スマートOCRとは
=============スマートOCRの特徴=============
■非定型帳票の読み取り精度
定型帳票だけでなく、取引先ごとにレイアウトがバラバラな非定型帳票でも柔軟に対応。
エリア指定する必要はなく汎用性が高いデータの抽出が可能。
■歪んだ写真の読み取り精度
プロジェクションマッピング技術を用いた歪み・たわみ補正機能により写真で撮影した歪んだ書類、台形の書類も整形します。そのためスマートフォンで撮影した写真も高精度で読み取りが可能です。
■OCRテンプレート自動振り分け
アップロードした帳票から文字列を認識し、適用するテンプレートを自動で振り分けることが可能です。 自動でテンプレートが適用されるため、手作業でテンプレートを選択する手間を省くことができます。
■自動でアップロードができる
PC用の専用アプリケーションを利用することでファイルアップロード、OCR変換、CSV出力までを自動化することが可能。
例えば、指定の共有フォルダに投げ込むだけでOCR処理が自動化されたり、受信FAXや受信メールからOCR処理を自動化したりと、RPAを使わずとも手軽に業務を自動化できることが特徴です。
■自動でマスターからのデータ取得ができる
例えば帳票上には商品コードしか記載されていない場合でも、商品コードをに紐づく商品名をマスターから取得し、抽出データと一緒に表示することが可能です。
■ AIによる高精度な表の認識
以下の場合でもスマートOCRは対応可能です。
・1レコードが多段レイアウトになっている明細表の読み取り
・注文書・請求書等にて、同一のファイル内でページをまたぐ明細表
を一つのデータとして出力
・明細表の特定箇所のみを指定して部分的に読み取り
・表の行数が可変でもすべての行を読み取る
・同一帳票内に存在する複数の表の読み取り
・セル結合された列が含まれる複雑な表の読み取り
■ 複数帳票をまとめたデータが作成可能
書式が違うことでテンプレートが異なる複数の帳票を1セットとしてデータ化(例:口座開設時の申込書と身分証のセットを一つのデータへ結合)
■抽出項目もAIが学習(AI-EXオプション)
一般的なOCR製品では、OCRで文字をデータ化しても、読み取った文字列がどのような意味を持つかまでは判断できません。
データとして取り扱うには、項目として文字列を分類しなければなりません。スマートOCRでは、この抽出項目としての学習をユーザー毎に行うことが可能です。使えば使うほどに精度が向上します。
スマートOCR
スマートOCRのサービス詳細
導入形態 | クラウド / オンプレミス | 対応言語 | 英語 / 日本語 |
---|---|---|---|
OS | — | スマートフォンのブラウザ対応 | — |
iOSアプリ | Androidアプリ |
API連携 |
---|
SOC | — | ISO | ISO/IEC 27001 / ISO/IEC 27017 / ISO 9001 |
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プライバシーマーク | そのほかセキュリティ認証・内部統制 | ISO 14001 |
メール | チャット | ||
---|---|---|---|
電話 |
向きや傾きの自動補正 | データ検索 | ||
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読み取り範囲の指定 | 定型文書の読み取り | ||
準定型文書の読み取り | 非定型文書の読み取り | ||
自動仕分け | ベリファイ(データ突合) | ||
表のデータ化 | データ転記・データ連携 | ||
データ出力形式 | CSV / 透明テキスト付きPDF / JSON |
スマートOCRの導入企業(順不同)
- 国税庁
- 法務省
- 株式会社みずほ銀行
- はなさく生命保険株式会社
- スターバックスコーヒージャパン株式会社
- 三菱商事株式会社
- パナソニック株式会社
- ヒューリック株式会社
- ソフトバンク株式会社
- 全国共済農業協同組合連合会
- 独立行政法人統計センター
- 株式会社ジンズ
- 住友生命保険相互会社
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