GROW360+(グロー・サンロクマル・プラス)の料金・機能・導入事例
の料金・機能・導入事例
Institution for a Global Society株式会社
おすすめポイント
- 特許取得アルゴリズムでバイアス補正、少人数での他者評価でも客観性の高い結果が得られる360度評価
- 市場データとの比較でスキル水準を把握、グレード別の育成課題を可視化
- 社内への導入説明から測定実施、フィードバックまで一気通貫で運用可能
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GROW360+(グロー・サンロクマル・プラス)とは
GROW360+は、人的資本開示や人材の戦略的活用を見据えた360度評価システムです。PCやスマートフォンから自己評価と他者評価を実施するだけで、従業員の「気質」「コンピテンシー」「スキル」を一括で測定し、マーケット水準との比較や自社内の強み・弱みの分析に活用できます。
設問は業務に即したルーブリック(評価基準)形式で設計されており、評価者は具体的な行動指標に沿って回答を選択します。全設問は5段階評価で構成され、評価にかかる回答所要時間や傾向をもとに、自動でバイアス補正を行います。このバイアス補正アルゴリズムは特許を取得しており、評価者の「甘辛」や「忖度」といった主観的偏りを排除・低減化するGROW360+独自の設計です。
管理者側は評価対象者と評価者をシステム上で登録するだけで360度評価を開始できます。システム内での評価者割当や並列評価モードにより、大規模運用にも対応可能です。
GROW360+では、初年度〜2年目で人材ポートフォリオの現状把握と育成施策を実施し、3年目以降にROI算出や人的資本開示への活用を行う運用設計が提示されています。評価データはIGSが保有する約100万件(※)の匿名化済み市場データと照合可能で、自社の立ち位置や職種別・階層別の能力偏差値を客観的に確認できるのも特徴です。
※出典:GROW360+公式HP(2025年11月11日閲覧)
GROW360+(グロー・サンロクマル・プラス)のおすすめポイント
ポイント1
特許取得アルゴリズムでバイアス補正、少人数での他者評価でも客観性の高い結果が得られる360度評価
GROW360+は、IGSが開発した特許取得済みの評価バイアス補正アルゴリズムを搭載しています。回答時間や選択傾向をもとに評価の「甘辛」傾向を検出し、自動で数理補正を行うことで主観や忖度の影響を除去します。
そのため、評価者ごとにばらつきや偏りが生じやすい360度評価でも、少人数からの評価であっても統計的に信頼できるスコアが抽出可能です。
最少3名(※)の評価でも客観的なデータ分析ができるため、小規模組織や特定プロジェクト単位での運用にも対応。バイアス補正後のデータは他社との比較分析やROI算出のベースとして利用でき、質・量ともに実務で使える水準に整備されていることが大きな特徴です。
※出典:GROW360+公式HP(2025年11月11日閲覧)
ポイント2
市場データとの比較でスキル水準を把握、グレード別の育成課題を可視化
GROW360+では、自社内で収集した評価結果をIGSが保有する100万件以上の評価データと照合可能です。
たとえば、「ITリテラシー」や「リーダーシップ」などのスキルについて、自社社員の平均スコアが市場平均に対してどの位置にあるかを把握できます。
また、自社のハイパフォーマーと他の社員との評価項目の共通点を分析することで、業績貢献度の高い行動特性やスキルの可視化も可能です。
これらのデータを活用し、部署や職種別に育成優先順位を定めたり、職種別グレード基準の策定に展開したりする運用ができるようになります。
人材投資の成果を定量的に評価したい企業にとって、マーケット水準と照らしたGROW360+の評価指標の導入は大きな判断材料になるでしょう。
ポイント3
社内への導入説明から測定実施、フィードバックまで一気通貫で運用可能
GROW360+では、評価後の結果出力にとどまらず、その活用を支援するツールとサービスがあらかじめ設計されています。
全受検者には個人別のフィードバックレポートが自動生成され、さらにその読み解きガイドや、成長テーマの設定に役立つ計画立案テンプレートも提供されています。
また、フィードバック実施者向けには、動画形式の教育コンテンツや社内研修キットが用意されており、フィードバックスキルの平準化と定着を促進可能です。
その結果、評価→認識→行動変容という流れをスムーズに回し、評価が組織内に根付くための運用設計が実現されています。継続的な360度評価の実施を想定している企業にとって、運用負荷を抑えたこのような仕組みは大きなメリットです。
※BOXIL編集部調査情報
GROW360+(グロー・サンロクマル・プラス) 担当者からのコメント
人的資本経営やタレントマネジメントを“実効性あるものに”。
【GROW360+】は、評価者の「甘辛」「忖度」等を独自のアルゴリズムで補正し、評価スキルや主観に左右されない360度評価データ・人材データを提供します。
より客観的な人材データで、組織改革と人的資本開示を推進したい企業様に最適です。
管理職向けや特定部門での導入など、目的に応じたスタートに対応します。まずは人事課題をご相談ください!
※サービス提供会社掲載情報
GROW360+(グロー・サンロクマル・プラス)の料金/プラン
無料プラン:なし
無料トライアル:なし
- 500,000円
- 月額/ユーザー
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- 初期費用
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- 利用人数
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- 最低利用期間
ー
- 【支援内容例】 ・既存定義との紐づけ 等級定義やコンピテンシー定義などを含め、自社内や他社サービスを活用してすでに構築済みの定義とGROW360+との紐づけが可能 ・スキルマップ構築 経営戦略上、重要と思われる職種リストの提示だけではなく、人事要件定義まで含めたスキルマップの構築の支援が可能 ・要件定義 要望に応じて、課題解決のための支援・要件定義を実施
設計
- 350,000円
- 月額/ユーザー
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- 初期費用
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- 利用人数
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- 最低利用期間
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- 【料金内訳】 ・データ管理:年間100,000円 ・受検:1人4,000円〜 ・最小受検人数:25人 ・サポート:1回150,000円〜 ・運用0円〜 ※詳細は要問い合わせ 【支援内容例】 ・導入支援 社内向けのサービス説明を支援 ・受検支援 評価者の選び方から評価の方法まで各種ガイドの提供 ・要件定義 要望に応じて、課題解決のための支援・要件定義を実施
測定+運用
- 500,000円
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
ー
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- 【支援内容例】 ・市場水準比較 プライム上場企業と比較し、貴社の強み・弱みを分析可能 全社としての比較だけではなく、階層別をはじめ比較対象はを自由に設定可能 ・組織内比較 部門同士を比較し、部門ごとの特徴を分析可能 階層比較や職種比較など、比較対象はを自由に設定可能 ・ハイパフォーマ分析 活躍人材の特徴の分析や活躍人材候補の発掘も可能
分析
※BOXIL編集部調査情報
GROW360+(グロー・サンロクマル・プラス)の機能/仕様
| 導入形態 | クラウド | 対応言語 | 日本語 / 英語 |
|---|---|---|---|
| OS | — | スマートフォンのブラウザ対応 | |
| iOSアプリ | — | Androidアプリ | — |
| API連携 |
|---|
| SOC | — | ISO | ISO/IEC 27001 |
|---|---|---|---|
| プライバシーマーク | そのほかセキュリティ認証・内部統制 | — |
| メール | チャット | ||
|---|---|---|---|
| 電話 |
| メール配信 | 部署レポート | ||
|---|---|---|---|
| 評価者の選定 | 全体レポート | ||
| 従業員情報の登録方法 | — | 質問のカスタマイズ | |
| 公開範囲設定 | 個人レポート | ||
| 結果の自動集計 | 回答状況確認 | ||
| フィードバック機能 |
| 人事評価テンプレート | 人材データ分析・レポート | ||
|---|---|---|---|
| プロフィール検索 | スキル管理 | ||
| 離職防止機能 | 目標の設定・管理 | ||
| 適性検査 | 対応評価方法 | 360度評価 | |
| 人事評価機能 | 人材配置の提案 | ||
| 採用管理機能 | eラーニング・研修管理 | ||
| レポート | コンピテンシー管理 | ||
| 人財管理 | マイナンバー管理 |
※BOXIL編集部調査情報
GROW360+(グロー・サンロクマル・プラス)の導入効果
データで人的資本ROIを可視化。3年で投資効果を算出可能に
【GROW360+】の導入により、人的資本経営を段階的に高度化できます。 1〜2年目は、能力データをもとに人材ポートフォリオを可視化し、理想像(To-Be)とのギャップを明確化。 3年目以降は、施策の成果を定量測定し、人材投資のROI算出へと発展します。 実際に、ある金融グループでは従業員のスキルデータと業績データを統計分析した結果、スキルレベルが1段階上がることで平均約10%(※)の営業成果向上が確認されました。 能力データに基づく「人的資本の事業インパクト」把握が可能です。
出典
GROW360+公式サイト 導入事例より(2025年11月11日閲覧)
※サービス提供会社掲載情報
GROW360+(グロー・サンロクマル・プラス)の導入企業(順不同)
- ライオン株式会社
- 株式会社三菱UFJ銀行
- 株式会社日立ビルシステム
- 株式会社日立産業制御ソリューションズ
- 東北電力株式会社
- 株式会社東急エージェンシー
- 株式会社電通総研
- 株式会社デンソー
- 株式会社JERA
- コスモエネルギーホールディングス株式会社
- KDDI株式会社
- 株式会社オープンアップグループ
- 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
- アセットマネジメントOne株式会社
- 株式会社常陽銀行
- 三井住友海上火災保険株式会社
- 株式会社富士通ゼネラル
- 出光興産株式会社
- 全日本空輸株式会社
- 三井住友信託銀行株式会社
- 株式会社タムラ製作所
※BOXIL編集部調査情報
GROW360+(グロー・サンロクマル・プラス)の画面/UI
評価の精度と効率を両立する【GROW360+】の新しい受検画面
業務での具体的な行動を基準にしたルーブリック設計で、誰でも回答しやすい設問構成。並列評価により、複数名の評価を短時間で行え、客観的で信頼性の高い人材データを取得できます。
※サービス提供会社掲載情報
GROW360+(グロー・サンロクマル・プラス)の口コミ・評判
口コミサマリー
GROW360+(グロー・サンロクマル・プラス)のサービス資料
おすすめ
提供企業作成
【GROW360+】次世代型360度評価_サービス資料
※サービス提供会社掲載情報
GROW360+(グロー・サンロクマル・プラス)に関するよくある質問
Q GROW360+では具体的に何を評価・測定できますか?
A 大きく3つの要素を同時に評価できます。 一つ目はビッグファイブ理論に基づく「気質(性格特性)」で、生得的な傾向や認知バイアスを測定します。 二つ目は25項目の「コンピテンシー(行動特性)」で、リーダーシップや協働性など仕事上の行動能力を評価します。 三つ目は業務上の専門知識やITリテラシーなどの「スキル」です。 これらに自己評価と他者評価を組み合わせることで、個人の性格傾向から実務遂行力まで一貫した尺度で可視化できるようになっています。Q 対象者や評価者が多い場合、運用の手間がかかりませんか?
A GROW360+は大規模な導入でも運用しやすいよう工夫されています。並列評価機能により複数社員の評価を同時に実施でき、全社的な360度フィードバックを短期間で完了可能です。 また評価者の選定もシステム内で完結できるため、エクセルでの調整作業など事務負担が軽減されます。こういった機能により、人数が多くてもスムーズに評価サイクルを回せるようになっています。Q 評価結果に評価者の主観やバイアスが影響しませんか?
A GROW360+は、評価基準の明確化とアルゴリズム補正によって主観の影響を抑えています。設問ごとに具体的な行動基準を示すルーブリック方式を採用し、評価者ごとの判断ブレを減らしています。 さらに、IGS独自の特許アルゴリズムが評価者の「甘辛」傾向を検出し、自動補正するため、最終的なスコアは客観性の高いものになります。 この仕組みにより、誰が評価しても一貫した基準での結果が得られるようになっています。Q 評価データのセキュリティ対策は大丈夫でしょうか?
A 提供元のIGSは情報セキュリティマネジメント(ISMS)の国際認証やプライバシーマークを取得済みで、データ保護体制を整備しています。 評価データは社外に漏えいしないよう厳重に管理され、通信の暗号化やアクセス権限の制御なども実施されています。Q レポートの返却以外に導入後のサポートはありますか?
A 導入企業向けに結果の読み解き支援やフォローアップ施策のサポートがあります。個人結果の見方を解説するガイド資料の提供だけではなく、結果フィードバックをテーマにした社内ワークショップの実施などを依頼可能です。 評価対象者が多い場合には動画コンテンツを用いたフィードバック研修を行うといった、企業規模に応じた支援も用意されています。
※BOXIL編集部調査情報
GROW360+(グロー・サンロクマル・プラス)が掲載されている記事
GROW360+(グロー・サンロクマル・プラス)の提供会社
Institution for a Global Society株式会社
IT/通信/インターネット系
東京都渋谷区恵比寿南1-11-2 4F
サービスサイトURL
https://www.grow-360.com/grow360plus
https://www.grow-360.com/grow360plus
