ネットの履歴書とは
ネットの履歴書は、採用候補者に関するネット上の情報を収集・解析し、履歴書や面接では見えない素の一面を浮かび上がらせる法人向けリファレンスチェックサービスです。
Web上のSNS投稿やニュース、掲示板、過去の犯罪報道などから本人に紐づくログを独自アルゴリズムで抽出し、履歴書記載の情報との一致度を一つひとつ人手で確認したうえで調査・分析を行います。
ネットの履歴書ではネガティブな面だけでなくポジティブな面にも光を当て、人材採用に新たな判断軸を提供することをコンセプトとしています。
候補者本人のSNSアカウント特定や投稿内容の分析、ネット上の表彰歴などのプラス要素の探索、さらには履歴書では把握困難な前科・反社情報や経歴詐称の有無まで網羅的にチェック可能です。
ネットの履歴書では管理者用とアップロード専用の2種類のアカウントが発行され、調査対象者データの登録から結果レポート受領までをオンライン上で完結できる点もメリットです。
ネットの履歴書のおすすめポイント
ポイント1
候補者が制御できないネット情報を活用した人物リスク検証
ネットの履歴書最大の特徴は、候補者自身が提供・コントロールできない情報源を調査に利用する点です。
通常のリファレンスチェックでは得られない、候補者のSNS投稿履歴やネット上の記録を網羅的に収集・分析します。
たとえば、本人と推定される公開SNSアカウントを特定し、過去の投稿内容から攻撃的・不適切な発言傾向を5つの指標でスコア化するなど、ネット上の足跡からその人のリスク要因を客観的に洗い出せます。
また各種ニュースサイトや匿名掲示板、過去に削除されたWeb情報のアーカイブ、ダークウェブまで専門ノウハウで調査範囲を拡大しており、従来の方法では見逃しがちな重大情報を発見できる仕組みです。
ポイント2
調査結果は最短翌日(※1)、繁忙期も対応可能な迅速リファレンス
従来の人事調査では時間がかかりがちですが、ネットの履歴書ならデータ受付から通常1~4営業日(※2)で調査報告書を納品できます。急ぎの場合は追加料金で1営業日以内(※1)の特急対応も可能なため、採用選考のタイトなスケジュールにも柔軟に対応可能です。
大量の候補者を短期間でチェックする必要がある場合でも、100人以上の同時申込時には納期を個別相談のうえで調整する体制が整っており、迅速かつ安定した調査提供によって採用現場を支援します。
※出典1:ネットの履歴書公式HP(2025年10月16日閲覧)
※出典2:ソルナ株式会社公式HP(2025年10月16日閲覧)
ポイント3
一目で判断できるカラー判定付きレポート
ネットの履歴書の調査結果はレポートとして提供され、リスクの有無を直感的に把握できる工夫がなされています。報告書には総合判定が信号機の色分けのように3段階で表示され、候補者ごとの要注意度合いがひと目でわかるデザインです。
具体的にはネガティブ情報の有無・量に応じて判定が色付きで示されるため、多数の候補者を扱う場合でも重要度の高い調査結果に即座に注目できます。
また、「メモ」「再確認フラグ」「アーカイブ」といった管理機能も搭載しています。各候補者の調査結果画面にメモを残したり、再確認が必要な人物にフラグを立ててピックアップしたり、選考終了済みのデータをアーカイブ保管したりできるため、人事担当者が膨大な調査結果を整理しやすいです。
ネットの履歴書は、レポートのわかりやすさと管理画面の使い勝手により、調査結果を採用業務にスムーズに活用できるよう設計されています。
※BOXIL編集部調査情報
ネットの履歴書 担当者からのコメント
「ネットの履歴書」は、SNSやネット上の公開情報をもとに、採用候補者の“見えないリスク”を可視化する人物チェックサービスです。
プライバシーマークを取得し、弁護士監修の運用体制を整えており、法令遵守と安心感を両立しています。
採用判断をデータで裏付ける客観的なレポート形式により、社内説明責任やトラブル対応にも有効。
食品・教育・金融など信頼が重視される業界はもちろんのこと、業種問わずで導入が進んでおり、“企業ブランドを守る採用” を支援しています。
※サービス提供会社掲載情報
ネットの履歴書の料金/プラン
無料プラン:なし
無料トライアル:なし
- 15,000円
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
- 100,000
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- ・調査一人あたりの料金 ・データ受付から1営業日以内に納品するオプションは別途追加で5,000円 ・100人分以上同時に申し込む場合、納期は事前相談が必須
料金
※BOXIL編集部調査情報
ネットの履歴書の機能/仕様
| 導入形態 | クラウド | 対応言語 | 日本語 |
|---|---|---|---|
| OS | — | スマートフォンのブラウザ対応 | — |
| iOSアプリ | Androidアプリ |
| API連携 | — |
|---|
| SOC | — | ISO | — |
|---|---|---|---|
| プライバシーマーク | そのほかセキュリティ認証・内部統制 | — |
| メール | — | チャット | — |
|---|---|---|---|
| 電話 | — |
※BOXIL編集部調査情報
ネットの履歴書の導入効果
トラブル人材の入社を防止し、採用リスクを大幅削減!迅速かつ安心な人物調査を実現
ネットの履歴書を導入した企業では、採用時の人物リスク検証が飛躍的に効率化し、組織の安全性が高まっています。 コンテンツ企画開発業のとある企業では、入社後に問題行動を起こす社員への対応に追われていた課題を解決。候補者のSNS投稿やネット上の行動履歴を事前にチェックすることで、他責思考や攻撃的発言が多い人物を採用前に特定できるようになり、トラブル人材の入社が激減しました。人事部による自力調査の負担も軽減され、採用現場の安心感が向上しています。 また、総合商社のある企業では、新卒採用を含む数百人規模の候補者を一括で調査。柔軟なスケジュール調整と迅速な納品対応により、人的リソースを圧迫せずに網羅的な素行チェックを実現しました。 さらに、株式会社K(物流業)では、役員候補の調査から過去の不正履歴を事前に把握し、重大な採用リスクを未然に防止。採用時の危機管理体制強化に大きく貢献しています。
※サービス提供会社掲載情報
ネットの履歴書の画面/UI
ネットの履歴書~辞めた社員で困ってる編
※サービス提供会社掲載情報
ネットの履歴書の口コミ・評判
口コミサマリー
ネットの履歴書のサービス資料
おすすめ
提供企業作成
ネットの履歴書_サービス資料
※サービス提供会社掲載情報
ネットの履歴書に関するよくある質問
Q 調査結果のレポートにはどのような項目が含まれますか?
A レポートには大きく4つのカテゴリが含まれます。 1つ目は応募者本人と見られるSNSアカウントのリスト(フォロワー数をもとにした影響力指標つき)。2つ目はネット上で確認できた、履歴書にない表彰歴や活動歴などポジティブな要素。3つ目はSNS発信内容から判定したネガティブな要素で、5つの指標によるリスク度をグラフ化しています。 4つ目は注意すべき投稿として、逮捕歴・犯罪報道や問題投稿の有無を記載します。Q 候補者の同意や承諾は必要ですか?
A はい、必要です。ネットの履歴書の調査は各種法令を遵守して行われ、履歴書情報をもとに調査を行う場合は事前に候補者本人から情報取り扱いの同意を得た場合に限られます。Q 無料で試せますか?
A 2025年10月時点では、ネットの履歴書には無料トライアルはありません。しかし、今後トライアルプランの提供を検討中です。Q 利用料金と課金形態を教えてください。
A 初期費用10万円(税抜)と、利用する調査件数に応じた従量課金制です。 調査費用は1人あたり15,000円(税抜)で、必要なときに必要な人数分だけ申し込む形です。Q 調査にはどれくらい時間がかかりますか?
A 通常1〜4営業日で調査が完了します。100人以上同時に調査する場合、納期は相談が必要です。
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