CBASE 360°

導入事例 Sさん
- 男性 20代後半
- IT/通信/インターネット系
- 従業員数 101〜200人
- IT
- 一般社員・職員
※掲載情報はインタビュー対象者の導入当時のものであり、最新の仕様とは異なる場合があります。
導入前の課題:集計だけで月100時間超。Excel評価では人事本来の仕事ができない
―――まず、システムを導入する以前はどのような方法で評価を行っていたのでしょうか?
以前は直属の上司と部下による1対1の評価が中心でした。評価シートにはExcelを使用しており、各自が入力した数値を事務方が回収して、集計やグラフ化を行っていました。
―――Excelでの運用において、具体的にどのような課題を感じていましたか?
作業工数が非常に大きい状況でした。100名分の評価ファイルを配布・回収し、データを転記していました。この作業だけで、人事は1回につき数十時間、場合によっては100時間超を費やしていました。
―――100時間も集計に消えてしまうと、他の業務への影響も大きかったのではないでしょうか。
おっしゃる通りです。データの転記やグラフ作成に数週間かかるため、採用活動などの重要な業務が後回しになることが常態化していました。「何のために仕事をしているのか」という閉塞感もありましたね。
操作のしやすさと充実したサポートが導入の決め手に
―――数あるシステムの中からCBASE 360°を選んだ理由を教えてください。
重視したのは操作性です。従業員がPCやスマートフォンを使って、移動中などのスキマ時間に直感的に回答を完了できる環境を求めていました。回答へのハードルを下げることが、定着には欠かせないと考えていたからです。
―――他社サービスと比較検討はされましたか?
はい。CBASE 360°のほかに、クアルトリクスやカオナビも比較しました。クアルトリクスは非常に高機能ですが、ライセンス料が年間数百万円単位と高額でした。CBASE 360°はコストを抑えられるうえ、課題に合わせた設問テンプレートの提供など、サポートが手厚かったことが決め手になりました。
―――導入にあたって、懸念していた点はありましたか?
「誰が書いたかわかるのではないか」という、プライバシー面の不安が現場から出ることは想定していました。CBASE 360°は、一定数の回答が集まらないと詳細が表示されない仕様など、匿名性を保つ仕組みが整っていたのも安心材料でした。
集計工数ゼロで年間40万円のコスト削減。空いた時間が対話を生む
―――実際に導入してみて、業務効率はどのように変化しましたか?
大きな変化がありました。以前は評価者の紐付け作業に15〜20時間、レポート作成に40〜60時間かかっていましたが、システム化によっていずれもゼロになりました。組織マスターを取り込むだけで自動集計されるため、人件費換算で約40万円分ものコスト削減につながっています。
―――空いた時間は、どのように活用されているのでしょうか?
作業が楽になっただけではありません。浮いた時間を、個別フィードバックに使えるようになりました。これまでは結果を渡して終わりでしたが、数値を根拠に「なぜこのスコアなのか」を、上司と部下、先輩と後輩が率直に話し合えるようになりました。
―――現場の意識にも変化が見られましたか?
はい。匿名性の守り方について丁寧に周知を続けたことで、徐々に遠慮のない意見や、より具体的な課題が書かれるようになってきました。「会議での指示が曖昧」といった、以前なら誰も指摘できなかった具体的な課題に向き合い、改善につなげることができています。
―――最後に、これから360度評価の導入を検討している企業へアドバイスをお願いします。
Excel作業がほぼゼロになることは大きな強みですが、大切なのは浮いた時間で何をするかを、あらかじめ決めておくことだと思います。
事務作業から解放された時間を、フィードバックやコーチング、アクションプランの策定に充てる。そこまで含めて設計しておくことで、360度評価は単なる点数付けではなく、組織改善ツールとして機能すると実感しています。
CBASE 360°
\ 稟議や社内提案にも使える!/
