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202510
資料請求数ランキング
レコメンドエンジン

202510月にBOXILユーザーから資料請求されたサービスのランキング*1をカテゴリ毎にご紹介します。
1位
EC Intelligenceのロゴ

EC Intelligence

株式会社シナブル
EC Intelligenceは、ECサイト内検索エンジン・レコメンドエンジン・メール配信エンジンが統合された、ECサイトの顧客育成を支援するサービスです。EC担当者に代わり、AIが購買行動・履歴・気象データまで自動分析して最適な次の施策を提案し、メール・LINE・ランディングページなど顧客ごとに異なるコンテンツ生成の支援まで可能です。 その結果、現場担当者は提案内容を判断するだけで継続的にCRM施策を実行できるようになります。商品検索やレコメンド、Web接客ポップアップ、メール・LINE・プッシュ通知配信、顧客分析レポート作成などのモジュールがシームレスに連携しているため操作にも迷いません。 EC Intelligenceの導入は簡単で、自社ECサイトへの計測タグ設置や会員・注文データの連携を行えば、専用の顧客データプラットフォームに情報が一元収集されはじめます。取り込まれたデータは自動結合され、RFMや購入回数などの指標計算が行われ、SQL不要の画面操作で顧客セグメントを作成可能です。 たとえば、特定の購買履歴や天気情報をトリガーに設定すれば、条件に合致した顧客にメールやSMSを自動配信するシナリオを構築できます。AIエージェントがこれらの分析結果にもとづいて施策を提案し、担当者が承認したタイミングで各チャネルへの配信コンテンツが自動生成・送信される仕組みです。 蓄積したデータに基づき最適な販売促進シナリオをAIが途切れることなく提案・実行し続けられるため、EC Intelligenceによって人的リソースを最小限に抑えつつLTVの向上を目指せるでしょう。少人数で多くののマーケティング施策を実行し、売上アップにつなげたい企業におすすめです。 ※出典:EC Intelligence公式HP(2025年11月18日閲覧)
おすすめポイント
AIが施策を自動提案しコンテンツ生成まで実行
人手不足の現場でもCRM施策を継続できるよう、EC IntelligenceにはAIエージェントが搭載されています。AIが顧客行動や購買履歴などのビッグデータを分析し、優先度の高いマーケティング施策をシステム上で自動提案してくれるため、担当者は「次に何をすべきか」を一から立案する負担が大幅に軽減されます。 さらに、提案された施策ごとに必要なコンテンツもAIが生成支援する点が特徴です。メールやLINE配信の場合は、組み込みの生成AIが指定した概要から件名や本文テキストを自動作成し、担当者は内容を確認して配信するだけで済みます。 たとえば、「初回購入客に2回目購入クーポンを案内するメール」という概要を入力すれば、AIが販促効果を意識した文面案を即座に提示します。また、レコメンドメールやランディングページ用のコンテンツもAIが個々の顧客データに基づいて動的に組み立てるため、手作業では難しいパーソナライズ配信が可能です。 これらのAI機能により、担当者は施策のアイデア出しやコンテンツライティングに費やす時間を削減でき、より戦略的な業務に注力できます。提案からコンテンツ生成・配信まで一貫してAIが支援することで、経験の浅い担当者でも高度なCRM施策を継続的に実行できる環境が整うでしょう。
自社CDPで購買・行動データを統合分析
設置やデータ連携によって収集された各種データはクラウド上で自動的に結合・加工され、マーケティングに有用な指標が自動算出されます。 たとえば、RFM(直近購買日・購買頻度・購買金額)や累計購入回数、平均購入額などの指標はシステム側で計算されるので、担当者がエクセル等で手計算する必要はありません。蓄積データの分析・セグメンテーションもノーコードで可能です。 管理画面の操作だけで任意の条件によるセグメントを作成でき、SQLやプログラミングの知識がなくても複雑なターゲット抽出が行えます。とくにWeb行動データの活用に強みがあり、EC Intelligenceでは顧客ごとのサイト閲覧履歴を個別にトラッキングしているため、「直近7日間に特定カテゴリを閲覧したが未購入」といった行動ベースの細かい条件でセグメント化が可能です。 作成したセグメントは即座に各種シナリオ配信で利用可能で、高度なターゲティング施策も自動化できます。さらに、外部データ連携機能によりCRM以外のデータもCDPに取り込めます。SFTPやクラウドストレージから定期的にCSVを自動インポートしたり、システム内のデータをCSV出力して自社サーバーにアップロードしたりする設定も柔軟に行えます。 EC Intelligenceは自社専用のデータウェアハウスのような役割を果たし、社内外の顧客関連データを一元化したうえで高度なセグメント分析・活用を実現可能です。
開発者直轄の手厚いサポート
EC Intelligenceは導入前後のサポート体制も充実しており、特に提供元のエンジニアが直接ユーザー対応する点が特徴です。 サポート窓口にはツール開発に携わっているエンジニア陣が立ち、専門知識に裏付けられた迅速かつ的確な回答を提供します。問い合わせへの返信は基本的に当日〜翌営業日以内であり、課題発生時にも売上機会の損失を最小限に抑えられるでしょう。 電話やメールでの質問無制限対応に加え、必要に応じオンライン会議でのサポートもあります。そのうえ、導入から半年間は月次の定例ミーティングが提供され、ツール活用状況のヒアリングやマーケティング施策のブラッシュアップ支援が行われます。 サポート担当者は全員が通販マーケティングの有資格者でありシステムにも精通しているため、運用面・技術面の両側面から相談できる体制です。 こうしたサポートにより、初めてMAツールを導入する企業でも安心して運用を軌道に乗せられるでしょう。
注1:資料請求数とは、有料掲載頂いている企業様のサービスを対象に、実際に資料請求情報が企業様へ提供された件数をいいます。資料請求数が同率の場合、口コミ数が多いサービスを優先的に表示しています。BOXILをご利用いただく皆さまにとって比較選定しやすいサービスを広くご紹介する方針に基づき、上記の表示順を採用しています。
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