Site24x7は、サーバー監視はもちろん、外形監視、ログ監視、クラウド監視、APMもできるSaaS型フルスタック監視ツールです。障害の予兆検知、原因特定しやすい監視システムを短時間で構築できます。
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■■ こんな担当者におすすめ
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● 障害が発生した時の原因特定に苦労したから本格的に監視システムを導入したい
● その構築に時間をかけ過ぎたくない
● コストも可能な限り抑えたい
● クラウドネイティブ時代のオブザーバビリティを低コストで実現したい
そのためには、インフラからアプリまで網羅的な監視が不可欠です。
しかし、一度にすべてを揃えようとするといつまでたっても監視を始められません。
Site24x7で次の順番に重要かつ簡単なものから順に監視と可視化を始めることをおすすめします。
❶ サインアップして監視したいURLを登録するだけで始められるユーザー視点の外形監視
❷ 監視対象サーバにエージェントをインストールするだけで始められるサーバ監視、ログ監視
❸ 例えば、AWSを運用している場合、IAMでロールを作ってその情報を登録するだけで始められるクラウド監視
❹ アプリケーション側に原因がありそうであればエージェントをインストールするだけで始められるAPM
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■■ Site24x7でできること
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● サーバ監視
監視対象のサーバにエージェントをインストールするだけで死活、ログ、プロセス、リソースを監視します。Windows・Linuxなど主要なOS、VMware・Hyper-V・AWS・Azure・GCPなどのクラウド環境にホスティングされた仮想マシンも監視します。
● ログ監視
Windows EventLog・Syslogなどで、監視したい特定のテキストを登録することでアラートをあげます。サーバごとの調査はもちろん、すべての監視対象のログをまとめて調査する際も、調査しやすい画面を提供します。
● クラウド監視
AWS・Microsoft Azure・GCPのサービスを運用している場合、連携することでそれらのサービスを監視します。例えば、デフォルトのCloudWatchにない監視項目、EC2のプロセスを監視したい場合、Site24x7のクラウド監視とサーバ監視を組み合わせることで隙のない監視と管理しやすい画面を簡単に実現できます。
● 外形監視(Webサイト監視)
全世界100以上の監視ロケーションからユーザー視点でWebアプリケーションとSSL証明書やDNSなどのインターネットサービスの稼働時間や死活情報の詳細を取得します。これによりユーザーからのクレームを受ける前に問題を把握し、対応できるようになります。
● リアルユーザー監視
スクリプトを挿入することで、リアルタイムで実際のWebサイト訪問者やモバイルアプリユーザーの体感を計測、可視化します。そのため、実際の影響を把握できます。例えばマップビューで国や都道府県ごとに遅延が発生している地域を色分けして表示します。
● APM(アプリケーションパフォーマンス管理)
Python・Java・PHP・Rubyなど、アプリケーションに応じたエージェントを導入することで、Apdexスコアによりアプリケーションのレスポンスの良し悪し、すなわちユーザー満足度を瞬時に把握できます。スコアが低ければドリルダウンしながら、その原因をトランザクションやコンポーネント単位で特定できます。
● その他(通知・AI・運用自動化)
通知はメール以外にも音声やSMS、Slackなどの各種チャットツールとも連携します。AIによる異常検知や傾向予測、アラートをトリガーにした運用の自動化機能も提供します。
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■■ Site24x7の強み
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● 導入のハードルの低さ
・ドキュメントがなくても始められる画面設計
・公開された情報豊富な日本語ドキュメント
● わかりやすい画面
・デフォルトのままでも障害の原因を特定しやすい管理画面
・ユーザーや監視対象が増えれば、ダッシュボードや監視グループ機能で情報の取捨選択、整理が可能
● 豊富な実績
・世界的に実績のあるZohoグループの主力サービスのひとつ
・2006年から提供
・全世界13,000の有料プランユーザー