TAPとは
TAPは、株式会社日本文化科学社が提供する採用選考用の適性検査サービスです。履歴書や面接では把握しにくい応募者の能力と性格面に関する客観的なデータを把握できるのが特徴です。
検査内容は、能力検査(言語・数理・論理)と性格検査(職務バイタリティ・対人的側面・行動的側面)で構成され、受検者の適性を総合的に分析できます。検査は能力検査45分、性格検査15分の計60分(※)で完了する設計で、受検者の負担も抑えています。
Web受検版はインターネット環境があればいつでも受検可能で、受検終了後すぐ結果を閲覧できるため、面接までの時間を大幅に短縮できるのも利点です。
※出典:TAP公式HP(2025年10月27日閲覧)
TAPのおすすめポイント
ポイント1
多様な受検形式で柔軟な選考が可能
TAPは、パソコン・タブレットによるWeb受検とマークシート受検に対応しています。総合タイプ(能力+性格)、性格タイプ(性格のみ)、短縮タイプ(30分・マークシートのみ)、およびオプション(英語・事務適性・情報処理・オリジナル〔自社作成問題、マークシートのみ〕)から選べます。さらに、Web受検版では英語検査も利用可能で、語学力評価に対応しているのもポイントです。
このように、TAPには多様な受検形式が用意されており、新卒採用や中途採用に限らず、配置転換や人材育成の場面でも活用できる柔軟性があります。「オリジナル」オプションで最大40問の独自問題を作成可能(マークシートのみ)のため、幅広い業種や組織規模の選考ニーズに対応できます。
ポイント2
短時間・即日で結果を確認できる利便性
TAPのWeb受検は、インターネット環境さえあればいつでもどこでも受検可能で、パソコンやタブレットから利用できます。受検者登録後すぐに試験を開始でき、終了後は即座に結果を閲覧できるのも特徴です。さらに、Web版は、監督者不要で受検者が自由な時間にテストを受けられるため、担当者の手間を大幅に削減します。
標準検査は60分(能力検査45分・性格検査15分)で完了し、結果も即日出力可能です。最短1日で選考プロセスを完了できるスピード感に強みを持ちます。これにより、選考期間の大幅な短縮が可能で、優秀な人材の確保につながるでしょう。
ポイント3
低価格&シンプルな料金プラン
TAPは、料金体系がシンプルでわかりやすい点が特徴です。Web受検版は採点料1人あたり1,320円に加え、通常プランでは初期登録料と採点月間利用料金が発生します。
月々定額の使い放題プランも用意されており、受検人数が多い企業でもコストを抑えられます。通常プランは初期登録料が必要ですが、初期費用不要で始める場合は、月額220,000円の使い放題プランまたはWeb限定のスタートプラン(年間44,000円・20人まで)の選択肢があります。
初期投資を抑えつつ必要な人数分だけ柔軟に利用できる料金設計は、TAPの大きな強みだといえるでしょう。
※BOXIL編集部調査情報
TAPの料金/プラン
無料プラン:ー
無料トライアル:ー
- 1,320円/ユーザー
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
- 33,000
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- 採点月間利用料金:11,000円
Web受検版
- 1,100円/ユーザー
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
- 33,000
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- 採点月間利用料金:11,000円 問題用紙:9,900円(20名分)
マークシート受検版
※BOXIL編集部調査情報
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