Google Web検索裏ワザ24選大公開!AND・Gravity・電卓…いくつ知ってる?
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Google Web検索裏ワザについて
皆さんは、「OK Google!」などの音声検索こそ使いこなしていないかもしれませんが、Chromeを立ち上げて「Google検索」は、ほぼ毎日のように利用されているのではないでしょうか。
普段、何かを調べたり最新情報を得たりするときに、「Web検索」はすでに私たちの生活に欠かせない存在となっています。そんな毎日使っているWeb検索ですが、十分に活用できている自信はありますか。意外にも検索のコツや裏技といったものは、あまり知らない人も多いのではないでしょうか。
毎日使う検索だからこそ、その差が積み重なれば大きな違いになっていきます。
そこで、知っていると便利な「検索の裏ワザ」や、「こんな検索方法があったのか!」と思うようなマル秘テクニックをご紹介します。
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「検索演算子」を使った方法
ITリテラシーの高い人であれば、こちらの項目を使っている人は多いかもしれません。検索演算子を活用することで、より効率よく検索できます。
「+」検索/「AND」検索
2つ以上の単語で検索する際に、ANDで挟むと、両方のキーワードを含む結果だけが表示されます。
ANDは必ず大文字で、単語と単語の間にはスペースを入れることを忘れないようにしましょう。
たとえば、「America AND USA」と検索すると、AmericaとUSAの両方を含む検索結果が表示されます。
「OR」検索
「OR」検索は、2つ以上の単語で検索する際にORを使うことで、どちらか一方の単語を含む結果が表示される方法です。同じく、ORは大文字で、また単語間にはスペースを空けることを忘れないようにしてください。
たとえば、「America OR USA」と検索すると、AmericaまたはUSAのいずれかを含む検索結果が表示されます。
このように同じ単語の検索でも、使い方次第で、検索結果が全く異なることがわかります。
「-」検索/「NOT」検索
複数の検索キーワードのうち、特定のキーワードを除外したい場合は、除きたい単語の前にNOTをつけて検索します。
たとえば、パソコンについて調べたいがMacにはあまり興味がない場合、「パソコン -Mac」と検索すれば、Mac以外のパソコンに関する結果だけが表示され、時間の節約になります。
フレーズ検索 「"○○"」
検索したいフレーズを"○○"と引用符で囲むと、そのフレーズと完全に一致する結果だけが表示されます。
たとえば、歌詞のタイトルを思い出せないときに使うと便利です。
「*」検索
検索する際、名言など「なんとなくは覚えているけど、一語一句までは思い出せない」という言葉があることもあるのではないでしょうか。
そんな場合は「*」検索が便利です。
言わずと知れた、漫画スラムダンクの安西先生の名言「あきらめたら、〇〇だよ」。
この部分を「*」に置き換えて検索すれば、該当部分をワイルドカードとして検索できます。詳しくはこちらをご覧ください。
SITE検索
SITE検索は、特定のサイト内でキーワードを検索したいときに便利です。
たとえば、「Dropbox site:https://boxil.jp/mag/」と検索した場合、
https://boxil.jp/mag/というサイト(つまりボクシルマガジン)内でDropboxに関連する結果だけが表示されます。
サイト内に検索ボックスがない場合にも、とても便利です。
電卓
電卓機能では、検索ボックスに数式を入力すると、計算結果が表示されます。
たとえば、「2-4」と入力して検索すると、「-2」と表示されます。
近くに計算機がないときや、テンキーがなくても簡単な計算をしたいときに便利です。
単位変換
単位変換とは、検索ボックスに〇〇 to 〇〇で検索すると、自動で単位変換をしてくれる検索テクニックです。
異なる通貨の変換もできるので、急に必要になった場合でも、単位やレートを気にする手間が省けて便利です。
ファイルタイプ検索
特定のファイル形式を指定したい場合は、「検索キーワード filetype:pdf」のように検索すると、その形式のファイルのみが表示されます。
検索場所の指定
たとえば、タイトルに特定のキーワードを含む結果を得たい場合は、「intitle:cloud」のように検索します。
また、「inurl:」「intext:」「inanchor:」などを使うことで、指定した場所に含まれるキーワードだけを対象に検索できます。
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■番外編
番外編では、言ってしまえば全くタメにならないのですが、知っていると少し鼻が高い裏ワザを紹介します。
公式なものからそうでないものまで、みんなに教えるとアッ!と驚かれるので、時間があるときに、ぜひ実際に検索してみてください。
do a barrel roll
これは知っている人も多いのではないでしょうか。
検索ボックスに「do a barrel roll」と入力し、「I'm feeling lucky 」で、検索すると、画面が一回転します!
askew
検索ボックスに「askew」と入力し、「I'm feeling lucky 」で、検索すると、画面が少しだけ(本当に少しだけ)傾きます!
Google Gravity
検索ボックスで、「Google Gravity」を検索し、「Google Gravity-Mr.droob」をクリックします。
すると、重力により、検索結果が下に落ちます。
面白いのは、この状態でも検索ができるということです。
Google Sphere
検索ボックスで、「Google Gravity」と検索し、「Google Gravity-Mr.droob」をクリックします。
すると、重力により、検索結果が下に落ちます。
さらに面白いのは、この状態でも検索ができるということです。
Google Binary
検索ボックスで、「Google Binary」と検索し、検索結果の一番上にある「Google Binary」をクリックします。
すると、ページ全体がバイナリー、つまり二進法で表示されるようになります。検索結果もすべて二進法です。エンジニアならではのジョークですね。
elgoog
elgoogと検索し、一番上のGoogle Mirrorをクリックします。
もう、みなさんお気付きですよね?そう!鏡のように反転してしまいます!
検索結果もすべて鏡反転してます。
こんなドッキリを仕掛けられたら、思わず驚いてしまいそうですね。
Google Guitar
これは筆者のお気に入りの隠し機能です!
同様に、google guitarと検索し、一番上の「To Play The Guitar (google Guitar) - Google Mirror」をクリックします。すると、なんとgoogleのロゴがギターのようになっています!しかもこれ、本当に音がなるんです!
マウスカーソルを動かすと音が鳴るだけでなく、数字や文字キーを押すとメロディーを奏でることもできます。
たとえば、ハリー・ポッターの場合は「E-Y-I-U-Y-P-O-U-Y-I-Y-U-E」の順にキーボードを押してみてください。そうすると、あの有名なテーマソングが流れます。
ぜひお試しください。
Google Underwater
検索ボックスが、水中にプカプカ浮いてるかのようです!
水中をクリックしたり、魚をクリックすると、実際に触っているかのように、水が動いたり、魚が避けたりもします!
Zerg Rush
検索ボックスに「Zerg Rush」と検索すると、ミニゲームが始まります!
「O」がどんどん文字を侵食してくるので、クリックして退治しましょう!
三回クリックすると、一つ退治できます!
パックマン/PAC-MAN
これは、2010年にパックマン誕生30周年を記念して作られたものです。
検索ボックスにパックマン、あるいは、PAC-MANと入力して遊べます。
ATARI breakout
検索ボックスで、「atari breakout」と、画像検索してください。
そう!画像検索です!!
こちらは、アタリ社のBreakoutつまり、ブロック崩しの37周年を記念して作られたものです。
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