アジャイル開発に最適なプロジェクト管理ツール
ジラ
Jira
更新日 2024-11-20
匿名のユーザー
システム管理者
コンサルティング・専門サービス
利用状況：利用中
/
利用アカウント数：51件〜100件
投稿日：2023/09/26
3/5
在籍確認
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Adminが色々とセットアップをしてそれを前提に利用する、というスタイルの設計思想なのに、ユーザがプロジェクトを作る際にそのセットアップを利用しない（team-managed）プロジェクトを作成可能で、例えば外部ユーザのアクセスできるプロジェクトの制約など全てが崩壊してしまう。それさえ統制できる機能を追加してくれれば後は概ね管理的には問題はない。
ただしユーザ側からはJiraは複雑、とFBがある。
サービス導入後の効果・メリット・解決したことを教えてください
それぞれのチームがタスク管理をしたい単位でJiraのプロジェクトをたてて利用しているが、開発チーム以外のBusinessチームやOperation側ではあまり浸透していないように見える。最近では、一部の開発のチームは、リクエストの受付はJiraで受けるが実際のタスク管理はNotionでやっている、という話も出てきているので、やや限界があるのかも、と感じている。
チームをまたがる案件を管理する際に誰がいつリクエストしたのか、誰がボールを持っているのか、ステータスはどうか、というのをちゃんと管理できるが、実際のユーザがAssigneeやStatusの変更をマメにやってくれることが大前提。結局はチーム内のChampionみたいな人に負担がかかっているが、そこが機能している環境では正しく管理ができると思う。
このサービスの良いポイントはなんですか？
- タスク管理特化型のSaaSなので、ユーザ側はその他色々な機能のことを心配しなくて良い
- 中央集権型を徹底できるならAdmin側がデザインした通りのWFや制約を適用できて管理が楽
- アクセスが必要なユーザを別ユーザが自由にInviteできるように設定可能なこと
このサービスの改善点はなんですか？
- team-managed projectへの全体設定の強制適用する機能が必要
- 温かみを感じないUIのせいで一部の非IT部門のユーザにとってややとっつきにくそう
- 英語UIならば正しいが、日本語UIにすると本来の意味と変わってしまう項目がある点
サービスの費用感
導入費用：
0万円
/
年間費用：
60万円
/
推定投資回収期間（ROI）：
わからない
費用に対する所感
ライセンス一人あたり約1,000円/月での利用だが、Notionに約1,500円/月支払っているので、タスク管理だけの理由で利用するのであればNotionを利用しているだけで十分だと思っている。他にそういうツールを利用していない前提で、タスク管理に1,000円が妥当かどうか、という意味では高すぎる。
Service Desk？Slackで十分だと思う。Confluence？一般ユーザには使いにくい。
推進者の導入ストーリー
検討開始から導入までの期間：
1週間以内
このサービスに決めた理由
それまでNotionを利用してタスク管理をしていたが、社内で影響力のある人がJiraを導入したかった、という理由で話が決まった。（なお、その方はその半年後に退社した。）
業界的に認められている製品だし機能的に過不足はない点。
社内のひとり情シス担当者（私）がAtlassian製品の経験があった点。
一部の部署が導入決定よりも先にシャドーIT的に利用していた点。
他に検討したサービス
サービスの使用環境
使用OS
Mac,Windows
使用ブラウザ
Chrome,Edge,Safari,Firefox
