既存帳票活用でスムーズに電子化

導入前は社内に稟議書をはじめとする非常に多くの紙書類が存在し、それらの作成、回覧、承認、保管に膨大な時間と手間を要しており、特に承認プロセスは複数の担当者を経由するため、最終承認までに長い時間がかかっていました。コラボフローを導入し、これまでExcelで作成していた帳票データをそのまま活用してワークフローを構築できたことで、紙書類とほぼ同じ様式のまま電子化を実現し、現場の抵抗感を最小限に抑えながらスムーズなシステム移行を達成できました。電子決裁化を推進した結果、承認状況がリアルタイムで可視化され、どこで書類が滞留しているかが一目瞭然となり、承認スピードが格段に向上しました。