会計ソフトは、仕訳入力から帳票作成までを自動化し、紙やExcel中心の経理を効率化するサービスです。会計処理の自動化や法改正対応のためソフト導入は急務ですが、「自社に最適なツールがわからない」と悩む方は少なくありません。
本記事では、主要16サービスを企業規模別に比較。小規模企業から大企業まで、フェーズごとに重視すべき機能や連携性を紹介します。
【30秒でわかる】自社の企業規模・目的に合わせた最適な会計ソフト選び
・中小企業にはシンプルな操作性と入力・集計業務の効率化機能が搭載された勘定奉行クラウドやマネーフォワード クラウド会計がおすすめ
・大企業にはERP統合が可能なPROACTIVE、強固な内部統制に対応したマネーフォワード クラウド会計Plusがおすすめ
・導入成功の鍵は、会計ソフトに任せる業務範囲と周辺システムとの連携設計
→単なる機能の多さではなく「自社の既存システム・業務フローと無理なく連携できるか」を基準にした比較検討が重要
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※掲載料金は税区分の記載を含め、各社公式サイトの表記に基づいています。
【早見表】会計ソフトのタイプとおすすめ比較
会計ソフトは、企業規模にあわせて選定するのがおすすめです。
規模が小さい場合には、必要機能に絞ってシンプルに運用したほうが費用を抑えられます。また、規模が大きい場合には連結会計や海外拠点に対応した機能が必要なため、コストが高くても多機能なシステムが適しているでしょう。

まずはどのような会計ソフトが選択肢となるのか、おおよその候補を絞り込んでみましょう。
小規模企業・個人事業主向けの会計ソフト
小規模企業・個人事業主向けの会計ソフトは、簿記や会計知識が少ない方でも扱いやすい設計が多いのが特徴です。確定申告書作成や帳簿付けを簡単に進められる機能が充実しており、日々の経理作業の負担を大幅に軽減できます。
また、freee会計は小規模企業から使えるプランのほか、稟議申請から仕訳までを一気通貫で行えるワークフロー機能や、詳細な権限管理、アクセス記録のトラッキングといった中堅〜大企業向けの内部統制に対応する機能も備えています。将来、従業員規模が拡大した場合にも対応しやすいのがメリットです。
|
|
|---|---|
| freee会計 | |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額費用 | 個人: 980円(税抜)〜 法人: 5,480円(税抜)〜 |
| 導入形態 | クラウド |
| 個人向けプラン | ● |
| 確定申告 | ● |
| アプリ | ● |
| 電子帳簿保存法対応 | ● |
| ワークフロー | ● |
| 決算書類作成 | ● |
| 勘定科目の自動提案 | ● |
| 予実管理 | ● |
| 銀行口座連携 | ● |
| クレジットカード連携 | ● |
| 電子マネー連携 | ● |
| 経費精算ソフト連携 | ● |
| FBデータ作成 | ー |
| 会計帳簿 | ー |
※「ー」は要問い合わせ
中小企業向けの会計ソフト
中小企業向けの会計ソフトは、シンプルで操作性に優れたシステムが数多くあります。必要最低限の機能で扱いやすく、低価格なのも強みです。
システムによっては中堅企業や上場企業の要件に対応した上位プランもあるため、将来の拡張も踏まえて利用したい企業はあわせてチェックしておくとよいでしょう。
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 勘定奉行クラウド | マネーフォワード クラウド会計 | 弥生会計 Next | ジョブカン会計 | PCA Arch 財務経理 | PCAクラウド 会計 | クラウド発展会計 | MJSLINK DX 財務大将 | フリーウェイ経理 Pro | クラウド会計ソフトMA1 | |
| 初期費用 | 0円〜 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | ー | ー | ー | ー |
| 月額費用 | 7,750円(税抜)〜 | 3,980円(税抜)〜 | 2,900円(税抜)〜 | 2,500円(税抜)〜 | 9,000円(税抜)〜 | 12,600円(税抜)〜 | 8,000円〜 | ー | 1,980円(税別)〜 | ● |
| 無料トライアル | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー | ● | ー |
| 導入形態 | クラウド | クラウド | クラウド | クラウド | クラウド | クラウド | クラウド | クラウド、オンプレミス | クラウド、インストール | クラウド、オンプレミス |
| アプリ | ー | ー | × | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
| 電子帳簿保存法対応 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー | ● |
| ワークフロー | ● | ー | × | ● | ● | ● | ● | ● | ー | ー |
| 決算書類作成 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー |
| 勘定科目の自動提案 | ● | ● | ● | ー | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
| 予実管理 | ● | ー | ー | ● | ● | ● | ● | ● | ー | ー |
| 銀行口座連携 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
| クレジットカード連携 | ● | ● | ● | ー | ● | ● | ● | ー | ● | ● |
| 電子マネー連携 | ー | ● | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
| 経費精算ソフト連携 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー | ● | ー | ー |
| FBデータ作成 | ● | ー | ー | ー | ● | ● | ● | ● | ー | ー |
| 会計帳簿 | 仕訳帳、元帳、日計表、合計残高試算表など | 仕訳帳、現預金出納帳、総勘定元帳、補助元帳、残高試算表、前期比較表など | 仕訳帳、総勘定元帳、固定資産台帳など | 売上帳、仕入帳、売掛帳、買掛帳、経費帳、現金出納帳、預金出納帳、仕訳日記帳、総勘定元帳、補助元帳など | 現金出納帳、預金通帳、売掛帳、買掛帳、売上帳、仕入帳、経費帳、手形帳、電債帳、総勘定元帳など | 現金出納帳、預金通帳、売掛帳、買掛帳、売上帳、仕入帳、経費帳、手形帳、電債帳、総勘定元帳、補助元帳など | 仕訳日記帳、現金出納帳など | 出納帳、元帳、振替伝票など | 仕訳日記帳、総勘定元帳、補助元帳、補助簿集計表、月次補助簿集計表など | 現金出納帳、買掛帳、月計表など |
※「ー」は要問い合わせ
中堅〜大企業向けの会計ソフト
中堅〜大企業向けの会計ソフトは、上場企業や子会社をもつ企業にとって使いやすい機能が豊富です。カスタマイズ性が高く、複雑な要件にも対応可能な点が特徴です。
ERPとしての導入を想定しているサービスもあるため、会計ソフトを皮切りにバックオフィスの運用を見直すのもよいでしょう。
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|---|---|---|---|---|---|
| マネーフォワード クラウド会計Plus | Galileopt DX 財務大将 | PROACTIVE | 会計システム EXPLANNER/Ax | Oracle NetSuite | |
| 初期費用・月額費用 | ー | ー | ー | ー | ー |
| 無料トライアル | ー | ー | ー | ー | × |
| 導入形態 | クラウド | クラウド、オンプレミス | クラウド | クラウド、オンプレミス | クラウド |
| アプリ | ー | ー | ● | ー | ー |
| 電子帳簿保存法対応 | ● | ● | ● | ● | ● |
| ワークフロー | ● | ● | ● | ● | ● |
| 決算書類作成 | ● | ● | ● | ● | ● |
| 勘定科目の自動提案 | ● | ● | ー | ー | ー |
| 予実管理 | ● | ● | ● | ● | ● |
| 銀行口座連携 | ● | ● | ● | ー | ● |
| クレジットカード連携 | ● | ー | ー | ー | ー |
| 電子マネー連携 | ● | ー | ー | ー | ー |
| 経費精算ソフト連携 | ● | ● | ● | ● | ー |
| FBデータ作成 | ー | ● | ● | ー | ー |
| 会計帳簿 | 仕訳帳、現預金出納帳、総勘定元帳、補助元帳など | 元帳、出納帳、振替伝票など | 元帳など | 元帳、シミュレーション帳簿など | 総勘定元帳など |
※「ー」は要問い合わせ
会計ソフトとは
会計ソフトとは、企業や個人事業主の経理業務を効率化するシステムです。仕訳入力や決算書作成、税務申告など、これまで手作業で行っていた会計処理を自動化し、経理担当者の負担を大幅に軽減できます。
従来の紙やExcelでの管理と比べて、データを一元管理できるほか、銀行口座との連携による自動仕訳や領収書の自動読み取りなど、多彩な機能が備わっています。計算ミスを防止でき、作業時間も短縮できます。
個人事業主向けのシンプルなものから、大企業向けの高機能なものまで、さまざまな種類が提供されています。そのため、事業規模や業務内容に応じて最適な製品を選ぶことが重要です。
会計ソフトの主な機能
会計ソフトには、主に下記のような機能が搭載されています。
| 機能例 | 内容 |
|---|---|
| 自動連携と自動仕訳 | 銀行口座やクレジットカード、電子マネーなどの利用明細を自動で取り込み、AIが勘定科目を推測し、仕訳を自動的に作成。 |
| 請求書・見積書・発注書の作成 | 請求書や見積書、発注書などを簡単に作成でき、作成した書類から売掛金や買掛金の管理も自動で行える。 |
| 決算書・帳票作成 | 日々の取引データを入力するだけで、損益計算書や貸借対照表といった決算書、試算表などの各種会計帳票を自動作成できる。 |
| 予実管理 | 設定した予算と日々の会計データによる実績を算出し、目標達成度や差異をリアルタイムに把握・分析できる。 |
| 経費精算ソフト連携 | 経費精算ソフトで承認・完了したデータを仕訳データとして自動で取り込める。 |
| 経営分析 | リアルタイムで売上や経費の状況を把握し、グラフやレポートで可視化することで経営状況を分析し経営判断に役立つ。 |
導入形態はクラウド型・インストール型・オンプレミス型の3種類
会計ソフトをはじめとしたソフトウェアの導入形態は大きく3種類に分かれ、クラウド型・インストール型・オンプレミス型があります。
| 導入形態 | 概要 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| クラウド型 | インターネット経由で利用する | ・導入コストが低い ・導入期間が短い ・常に最新バージョンを利用できる | カスタマイズ性が低い、インターネット環境が必要 |
| インストール型 | 自社のパソコンにインストールして利用する | ・カスタマイズ性がやや高い ・インターネット環境が不要 | 導入コストがやや高い、自社で運用・保守が必要 |
| オンプレミス型 | 自社のサーバーに構築して利用する | ・カスタマイズ性が高い ・セキュリティレベルを自由に設定できる ・全てのデータを自社で管理できる | 導入コストが高い、導入期間が長い、専門知識が必要、自社で運用・保守が必要 |
近年では、導入費用が低くメンテナンスコストも抑えられるクラウド型が主流です。本記事でもクラウド型をメインに紹介します。
ただし、個人事業主や小規模企業ではインストール型を、また親会社や業界の事情によりオンプレミス型を検討するケースもあります。
【関連記事】
・
オンプレミス型の会計ソフトを比較
会計ソフトの料金 月額相場は1,000円〜30,000円
主要な会計ソフト36サービスの料金を調査し、公開されている最も安い価格帯をもとに算出した結果、会計ソフトの費用相場は下記の金額となりました。
- 初期費用は0円〜40,000円
- 月額費用は1,000円〜30,000円程度
小規模企業や中小企業向けの製品は月額1万円以下の製品が充実していますが、オプションを追加したり上位プランを選択したりすることで金額は上がります。最安値だけで選ぶのではなく、今後の成長や拡張性を加味した選定がおすすめです。
また、中堅〜大企業向けに対応したシステムは料金が公開されておらず、従業員規模や業務範囲に応じた個別見積もり制が一般的です。気になるサービスについては公式サイトから見積もりや相談を依頼することをおすすめします。
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【最新】会計ソフトのBOXIL資料請求数ランキング
2026年3月の1か月間に、BOXILユーザーから資料請求された会計ソフトをランキング形式※で紹介します。
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※資料請求数が同率の場合、口コミ数が多く、情報が充実しているサービスを優先的に表示しています。BOXILを利用する皆さまにとって比較選定しやすいサービスを広く紹介する方針に基づき、上記の表示順を採用しています。
会計ソフトの選び方・比較ポイント
会計ソフトは製品数が多く、機能や料金もさまざまです。「知名度の高い製品を選べば大丈夫」と思いがちですが、自社の規模・業種・社内体制に合っていない製品を選ぶと、導入後に使いこなせず月額費用だけが発生し続けるリスクがあります。
選定で失敗しないために、次のポイントを順番に確認していきましょう。
- 特定業界向けの機能が必要か
- 料金と予算の兼ね合い
- 顧問税理士との連携のしやすさ
- 外部システムとの連携・拡張性
[前提]電子帳簿保存法とインボイス制度はほとんどのシステムが対応
最近の会計ソフトは、電子帳簿保存法とインボイス制度に必要な設定を標準で搭載しているサービスが大半です。
そのため、電子帳簿保存法とインボイス制度へ対応しているかは確認にとどめ、その他の選定ポイントにてサービスを比較するとよいでしょう。ただし、海外製の会計ソフトはオプションや追加開発を要する場合が多いので要注意です。
【関連記事】
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電子帳簿保存法に対応した会計ソフトを比較
・
インボイス制度に対応した会計ソフトを比較
特定業界向けの機能が必要か
製造業・建設業・医療法人・不動産業など、業種によっては一般的な会計処理だけでは対応しきれない場合があります。たとえば建設業では工事ごとの原価管理、製造業では部門別の損益把握が必要になるケースが多いです。
下記のシステムは特定業界向けのソリューションが用意されています。汎用システムで対応しきれない懸念がある方は、下記システムを検討してみましょう。
- PROACTIVE:標準機能に加えて、卸売・商社、素材・素材加工、電機・機械、建設などの業界特化型製品が用意
- 勘定奉行クラウド:通常のシステムに加えて、特定の業種・業務に特化した勘定奉行iクラウド [建設業編]、勘定奉行iクラウド [個別原価管理編]などが提供
- MJSLINK DX 財務大将:建設工事業、医療業など、特有の会計処理を必要とする業種に向けたソリューションが用意
また、下記では各業界に特化しておすすめの会計ソフトを紹介しています。より候補を絞り込みたい方はこちらもご覧ください。
【関連記事】
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建設業向けの会計ソフトを比較
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農業向けの会計ソフトを比較
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運送業向けの会計ソフトを比較
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介護業界向けの会計ソフトを比較
・
製造業向けの会計ソフトを比較
・
小売業向けの会計ソフトを比較
・
飲食店向けの会計ソフトを比較
・
自動車業界向けの会計ソフトを比較
料金と予算の兼ね合い
会計ソフトの導入や運用にかかる費用が予算を超えていないかは、よく確認しておきましょう。
個人事業主向けでは月額1,000円前後から利用できるクラウド型が多く、中小企業向けでは月額2,000〜10,000円程度のプランが中心です。中堅企業以上になると、ERP連携や複数拠点対応などの機能を追加するため、要問い合わせとなるケースが増えます。
利用者の人数やサポートの充実度、セキュリティ要件などによって料金は前後するため、最終的な費用はサービス提供会社へ問い合わせましょう。また、費用感が適正か判断するために、複数社へ相見積もりをとるのがおすすめです。
【関連記事】
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会計ソフトの費用相場
顧問税理士の対応可否
税理士と顧問契約を結んでいる場合、会計ソフトの選定は自社だけで決めず、事前に相談しておくことをおすすめします。確認すべき具体的なポイントは次の通りです。
- 税理士へのアカウント付与機能があるか
- 税理士が直接データを閲覧・修正できる権限設定が可能か
- データのエクスポート形式(CSV等)が税理士側で扱いやすい形式か
クラウド型ソフトの多くは税理士へのアカウント付与機能を備えており、税理士が直接データを確認・修正できます。ただし税理士によっては特定のソフトに不慣れなケースもあるため、事前に対応可否を確認しておくと導入後のやりとりがスムーズになります。
外部システムとの連携・拡張性
会計ソフトは単体で使うものではなく、社内の他のシステムや外部システムとの連携が必須です。特に経理担当者が少ない中小企業では、手入力や転記の工数をいかに削減できるかが導入効果を左右します。
会計ソフトが、現在使っている、または今後導入を検討しているシステムと連携できるかを確認しておきましょう。一例として、銀行口座、クレジットカード、経費精算システムのいずれも連携可能な会計ソフトとしては下記が挙げられます。
なお、連携可能システムなどより詳しくは、会計ソフト各社が提供する公式サービス資料の確認がおすすめです。下記からまとめてダウンロードできるため、ぜひご活用ください。
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会計ソフトのおすすめ【小規模企業・個人事業主向け】
従業員数の少ない企業や、個人事業主におすすめの会計ソフトを紹介します。 簿記の専門知識がない初心者でも直感的に操作できるユーザーインターフェース(UI)や、スマートフォンアプリを使って隙間時間で領収書の撮影・取引入力ができる手軽さが特徴的です。
freee会計
| 無料トライアル | あり(30日) | 対応する会計業務の範囲 | 仕訳・決算/出入金管理(明細連携)/請求書発行・保存/経費精算(プランにより) |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 月額費用 | 1,780円〜(スターター) |
| 連携できる周辺システム | 金融機関・カード明細連携/OCR取り込み/外部サービス連携(1,000以上の連携) | 権限管理・承認フロー | △〜◯(カスタム権限・ワークフローは上位プランで提供) |
| 電子帳簿保存法・インボイス対応 | ◯(インボイス・電子帳簿保存法に対応し、法令変更はクラウド側でアップデート) | 備考 | 事業規模別にプランを用意し、従量課金が発生する構成 |
- 自動仕訳による帳簿作成
- 請求書作成から資金繰りの分析などの経営分析まで対応可能
- 日々の経理も大幅に効率化
freee会計は、経理・簿記の知識がなくても簡単に決算書を作成でき、スマートフォンやMacなど幅広い環境に対応する会計ソフトです。個人事業主向けの「ひとり法人プラン」もあります。
わからないことがあってもすぐにチャットサポートに相談でき、無料でメールサポートがある点も特徴です。
freeeアプリストアはfreeeの連携アプリとユーザーがつながるプラットフォームです。外部サービス連携や拡張機能のアプリを選んで連携することで、freeeを便利に利用できます。たとえば、コミュニケーションツール「Slack」と連携すると、freee会計で申請した経費精算をSlack上で承認可能です。
会計ソフトおすすめ10選【中小企業向け】
中小企業向けにおすすめの会計ソフトを紹介します。主に複数人利用を想定して設計されており、部門ごとの業績管理や、予算・実績の比較(予実管理)、他システムとの柔軟なデータ連携機能などを備えているのが特徴です。
勘定奉行クラウド
| 無料トライアル | あり(30日) | 対応する会計業務の範囲 | 取引入力・自動起票/会計・分析・管理会計帳票/決算・消費税申告 |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円〜(プランで変動) | 月額費用 | 7,750円〜(課金単位:年額契約の月額換算) |
| 連携できる周辺システム | 奉行製品連携/API連携(詳細は要問い合わせ) | 権限管理・承認フロー | ◯(利用者権限・メニュー権限の設定) |
| 電子帳簿保存法・インボイス対応 | ◯(証憑アップロード+タイムスタンプ自動付与などの対応情報あり) | 備考 | サンプルデータ・ガイドブック付きの無料お試しを提供 |
- 経理ルールに沿って取引データを自動仕訳
- 専門家ライセンスにより顧問税理士との情報共有が容易
- 財務データから各種申告書に自動転記
勘定奉行クラウドは、金融機関とのデータ連携やAIアシスト機能などを備えたクラウド会計システムです。入出金データを一元管理でき、日々の取引入力から会計処理、決算書作成、法人税・地方税申告書の自動作成まで一貫対応が可能です。
自動仕訳機能により、銀行の入出金明細や他システムのデータ管理にかかる工数を削減できます。顧問税理士とリアルタイムで情報共有できる専門家ライセンス機能も搭載しています。
マネーフォワード クラウド会計
| 無料トライアル | あり(1か月) | 対応する会計業務の範囲 | 仕訳・決算/請求書作成/経費精算/債務支払(同一基盤のサービス連携で対応) |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 月額費用 | 3,980円〜 |
| 連携できる周辺システム | 金融機関・カード明細連携/クラウド請求書/クラウド経費/クラウド債務支払(同一基盤で連携) | 権限管理・承認フロー | ◯(経費・債務支払で申請と承認に対応。権限区分の運用は要確認) |
| 電子帳簿保存法・インボイス対応 | ◯(電帳法の電子取引・書類保存に対応。インボイス対応の機能も提供) | 備考 | トライアルはクレジットカード登録不要で、自動課金なし |
- 2,300以上※の金融関連サービスと連携し、明細データを自動取得してAIが仕訳候補を自動作成
- 経費精算や給与計算、請求書管理など、周辺のバックオフィスソフトとシームレスにデータ連携が可能
- 日々の仕訳データから決算書類や、キャッシュフローなどの経営状況を見える化するレポートを自動作成
マネーフォワード クラウド会計は、個人事業主や中小企業向けのクラウド会計ソフトです。
銀行口座や通販サイト、電子マネー、POSレジなど、2,300以上※の金融関連サービスと連携し取引明細を自動取得できます。取引データに対応する仕訳候補を自動作成できるうえ、登録した仕訳の内容を自動で学習するので、使うほど自動仕訳の精度を向上させられます。
手入力や転記の手間を削減し、会社全体のシステムを連携させて経営状況を可視化したい中小企業におすすめです。
※ 出典:マネーフォワード「マネーフォワード クラウド会計 – 無料で試せる経理・会計ソフト 」(2026年5月21日閲覧)
弥生会計 Next
| 無料トライアル | あり(最大2か月) | 対応する会計業務の範囲 | 仕訳・決算書作成/請求書作成/証憑の保存・管理/部門管理/経費精算(プランにより) |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 月額費用 | 3,480円〜(エントリープラン) |
| 連携できる周辺システム | 弥生請求 Next/弥生経費 Next/弥生証憑 Next(同シリーズで連携) | 権限管理・承認フロー | 要問い合わせ(経費精算の承認運用や権限粒度は要確認) |
| 電子帳簿保存法・インボイス対応 | ◯(電帳法・インボイスなど法令改正に自動対応と明記) | 備考 | 無料体験はベーシックプラス相当だが、決算書の作成・出力は利用不可 |
- 金融機関やPOSレジなどの外部サービスと連携し、取引データを自動取得してAIが帳簿付けを支援
- 会計機能に加えて、見積・納品・請求書の作成や従業員の経費精算もセットで利用できる
- 質問に答えるだけの初期設定やわかりやすい画面設計により、簿記や経理の知識がなくても直感的に操作可能
弥生会計 Nextは、簿記や経理の知識がなくても直感的な操作ですぐに始められる法人向けクラウド会計ソフトです。
日付や金額を入力するだけで記録ができるため、はじめて会計ソフトウェアやシステムを導入する方でも安心です。最大2か月間無料で利用できるので、会計システムをまずは試してみたい方にもおすすめです。
管理会計に関しても、入力データから自動でレポートが作成でき、細かく項目を分析してくれるため、スピード感のある経営判断が行えます。
ジョブカン会計
| 無料トライアル | あり(30日) | 対応する会計業務の範囲 | 仕訳・決算/試算表/消費税申告書/決算書 |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 月額費用 | 2,500円〜 |
| 連携できる周辺システム | ジョブカン見積/請求書/ジョブカン給与計算/金融機関連携/達人シリーズ出力(消費税・法人税・内訳概況書) | 権限管理・承認フロー | ◯(権限管理・承認設定はプランで差異あり) |
| 電子帳簿保存法・インボイス対応 | ◯ | 備考 | 有料化前にエンタープライズ相当を30日試せる(範囲は要確認) |
- 日々の記帳から集計、分析、決算書作成まで対応
- 記帳した仕訳を集計管理や決算書類などに自動反映
- ジョブカンシリーズや金融機関などと連携
ジョブカン会計は、電子帳簿保存法に対応したクラウド会計ソフトです。売掛帳や現金出納帳などの簡易帳簿、各種元帳など企業会計に必要な帳票を備え、仕訳データを試算表や残高レポート機能などに自動入力してくれます。
登録した銀行口座の入出金データやクレジットの利用明細を取り込み、仕訳データを作成可能です。また、ジョブカン経費精算やジョブカン見積/請求書、ジョブカン給与計算と連携すれば、各サービスのデータを取り込み、仕訳データとして反映できます。
PCA Arch 財務経理
| 無料トライアル | あり(2か月) | 対応する会計業務の範囲 | 仕訳・決算/元帳・試算表・決算書の作成/経営分析 |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 月額費用 | 9,000円~(税抜) |
| 連携できる周辺システム | Web-API・Client-APIによる連携に対応 | 権限管理・承認フロー | ◯(承認権レベルの設定に対応) |
| 電子帳簿保存法・インボイス対応 | ◯ | 備考 | – |
- クレジット明細やデジタルインボイスから仕訳伝票を自動作成
- 入力された伝票情報から元帳や決算書を作成可能
- 複数の法人データを追加料金なしで管理
PCA Arch 財務経理は、日常的な伝票入力を行うだけで、元帳や試算表、決算書を自動で作成できる中堅・中小企業向けのクラウド会計ソフトです。
銀行の入出金明細やクレジットカードの取引データを取り込み、自動で仕訳を作成する機能を備えています。部門ごとの収支管理や、最大5年分の過去データとの比較分析が可能です。グループ企業管理やセグメント管理にも対応できます。
PCAクラウド 会計
| 無料トライアル | あり(2か月) | 対応する会計業務の範囲 | 仕訳・決算/経営分析/各種管理帳票 |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 月額費用 | 12,600円〜/ソフト |
| 連携できる周辺システム | Web-APIで外部サービス連携/例:ワークフロー承認データを仕訳伝票へ連携 | 権限管理・承認フロー | ◯(承認権レベルの設定に対応) |
| 電子帳簿保存法・インボイス対応 | ◯(電子帳簿保存法・インボイス制度への対応情報を公開) | 備考 | 機能制限なしの無料体験で運用検証しやすい |
- 充実した会計機能を搭載
- PCA独自のシステムによる柔軟な連携対応
- 安心のサポート&セキュリティ
PCAクラウド 会計は、日々の伝票入力で元帳・試算表・決算書を作成でき、各種管理帳票の出力も可能なクラウド会計ソフトです。
予約伝票や自動仕訳などの機能により、入力忘れの防止や入力の高速化をサポートします。ログ管理、アクセス制御、パスワードの桁数・有効期限設定などの内部統制機能で安全に利用できるうえ、電話やメールで手厚いサポートが受けられるので、問題を素早く解決できます。
また、同社が提供する基幹業務ソフトとの併用で、ドキュメントと登録データを紐づけたり、口座取引やクレジットカード取引を自動で仕訳作成したりできます。
クラウド発展会計
| 無料トライアル | 2か月間 | 対応する会計業務の範囲 | 仕訳・決算/経営分析/部門管理/経営計画・診断/予算実績管理 |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 要問い合わせ | 月額費用 | 8,000円/1ライセンス |
| 連携できる周辺システム | BANK、AI-BANK、発展ストレージなど | 権限管理・承認フロー | ◯(オプションで対応) |
| 電子帳簿保存法・インボイス対応 | ◯ | 備考 | ー |
- ネットバンキングやクレジットカード明細、各種証憑のAI-OCR読み取りによる自動仕訳
- 入力データから経営分析、資金繰り実績表などを自動生成する豊富な経営管理機能
- 会計事務所とリアルタイムでデータを共有・同時画面チェックが可能
クラウド発展会計は、経理業務の効率化にとどまらず、経営状態のタイムリーな把握や計画策定を支援するクラウド会計システムです。
ネットバンキングやクレジットカード明細の自動読み取りによる仕訳機能に加え、入力データから経営診断書や資金繰り実績表などの資料を自動作成する機能、異常値を検知する監査機能を備えています。部門別管理を行いたい中小企業や、会計事務所とリアルタイムでデータを共有したい企業におすすめです。
MJSLINK DX 財務大将
| 無料トライアル | 要問い合わせ | 対応する会計業務の範囲 | 仕訳・決算/経営分析/部門・セグメント管理/本支店管理(機能により) |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 要問い合わせ | 月額費用 | 要問い合わせ |
| 連携できる周辺システム | ワークフロー(申請・承認から仕訳自動作成)/外部データ連携によるAI仕訳/Excelアドイン(表計算関数) | 権限管理・承認フロー | ◯(ワークフローで柔軟な承認ルート設定) |
| 電子帳簿保存法・インボイス対応 | ◯(電子帳簿・スキャナ保存制度に準拠した証票保存・タイムスタンプ付与に対応) | 備考 | 多拠点・部門管理、業種別決算(医療法人・公益法人・社会福祉法人など)まで視野に入れやすい |
- AI仕訳機能で取引データから仕訳を自動作成
- 入力ミスや基準外データを検出する監査支援機能
- 中小企業の財務管理をサポート
MJSLINK DX 財務大将は、管理会計と制度会計を両立し、部門やセグメント、プロジェクト別で経営実態を分析できる会計ソフトです。AIによる仕訳自動作成や監査支援機能により、日々の入力やチェック業務をサポートします。
販売大将や資産管理、給与大将などのモジュールをMJSLINK DXシリーズで提供しており、仕訳を連動させた利用も可能です。
フリーウェイ経理Pro
| 無料トライアル | あり | 対応する会計業務の範囲 | 仕訳・決算/経営分析/部門・セグメント管理/各種管理帳票 |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 要問い合わせ | 月額費用 | 1,980円(税別)〜 |
| 連携できる周辺システム | 給与計算ソフト/税務申告ソフト/資産管理アプリ/他社会計ソフトなど | 権限管理・承認フロー | ー |
| 電子帳簿保存法・インボイス対応 | ◯ | 備考 | 現場別工事台帳など建設業向けの工事別管理も可能 |
- パソコンにインストールしつつデータはクラウドで同期するハイブリッド型のシステム
- NTTデータ「達人シリーズ」や他社会計ソフトとのスムーズなデータ変換・連動機能
- 標準機能として部門別管理や工事別管理機能(現場別工事台帳など)を装備
フリーウェイ経理Proは、パソコンにインストールしつつデータはクラウドで同期するハイブリッド型会計ソフトです。繁忙期でもアクセス集中による遅延がない高速処理を強みとし、部門別・工事別管理や、他社会計ソフト・税務ソフトとのデータ変換、銀行口座やクレジットカード明細の自動取得機能を備えています。
複数の担当者で経理業務を分担する中小企業や建設業、データの一元管理と処理速度の両立を求める企業におすすめです。
クラウド会計ソフトMA1
| 無料トライアル | あり(30日間) | 対応する会計業務の範囲 | 仕訳・決算/試算表・決算書作成/経営分析帳票 |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 要問い合わせ | 月額費用 | 要問い合わせ |
| 連携できる周辺システム | 金融機関・クレジットカード明細取込(MoneyLink) | 権限管理・承認フロー | – |
| 電子帳簿保存法・インボイス対応 | – | 備考 | – |
- 業種ごとの標準的な科目を自動設定できる業種別テンプレート
- 3ステップで仕訳が完了
- 予実管理表の分析、集計資料の自動作成
クラウド会計ソフトMA1は、日々の仕訳を自動で転記、集計し、元帳から決算書まで自動作成できるクラウド会計サービスです。日付と取引を選択後、金額を入力するだけで仕訳を完了でき、全ての帳簿に自動転記されます。
また、Web明細収集ソフト「MoneyLink」、クラウド証憑管理システム「VM1」、スマートフォン対応の現金出納帳ソフト「MR1」など同社が提供しているツールと連携し、入力業務を効率化できます。
会計事務所クラウドを契約している会計事務所を通じて導入する設計のため、税理士主導で運用を整えたいケースと相性がよいでしょう。
中小企業向けのその他会計ソフト一覧
会計ソフトには他にもさまざまな製品があります。気になるサービスが決まっている場合も、検討漏れが不安な場合は幅広い情報収集がおすすめです。
下記からは会計ソフト各社のサービス資料をまとめて確認できるため、ぜひご活用ください。
\機能・料金比較表つき/
会計ソフトおすすめ5選【中堅企業〜大企業向け】
中堅企業〜大企業向けにおすすめの会計ソフトを紹介します。 単なる会計処理にとどまらず、販売・購買・生産・人事など企業活動全般の情報を統合管理する「ERP(統合基幹業務システム)」として提供されるものや、厳密な権限・ログ管理といった統制機能が備わった製品が該当します。
マネーフォワード クラウド会計Plus
| 無料トライアル | ー | 対応する会計業務の範囲 | 仕訳・決算/経営分析/部門・セグメント管理/本支店管理/各種管理帳票 |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 要問い合わせ | 月額費用 | 要問い合わせ |
| 連携できる周辺システム | 経営管理ソフト/連結会計システム/シリーズ製品など | 権限管理・承認フロー | ◯ |
| 電子帳簿保存法・インボイス対応 | ◯ | 備考 | ー |
- 仕訳の申請・承認フローやログ取得、詳細な権限設定など強固な内部統制に対応
- 金融関連サービスや周辺システムとのAPI連携による仕訳の自動作成
- 部門マスタやプロジェクトマスタなど多様な切り口から課題を発見できる財務分析機能
マネーフォワード クラウド会計Plusは、上場企業やIPO準備企業に求められる厳密な内部統制要件に対応したクラウド会計ソフトです。
金融サービスや他システムとの連携による自動仕訳機能に加え、仕訳の申請・承認フロー、詳細な権限・ログ管理、部門やプロジェクト別の高度な分析機能を備えています。IPO準備を進める企業や中堅〜上場企業、グループ会社全体で経理体制を強化し、決算早期化を目指す企業におすすめです。
Galileopt DX 財務大将
| 無料トライアル | 要問い合わせ | 対応する会計業務の範囲 | 仕訳・決算/管理会計(セグメント・プロジェクト・部門など)/税務モジュール連動 |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 要問い合わせ | 月額費用 | 要問い合わせ |
| 連携できる周辺システム | Galileopt DX(販売・債権債務・固定資産/リース・工事・ワークフローなど)と連携(詳細は要問い合わせ) | 権限管理・承認フロー | 要問い合わせ(MJS DX Workflowなどの利用で申請・承認運用を設計) |
| 電子帳簿保存法・インボイス対応 | ◯(電子帳簿保存法対応/インボイス制度対応の記載あり) | 備考 | 管理会計と制度会計を同一システムで両立し、データ整合性を保ちながら集計を高速化しやすい |
- 制度会計と管理会計を同一システムで実現
- 最大30種類の管理項目を管理可能
- MJS製品や他システムとの連携を強化
Galileopt DX 財務大将は、ERPソリューションであるGalileopt DXの中核を担う財務会計システムです。制度会計と管理会計を同一システム内で両立し、データの整合性を保ちながらスピーディーな集計を可能にします。
経理作業から管理資料作成、税務データ連携まで対応し、最大30種類の項目で詳細な分析が可能な管理会計機能を備えています。また、部門やプロジェクト、仮想組織などを自由に設定できる柔軟な仕組みです。
MJS製品や会計システムなど多様な外部システムとの連携を強化し、経理業務全体の効率化と経営判断をサポートします。
PROACTIVE
| 無料トライアル | 要問い合わせ | 対応する会計業務の範囲 | 財務会計/管理会計/債権・債務/固定資産/リース資産/経費(選択した対象業務による) |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 20,000,000円 | 月額費用 | 300,000円 |
| 連携できる周辺システム | 外部システムからの仕訳データ取込/会計・人事給与・販売管理などモジュール間のリアルタイム連携(詳細は要問い合わせ) | 権限管理・承認フロー | ◯(申請・承認のワークフロー機能を標準搭載) |
| 電子帳簿保存法・インボイス対応 | ◯(電子帳簿保存法に対応、JIIMA認証取得。インボイス制度など国内法改正にも迅速対応) | 備考 | J-SOX対応、SOC1保証報告書(Type1)受領を公開。グループ導入実績もあり |
- 製造業、流通、金融業など幅広い業界で導入実績
- 会計から勤怠管理まで基幹業務全般をサポート
- 課題に応じ連携ソリューションやBPOなどを含む提案が可能
PROACTIVE は、会計、人事給与、販売管理、経費、勤怠管理の基幹業務全般に対応したERPです。必要な業務システムからの段階的導入、システムを中心にしたBPOサービス、連携サービスなど、課題に応じ周辺ソリューションを含む提案を受けられます。
雇用形態や国籍の異なる社員情報、勤怠情報や経費精算などを一元管理できるほか、人材情報データベースを構築し戦略的な人材マネジメントも可能です。利用する対象業務、ユーザー数に応じた料金プランで利用でき、ニーズに応じた保守サービスも選択利用できます。
会計システム EXPLANNER/Ax
| 無料トライアル | 要問い合わせ | 対応する会計業務の範囲 | 仕訳・決算/管理会計(分析・配賦など)/証憑管理(機能強化) |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 要問い合わせ | 月額費用 | 要問い合わせ |
| 連携できる周辺システム | ERP「EXPLANNER/Ax」内の各領域と連携(詳細は要問い合わせ) | 権限管理・承認フロー | 要問い合わせ(アクセス権限設定・操作履歴管理などは対応) |
| 電子帳簿保存法・インボイス対応 | ◯(証憑管理の機能拡充で電帳法対応を支援。デジタルインボイス対応の記載あり) | 備考 | 証憑データ添付、訂正・削除の履歴管理、タイムスタンプ付与などの機能拡充を2026年4月より提供開始予定 |
- 定期仕訳処理や仕訳テンプレート利用などの入力効率化機能
- 複数帳簿管理でIFRS対応も容易
- 豊富なデータ出力と柔軟な帳票作成
会計システム EXPLANNER/Axは、過去伝票の流用や仕訳テンプレート、前伝票複写など、入力効率化機能を搭載した会計システムです。
帳簿を複数設定できるため、実績帳簿と日本基準帳簿、IFRS組替調整帳簿などを使い分けられ、国際会計基準にも柔軟に対応できます。帳票のタイトルや科目、定義などを自由に変更できるレポートクリエーターにより、仕訳明細や予算などにもとづくレポートも作成可能です。
Oracle NetSuite
| 無料トライアル | なし | 対応する会計業務の範囲 | 仕訳・決算/経営分析/部門・セグメント管理/本支店管理/各種管理帳票 |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 要問い合わせ | 月額費用 | 要問い合わせ |
| 連携できる周辺システム | HubSpot、Zendesk、Shopify、Google Workspaceなど | 権限管理・承認フロー | ◯ |
| 電子帳簿保存法・インボイス対応 | ◯ | 備考 | ー |
- 財務会計、購買、在庫、販売など企業活動全般を一つのシステムで一元管理できるERP
- 多言語・多通貨・複数国での税制に対応し、グローバル規模での財務連結が可能
- リアルタイムなダッシュボードとレポートにより支出やベンダーパフォーマンスを可視化
Oracle NetSuiteは、財務会計にとどまらず、購買、在庫、販売など企業活動全般を統合管理できる世界的に実績のあるクラウドERPです。多言語・多通貨・複数国での税制に対応したグローバル会計・連結機能に加え、自動化されたワークフローやリアルタイムなダッシュボードによる経営状況の可視化機能を備えています。
国内外に複数の子会社や事業部門を持つ中堅から大企業、グローバル展開を進める企業におすすめです。
大企業向けのその他会計ソフト
会計ソフトには他にもさまざまな製品があります。気になるサービスが決まっている場合も、検討漏れが不安な場合は幅広い情報収集がおすすめです。
下記からは会計ソフト各社のサービス資料をまとめて確認できるため、ぜひご活用ください。
\機能・料金比較表つき/
会計ソフトのメリット・デメリット
会計ソフトを導入することによるメリットとデメリットを紹介します。
メリット
会計ソフトのメリットは、手入力が減ることによる工数削減と正確性の担保がもっとも大きいといえます。また、法改正や監査に対応しやすくなる点も評価できます。
- 手作業での記帳や計算が不要となり、データ入力および集計が効率化される
- 手入力によるミスが減少し、会計処理の正確性が向上
- 財務諸表や管理会計レポートを簡単に出力
- サービス提供会社によるアップデートで、税法や会計基準の変更に対応
- 予算管理や経費分析が容易になり、コスト削減にもつながる
デメリット
一方で、会計ソフトの導入にはいくつかのデメリットも存在します。特にクラウド型を利用する場合は、利便性と引き換えに一定のリスクもともなう点を理解することが大切です。
- 初期コストおよびランニングコストがかかる場合がある
- システムの操作方法を覚えるまでに時間がかかる可能性がある
- データを外部サーバーに保管する場合、情報漏えいや不正アクセスへの対策が不可欠
- システム更新や法改正対応のたびに仕様が変わる可能性があり、社内での運用ルール見直しが必要になることもある
最近では新リース会計基準に関連した会計ソフトも多く登場しています。新リース会計基準については次の記事で解説しています。
会計ソフトを選ぶときの注意点
会計ソフト選びは、機能の多さより「自社の運用で無理なく回るか」を見極めることが大切です。導入後の手戻りを減らすために、比較の段階で押さえたい注意点を整理します。
1. 会計ソフトに任せる業務範囲を先に決める
会計ソフトは、仕訳・決算だけを回す用途と、請求・経費・支払まで一体で回す用途で必要な機能が変わります。
業務範囲が曖昧なまま導入すると、別ツールが残って二重入力が続き、想定した工数削減につながらないケースが起きます。月次で発生する取引の流れを棚卸しし、どの業務を会計ソフト側に寄せるかを明確にしてから比較しましょう。
2. 連携とデータ移行は「どこまでできるか」を具体化する
API連携やCSV取込があっても、取り込める粒度やタイミングが合わないと手作業が残ります。
販売管理、請求書受領、経費精算、給与などの周辺システムがある企業ほど、連携設計が適切かどうかが導入効果を左右します。
比較では、どのデータをどこから取り込み、仕訳がどの単位で起票されるかまで確認し、可能ならデモやトライアルで実データに近い形で再現すると安心です。
3. 権限・承認と法対応は運用設計まで含めて確認する
企業利用では「誰が何をできるか」と「証跡をどう残すか」が重要で、入力のしやすさだけでは判断しにくいポイントです。権限が粗いまま運用すると誤操作や不正リスクが残り、監査対応の手戻りが増えかねません。
電子帳簿保存法やインボイス対応も、機能の有無だけでなく、証憑の回収・保存・検索が社内で回るかが肝です。承認フロー、操作ログ、訂正・削除履歴、証憑の紐付けと検索要件を同じ粒度で揃えて比較すると失敗が減るでしょう。
\ 稟議や社内提案にも使える!/
会計ソフトに関するよくある質問(FAQ)
会計ソフトを導入する前に、よくある質問と回答をまとめました。
1.会計ソフトはクラウド型とインストール型のどちらがよいですか?
働き方と運用体制で向き不向きが変わります。
複数拠点や在宅勤務が多い企業はクラウド型が扱いやすく、アップデートやバックアップの負担も減らせます。一方で社内ネットワークで完結させたい企業や、既存環境との制約が強い場合は、インストール型が合うケースもあります。
2.電子帳簿保存法やインボイス対応は、会計ソフトだけで完結しますか?
会計ソフトが法対応機能をもっていても、社内の運用が整っていないと完結しません。
証憑の回収、保存、検索、仕訳との紐付けが回るかがポイントです。タイムスタンプや訂正・削除履歴の扱いなど、必要な要件は企業の運用で変わるため、対応範囲は資料請求で確認しましょう。
3.経理の知識がなくても使いやすいサービスはどれですか?
経理の知識がなくても使いやすい会計ソフトとしては、freee会計、マネーフォワード クラウド会計、弥生会計 Next、PCAクラウド 会計が挙げられます。
いずれも銀行口座やクレジットカードと連携して取引を自動で取り込み、仕訳の入力負担を大幅に軽減できます。「経理は初めて」という担当者でも、日々の記帳から試算表・決算書の作成まで一通りこなせる設計になっています。
4.確定申告ソフトと会計ソフトの違いは何ですか?
確定申告ソフトは、年に一度の確定申告書の作成に特化したツールです。一方、会計ソフトは日々の仕訳入力・帳簿管理・試算表の作成から決算書の作成まで、年間を通じた会計業務全体をカバーします。
個人事業主であれば確定申告ソフトで十分なケースが多いですが、法人の場合は月次の損益管理や部門別の集計など継続的な経理業務が発生するため、会計ソフトの導入が適しています。
5.トライアルやデモでは何を確認すれば失敗しにくいですか?
トライアル期間中に必ず確認したいのは「日々の入力作業をこなせるか」という点です。機能の多さよりも、実際に仕訳を1件入力してみたときの操作感が重要です。
また、自社が使っている銀行口座やクレジットカードが連携対象かどうか、税理士へのアカウント付与を実際にどう設定するかも試しておきましょう。下記のチェックリストを参考にしてください。
- 自社の取引パターンで仕訳入力がスムーズにできるか
- 利用中の銀行・クレジットカードが連携対象か
- 税理士へのアカウント付与の設定が簡単にできるか
- 既存のExcelやCSVデータを取り込めるか
自社に最適な会計ソフト選定で業務改善を
会計ソフトの導入・検討において、特に重要なポイントは次の3点です。
- 小規模〜個人事業主、中小企業、大企業など、企業規模に合わせたタイプ選定を行うことで機能を過不足なく活用できる
- 銀行口座連携やクレジットカード連携、経費精算システムとの連携可否が重要
- 法改正への対応は前提としつつ、トライアルを通じて「現場が迷わず入力できるか」「税理士との共有がスムーズか」を検証する
会計ソフトは単なる記帳ツールではなく、経営状況をリアルタイムに把握し、迅速な意思決定を支えるためのものです。機能の多さや知名度だけで選ぶのではなく、自社の今の課題と、将来の成長を見据えた運用体制に合致するサービスを選定しましょう。
「自社に合うサービスを効率よく比較したい」という方は、稟議にも活用できる比較表付きサービス資料のダウンロードがおすすめです。下記からダウンロードできるので、ぜひご活用ください。
\ 稟議や社内提案にも使える!/
候補が多く、一社ずつ調べる時間がない方へ
「どのサービスを選ぶか」だけでなく、上長や現場への説明資料を整えるのも導入担当者の重要なタスクです。各社の料金・機能・サポート体制を一枚一枚調べる手間を省くために、資料をまとめてダウンロードしましょう。
【この資料で楽になる作業】
候補サービスの料金・機能をまとめて比べる
上長・経営層への導入稟議を通す根拠をそろえる
現場担当者に選択肢をわかりやすく説明する
※請求できる資料の件数は変更になる可能性があります。
【候補が絞れないなら、まずは3分で診断してから比べませんか?】
全サービスを一から比較するのは時間がかかります。下記の診断では、回答内容に応じたおすすめサービスをピックアップ。絞り込んでから資料を確認すると、比較の手間を大きく減らせます。
>会計ソフト(財務会計)のおすすめを診断する(無料)
【サービス資料を見る前に選び方の軸を整理できると、比較がぐっとラクになる】
複数の資料を取り寄せても、どの基準で比べるかが決まっていないと判断できません。まずは選び方ガイドを手元に置いて、サービス比較の精度と速度を上げましょう。
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