管理者の苦労

新規ワークフローの作成やユーザーの利用に関しては簡単な操作で実現可能である。一方で通知機能や各承認ルートなど組織変更が多い企業では手動による変更が必要となるため、ワークフローの数が増えていくと変更漏れが生じる。とりわけ、機密性の高い内容の場合でも異動などが理由でフォロワー対象外となるべきところ、変更漏れがあれば本来閲覧権限のない従業員にその情報が通知されるというリスクがある。

サービス導入後の効果・メリット・解決したことを教えてください

①稟議申請書などが紙によって運用されていた。担当者が各承認者の元へハンコを貰いにいっており、また大量の紙の保管場所の課題もあった。②導入後は課題は解決されたが、電子申請により差戻が容易になり、各申請者の申請内容の記載レベルが低下していったデメリットがある。導入後は従業員への周知に苦労したが、1年も経てば当たり前のツールになったと記憶している。

このサービスの良いポイントはなんですか？

GWSとの親和性
新規ワークフロー作成が容易な点

このサービスの改善点はなんですか？

フォロワー設定がワークフロー毎に設定されてあるため、変更が煩雑である。専用の管理画面を作成して欲しい。

サービスの費用感

導入費用：

0万円

年間費用：

180万円

推定投資回収期間（ROI）：

わからない

費用に対する所感

Gluegent製品はスケジューラーや共有アドレス帳などと同時にアカウント数分購入しているが、ワークフローは頻繁に全従業員が利用するものではないので、まったく使わないユーザーも１IDとして料金が発生していると考えると妥当ではないと思う。

推進者の導入ストーリー

検討開始から導入までの期間：

1ヶ月

このサービスに決めた理由

GWS導入した際に導入ベンダーが抱き合わせで紹介してきた為他のサービスを比較する事ができなかった。導入同時は多くのサービスがあったわけでもなかった。

サービスの使用環境

使用OS

Windows

使用ブラウザ

Chrome