
安否確認システムANPIC
安否確認システムANPICの料金・機能・導入事例
BOXIL編集部が調査・作成
安否確認システムANPICとは
(BOXIL編集部/責任編集)
安否確認システムANPICは、株式会社アバンセシステムが提供する、従業員の安否確認や日常の連絡ツールとして利用できるクラウドサービスです。地震や台風、洪水などの災害時に従業員や学生の安否を速やかに把握できます。
インターネット経由で簡単に安否報告が行え、管理者は全体状況を一元管理できるのが大きな特徴です。迅速な安否確認と情報共有は企業のBCP対策の要ですが、安否確認システムANPICなら迅速な初動対応が可能です。大規模災害時の安否確認以外にも、社内連絡や各種アンケートの実施・集計など、平時の情報伝達にも活用できます。
スマートフォンの専用アプリやLINEにも対応しており、従業員がいつでもどこでも迅速に報告できるのもポイントです。2011年の東日本大震災時の運用実績をもとに製品化され、2012年(※)の提供開始以来、その後の大規模地震でも安定稼働しています。
※出典:安否確認システムANPIC公式HP(2025年9月26日閲覧)
安否確認システムANPICのおすすめポイント
ポイント1
業界でもリーズナブルな価格と安定した稼働
安否確認システムANPICは、静岡大学との産学連携により開発され、開発費を抑えることで月額5,130円から利用できる業界でもリーズナブルな価格を実現しました。さらに、安否確認メッセージの送信回数に制限はなく、追加料金なしでLINE通知といった機能を利用できます。
ユーザー数に応じたボリュームディスカウントも用意されており、企業の規模に合わせて無理なく導入できるのもメリットです。本製品はクラウドサービスのため、自社でサーバーを用意する必要もなく、保守管理コストもかかりません。低コストながらシステムの安定性は高く、リリース以来10年以上(※)にわたりトラブルなく稼働を続けています。
従業員数を問わず導入可能で、組織規模を問わずコストメリットを享受できるのも魅力です。安否確認に必要十分な機能を備えた無駄のない設計で、コストと品質のバランスに優れたサービスだといえるでしょう。
※出典:安否確認システムANPIC公式HP(2025年9月26日閲覧)
ポイント2
緊急時でも直感的に使えるシンプル設計
安否確認システムANPICは、「緊急時に使えないシステムでは意味がない」というコンセプトのもと、誰でも迷わず操作できるシンプルなUIを実現しています。画面は直感的でわかりやすく、ITに不慣れな従業員でも安心です。操作方法の事前周知や訓練も容易なため、導入後すぐに現場で活用できます。
また、インターネット環境さえあれば、パソコンやスマートフォンからアクセスでき、災害時にはメールやモバイルアプリを開くだけですぐに安否報告画面で回答が可能です。安否確認の通知はスマートフォン専用のモバイルアプリやLINEでも受信できるため、操作に戸惑うことなく報告率も向上します。
ポイント3
充実のサポート体制で安心運用
安否確認システムANPICでは、専任スタッフによる対応が可能なサポートセンターが用意されており、操作に関する疑問をすぐに相談できます。
また、運用に関するアドバイスや、操作に不安のある担当者への支援も受けられるので、導入後も安心です。初回のユーザー登録は無料で代行してもらえるため、担当者が膨大な従業員情報を手入力する手間がかかりません。導入時には条件付きで初回説明会も無償開催してもらえるなど、担当者の負担を大幅に軽減できるのも利点です。
管理者向けから現場従業員向けまで、豊富なマニュアルや操作ガイド動画が提供されており、システムを初めて導入する企業でも戸惑うことなく運用できます。必要なときに必要な支援が受けられるため、万一の災害時でも安心です。
※BOXIL編集部調査情報
安否確認システムANPICの料金/プラン
無料プラン:ー
無料トライアル:あり
- 61,560円/年
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
- 25,000
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
50名
- 66,120円/年
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
- 50,000
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
100名
- 102,600円/年
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
- 65,000
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
200名
- 127,680円/年
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
- 75,000
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
300名
- 189,240円/年
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
- 100,000
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
500名
- 256,500円/年
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
- 150,000
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
1,000名
※BOXIL編集部調査情報
安否確認システムANPICの機能/仕様
| 導入形態 | クラウド | 対応言語 | 日本語 |
|---|---|---|---|
| OS | — | スマートフォンのブラウザ対応 | |
| iOSアプリ | Androidアプリ |
| API連携 | — |
|---|
| SOC | — | ISO | ISO/IEC 27001 |
|---|---|---|---|
| プライバシーマーク | そのほかセキュリティ認証・内部統制 | — |
| メール | — | チャット | — |
|---|---|---|---|
| 電話 |
※BOXIL編集部調査情報
安否確認システムANPICの導入効果
回答率100%達成で従業員の防災意識が向上(※)
自動車保険や旅行保険など、さまざまな保険商品を展開する株式会社セゾン保険サービスでは、2011年の東日本大震災を契機に安否確認システムANPICを導入しました。 年に2〜3回実施している防災訓練で同製品を使った安否確認テストを実施し、未報告者には個人名を挙げて指導するほど徹底しました。こうした訓練を繰り返した結果、実際の災害時には1時間以内に従業員全員から安否報告があり、安否確認の回答率100%を実現しています(※)。 システムから通知が届けば従業員がすぐ反応して状況を入力するようになり、導入後に従業員の防災意識が格段に高まったのがポイントです。実際に震度5以上の地震が発生した際も、全員が即座に安否を報告し、迅速に全従業員の無事を確認できています。 ※出典:安否確認システムANPIC公式HP 導入実績(2025年9月26日閲覧)
※サービス提供会社掲載情報
安否確認システムANPICの導入企業(順不同)
- 国立大学法人静岡大学
- 株式会社セゾン保険サービス
※BOXIL編集部調査情報
安否確認システムANPICの画面/UI
画像準備中
※サービス提供会社掲載情報
安否確認システムANPICの口コミ・評判
口コミサマリー
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