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Google Web検索裏ワザ24選大公開!AND・Gravity・電卓…いくつ知ってる?

最終更新日:(記事の情報は現在から1738日前のものです)
Google Web検索裏ワザ、実は20以上もあるんです。複数ワードの組み合わせや、どちらか一方が引っかかるような検索方法、不要な結果を除外する方法、曖昧検索、電卓、単位の変換、検索画面が動く方法など、Google検索をさらに活用して、検索技術を向上させましょう。

Google Web検索裏ワザについて

皆さんは、「OK Google!!」と音声検索まで使いこなしていないまでも、Chromeを立ち上げての「Google検索」は、毎日必ずといってもいいほど行っているのではないでしょうか。

普段から何か調べ物を進めるときや最新の情報を知りたいときには、私達の生活ではもう「Web検索」はなくてはならないものとなっています。このように毎日使っているWeb検索ですが、フル活用できている自信はありますか。意外にも検索のコツや裏技といった意外と知らない人も多いのではないでしょうか。

毎日使う検索だからこそ、積み重なれば大きな差になってくるところでしょう。
そこで、知っておくと便利な「検索裏ワザ」とこんな検索あったの?という「マル秘テクニック」を紹介します。

「検索演算子」を使った方法

ITリテラシーの高い人であれば、こちらの項目を使っている人は多いかもしれません。検索演算子を活用することで、より効率よく検索できます。

「+」検索/「AND」検索

2単語以上で検索する際に、ANDで挟むと、2つのキーワードを含む結果しか表示されません。
ANDは大文字で、また単語間にはスペースを空けることを忘れないようにしてください。

たとえば、「America AND USA」と検索すれば、Americaと、USAどちらも含む検索結果となります。

「OR」検索

「OR」検索とは、2単語以上で検索する際にORを使って検索すると、ANDと異なりどちらか一方の単語を含めば結果に表示されます。
同じく、ORは大文字で、また単語間にはスペースを空けることを忘れないようにしてください。

たとえば、「America OR USA」と検索すれば、Americaまたは、USAどちらかを含む検索結果となります。

このように同じ単語の検索でも、使い方次第で、検索結果が全く異なることがわかります。

「-」検索/「NOT」検索

複数検索キーワードの内、特定の検索キーワードを含まないような結果を得たい場合には、除きたい単語の前にNOTをつけると検索が可能です。

たとえば、パソコンについて調べたいけどMacはあまり興味がないという場合には、「パソコン -Mac」と調べることで、Mac以外のパソコンについての検索結果だけが出るので時短短縮になります。

フレーズ検索 「"○○"」

フレーズを"○○"引用符で囲むと、その検索キーワードと完全一致の結果だけが表示されます。

たとえば、歌詞のタイトルが思い出せないときに使うと、便利ですね!

「*」検索

検索時、名言といった「なんとなくはわかるけど一語一句は覚えていない」という言葉はないでしょうか。

そんな場合は「*」検索が便利です。

言わずと知れた、漫画スラムダンクの安西先生の名言「あきらめたら、〇〇だよ」。
この〇〇を、「*」で書き換えれば検索してくれます。詳しくはこちらをご覧ください。

SITE検索

SITE検索は、特定のサイト内でキーワード検索に便利です。
たとえば、「Dropbox site:https://boxil.jp/mag/ 」と検索した場合、
https://boxil.jp/mag/ というサイト(つまりボクシルマガジン)内でのDropboxに関連する結果しか表示されません。

サイト内に検索ボックスがない際にはとても便利ですね。

電卓

電卓機能は、検索ボックスに数式を入力すると、計算の解答が表示されます。
たとえば、「2-4」で検索すると「-2」という検索結果になります。
近くに計算機がないときやテンキーがないけれど簡単な計算をしたいときに便利です。

単位変換

単位変換とは、検索ボックスに〇〇 to 〇〇で検索すると、自動で単位変換をしてくれる検索テクニックです。
異なる通貨の変換もしてくれるので、とっさに必要になった際にも、単位やレートを気にする手間がはぶけていいですね。 

ファイルタイプ検索

特に指定したいファイルタイプがある場合、「検索キーワード filetype:pdf」という風に検索すると、その形式のファイルのみ検索されます。

検索場所の指定

たとえば、タイトルに特定のキーワードを含む検索結果を得たい場合、「intitle:cloud」などという風に検索します。
他にも、「inurl:」「intitle:」「intext:」「inanchor:」と入力することで、特定の場所に記述されているキーワードのみが検索されます。

■番外編

番外編では、言ってしまえば全くタメにならないのですが、知っていると少し鼻が高い裏ワザを紹介します。
公式なものからそうでないものまで、みんなに教えるとアッ!と驚かれるので、時間があるときに、ぜひ実際に検索してみてください。

do a barrel roll

これは知っている人も多いのではないでしょうか。
検索ボックスに「do a barrel roll」と入力し、「I'm feeling lucky 」で、検索すると、画面が一回転します!

実際にやってみる

askew

検索ボックスに「askew」と入力し、「I'm feeling lucky 」で、検索すると、画面が少しだけ(本当に少しだけ)傾きます!

実際にやってみる

Google Gravity

検索ボックスで、「Google Gravity」を検索し、「Google Gravity-Mr.droob」をクリックします。
すると、重力により、検索結果が下に落ちます。
面白いのは、この状態でも検索ができるということです。

実際にやってみる


(※ただし、公式のものでは、ありません)

Google Sphere

検索ボックスで、「Google Gravity」と検索し、「Google Gravity-Mr.droob」をクリックします。
すると、重力により、検索結果が下に落ちます。
さらに面白いは、この状態でも検索ができるということです。

実際にやってみる

(※ただし、公式のものでは、ありません)

Google Binary

検索ボックスで、「Google Binary」と検索し、検索結果の一番上にある「Google Binary」をクリックします。
すると、ページ全体はBinary、つまり二進法になってしまいます!検索結果も何もかも、全部二進法です!エンジニアらしい、ジョークですね。

実際にやってみる

elgoog

elgoogと検索し、一番上のGoogle Mirrorをクリックします。
もう、みなさんお気付きですよね?そう!鏡のように反転してしまいます!
検索結果もすべて鏡反転してます!
こんなドッキリ仕掛けられたらびっくりしてしまいそうです!

実際にやってみる

(※ただし、公式のものでは、ありません)

Google Guitar

これは筆者のお気に入りの隠し機能です!
同様に、google guitarと検索し、一番上の「To Play The Guitar (google Guitar) - Google Mirror」をクリックします。すると、なんとgoogleのロゴがギターのようになっています!しかもこれ、本当に音がなるんです!
マウスが通るたびに音がなるだけでなく、番号や文字を押すと、メロディーになります!

たとえば、ハリーポッター:E-Y-I-U-Y-P-O-U-Y-I-Y-U-Eの順にキーボードを押してください!そう、耳になじみのある、あのテーマソングになります!
ぜひお試しください。

実際にやってみる

(※ただし、公式のものでは、ありません)

Google Underwater

検索ボックスが、水中にプカプカ浮いてるかのようです!
水中をクリックしたり、魚をクリックすると、実際に触っているかのように、水が動いたり、魚が避けたりもします!

実際にやってみる

(※ただし、公式のものでは、ありません)

Zerg Rush

検索ボックスに「Zeg Rush」と検索すると、ミニゲームが始まります!
「O」がどんどん文字を侵食してくるので、クリックして退治しましょう!
三回クリックすると、一つ退治できます!

実際にやってみる

パックマン/PAC-MAN

これは、2010年にパックマン誕生30周年を記念して作られたものです。
検索ボックスにパックマン、あるいは、PAC-MANと入力して遊べます。

実際にやってみる

ATARI breakout

検索ボックスで、「atari breakout」と、画像検索してください。
そう!画像検索です!!

こちらは、アタリ社のBreakoutつまり、ブロック崩しの37周年を記念して作られたものです。

実際にやってみる

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