の登録・更新を、秘書が代理で行える代理登録機能にも対応しており、営業メンバーの名刺管理にかかる手間を大きく削減できるでしょう。
ポイント2
自社クラウド運用による万全のセキュリティ
名刺バンク2は、独立系データセンタープロバイダーである株式会社アイネットの自社クラウド基盤上でサービスが運用されており、万全のセキュリティ対策が施されています。
重要な名刺情報は、国内最高クラスの堅牢なデータセンターで保管され、従業員のパソコンやスマートフォンなどの端末側には一切データを残さないため、仮に端末を紛失しても情報漏えいにつながりません。
データベースには暗号化処理が施されており、万が一外部から不正アクセスされても内容を解読されない仕組みです。さらに、アカウントごとに閲覧や編集の権限を柔軟に設定できる豊富な管理機能を備えており、ユーザーごとに名刺情報へのアクセス範囲を制限するなど、セキュリティポリシーに沿った運用を行えます。
ポイント3
利用人数無制限の名刺枚数課金
名刺バンク2の料金体系は、ユーザー数ではなく、登録する名刺枚数に応じた従量課金制が採用されています。
一般的な名刺管理サービスでは、利用人数の増加に伴いコストも膨らみがちですが、本サービスなら名刺枚数に応じた料金のみで済むため、人数を気にせず利用部門やユーザーを増やせます。部門単位やチーム単位など、小規模から導入しても無駄がありません。また、全社で大量の名刺を扱う場合でも、追加ライセンス費用ゼロで展開可能なため、必要に応じてスムーズに利用範囲を拡大できます。
登録名刺数に応じた複数の料金プランが用意されており、企業規模や運用ニーズに合わせて最適なプランの選択が可能です。たとえば、大規模な展示会に出展し、毎回数百枚の名刺交換が発生するような企業でも、ユーザー数を追加することなく全従業員で名刺情報を共有できます。
※BOXIL編集部調査情報
名刺バンク2の料金/プラン
無料プラン:ー
無料トライアル:あり
ー
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
ー
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- ※詳細は要問い合わせ
料金
※BOXIL編集部調査情報
名刺バンク2の機能/仕様
| 導入形態 | クラウド | 対応言語 | 日本語 / 英語 / 中国語 |
|---|---|---|---|
| OS | — | スマートフォンのブラウザ対応 | — |
| iOSアプリ | Androidアプリ |
| API連携 | — |
|---|
| SOC | — | ISO | ISO 9001 / ISO/IEC 27001 / ISO/IEC 27017 |
|---|---|---|---|
| プライバシーマーク | そのほかセキュリティ認証・内部統制 | — |
| メール | チャット | — | |
|---|---|---|---|
| 電話 |
| iPhoneアプリ |
|---|
| 英語 | 中国語 |
|---|
| 名刺分析 | — | 名刺情報修正 | |
|---|---|---|---|
| 名刺情報共有 | 名刺情報の重複防止・名寄せ | — | |
| 名刺情報の自動更新 | — | 名刺情報のCSVエクスポート | |
| 複合機からの取り込み | 反社チェック・リスクチェック | — | |
| 地図情報表示 | 退職者の名刺情報管理 | — | |
| 人脈の可視化 | 乗り換え情報検索 | — | |
| 商談との紐付け | — | 企業ニュース配信 | — |
| 企業・顧客のデータベース | — | 閲覧権限設定 | |
| メモ・付加情報の登録 | フォームからの取り込み | — | |
| スマホでの複数枚同時読み取り | — | スキャナからの取り込み | |
| グルーピング | オンライン名刺交換 | — | |
| オペレーターによるデータ修正 | OCR(文字認識) | ||
| メール配信 | — | Salesforceと連携 | — |
| DynamicsCRMと連携 | — | Kintoneと連携 | — |
| Zoho CRMと連携 | — | その他CRMと連携 |
※BOXIL編集部調査情報
名刺バンク2の連携サービス
※BOXIL編集部調査情報
名刺バンク2の導入効果
業務の標準化やデータ管理の統一化を実現
あるIT企業では、役員や営業担当者などが多くの名刺を保有しているなか、これまで名刺管理システムを使わず、それぞれが独自に名刺を管理していました。 Excelに手作業でデータを入力して一覧化する方法や、紙の名刺をそのままファイリングして保管する方法など、管理手段は人によってバラバラで、煩雑さや非効率さを感じていました。 名刺バンク2を導入してからは、従来のように名刺を手入力したりファイルに整理したりする必要がなくなり、分散していた情報をまとめて管理できるようになっています。その結果、名刺管理にかかる手間を削減でき、より効率的に情報を扱えるようになりました。 さらに、関連部署間で名刺情報を共有できるようになったことで、「誰が・どの企業の・どの担当者とつながりを持っているのか」を容易に把握でき、組織全体での業務効率化にもつながっています。 ※出典:名刺バンク2公式HP(2025年8月18日閲覧)
※サービス提供会社掲載情報
名刺バンク2の画面/UI
画像準備中
※サービス提供会社掲載情報
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口コミサマリー
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