アジャイル開発に最適なプロジェクト管理ツール
ジラ
Jira
更新日 2024-12-17
匿名のユーザー
ユーザー
IT/通信/インターネット系
利用状況:利用中
/
利用アカウント数:501件〜1000件
投稿日:2020/10/02
5/5
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プロジェクト管理に関する機能は一通り揃っている印象で、特に不満はない。ユーザーインターフェースは個人的にやや使いにくいが、これは慣れの問題もあるので評価要素としては対象外とした。
サービス導入後の効果・メリット・解決したことを教えてください
海外企業と協業するにあたり、先方が馴染みのあるツールということでJIRAを採用。レポート機能が充実していて、チケットの平均経過時間や解決までの期間などを自動でグラフ化してくれる。タスク管理ツールによくあるカンバンページがあるので現在の状況も可視化され、メンバーと共有しやすい。
担当者を変えたり、投稿時にメンションつけたり、ウォッチャーに追加したりと、確認してもらいたい相手へ通知する手段が複数あるのもいい。
一方、機能が豊富なため導入にあたって運用ルールをしっかり決めておかないと収拾がつかなくなりそう。例えばチケットのフィルター機能。SQLに似た「Jira Query Language(JQL)」という構文でかなり柔軟に条件を指定できる。ただ各自バラバラに登録してしまうと、見ているチケットが異なってしまい認識齟齬が起きる可能性がある。
また、様々なドメインにアクセスしているようで、社内のプロキシ設定経由だとうまくアクセスできない。単純にatlassian.comドメインだけを追加しただけではログインすらできない。対象ドメインはサポートページに情報があるので導入前に確認が必要。
このサービスの良いポイントはなんですか?
- 自分が担当のチケットがどれか、把握しやすい
- ラベル機能を駆使することで、様々な視点でチケットの状況を把握できる
このサービスの改善点はなんですか?
- JQLをビジュアル的に設定できるとよい