
Dr.Sumの料金・機能・導入事例
の料金・機能・導入事例
ウイングアーク1st株式会社
- ※ランキングは前日時点の情報です
- ※BIツールにおけるランキングです
- ※表示されている価格は一部のプランです
Dr.Sumとは
Dr.Sumは、ウイングアーク1st株式会社が提供するデータマートです。企業のデータ活用に必要な機能を網羅しており、散在する社内データを統合してリアルタイムに高速処理できるため、大量データにもとづく意思決定を迅速化できます。専門知識不要のExcelアドインやGUIを備えており、現場の担当者でも自らデータを集計し、効率良く分析レポートを作成可能です。
データ連携用のETLツールも搭載しており、各種システムやクラウドサービスからノーコードでデータを収集・加工できる拡張性を持ちます。AIチャットボットによる問い合わせ対応をはじめ、充実した支援コンテンツが用意されており、国内ベンダーならではの手厚いサポートが受けられます。
企業の成長に合わせて継続利用でき、幅広いデータ活用ニーズに柔軟に対応できるサービスです。
Dr.Sumのおすすめポイント
ポイント1
特許技術の高速集計データマート
Dr.Sumの独自エンジンは、キューブ作成やインデックス構築などの事前集計を必要とせず、短期間でデータ活用基盤を構築可能です。特許取得済みの高速集計テクノロジーにより、大容量データもチューニングなしで集計でき、処理待ちのストレスがなくメンテナンスも容易です。
性能調整に時間を割かず新規データの追加にも対応できるため、膨大な業務データにもとづく集計やレポーティングを安定して実行できます。公式デモでは、約20億件(※)のデータをインメモリで高速集計する性能も示されています。
※出典:Dr.Sum公式HP(2025年12月8日閲覧)
ポイント2
ノーコードで使えるExcel・Web分析
Dr.Sumの大きな強みは、現場の担当者でも扱いやすい点にあります。Excelアドインと専用のGUIが用意されており、いずれもノーコードの直感的な操作でシステム内に蓄積されたデータの集計・可視化が可能です。基本操作の習得コストが低く、専任の分析担当ではない従業員でも短期間で使いこなせます。Excel上での自由な集計や加工にも対応しています。
Dr.Sumをデータ基盤として、他社製のBIツールをフロントエンドに連携できることも特徴です。そのため、既存の分析環境と組み合わせた柔軟な運用にも対応できます。
こうした使いやすさが現場主導のデータ活用を促進し、組織全体でのデータの民主化を後押しします。
ポイント3
多彩なデータ連携を支えるETL機能
Dr.Sumの特徴の一つが、データ統合を支援するETLツールが充実している点です。
Dr.Sum Connectオプションを活用すると、多様なデータソースに対応する接続コネクタと、100種類超(※)のロジックアイコンを組み合わせ、複雑なデータ加工フローをノーコードで構築可能です。オンプレミス向けの同期・差分更新機能(DataLoader)により、外部データベースとのデータ同期や大量データの部分更新を実現できるのも特徴です。
さらに、新機能のFile Upload Agentを使えば、指定フォルダ内のファイルを監視し、自動でDr.Sumにアップロードしてデータを取り込めます。これらの機能により、社内の基幹システムや対応するクラウドSaaSなど、さまざまなデータソースからのデータを1か所に集約し、横断的な分析基盤を構築できます。
※出典:Dr.Sum公式HP(2025年12月8日閲覧)
※BOXIL編集部調査情報
Dr.Sumの料金/プラン
無料プラン:なし
無料トライアル:あり
- 150,000円/月
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
ー
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- ※別途、初期費用。ご契約は1年単位。
クラウド版
- 120,900円/月
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
ー
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- ※保守料含む。ご契約は1年単位
オンプレミス版サブスクリプション ライセンス
- 3,600,000円
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
ー
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- ※初年度の年間保守料含む
オンプレミス版パーペチュアル ライセンス (買い切り)
※BOXIL編集部調査情報
Dr.Sumの機能/仕様
| 導入形態 | クラウド / オンプレミス | 対応言語 | 英語 / 中国語 / 日本語 |
|---|---|---|---|
| OS | Windows | スマートフォンのブラウザ対応 | — |
| iOSアプリ | Androidアプリ |
| API連携 |
|---|
| SOC | — | ISO | ISO/IEC 27001 / ISO/IEC 27017 / ISO/IEC 27018 |
|---|---|---|---|
| プライバシーマーク | そのほかセキュリティ認証・内部統制 | — |
| メール | チャット | ||
|---|---|---|---|
| 電話 |
| 動画マニュアル | オンラインマニュアル | ||
|---|---|---|---|
| オンラインコミュニティ |
| レポーティング | プランニング | ||
|---|---|---|---|
| ドラッグアンドドロップでの分析 | テンプレートの作成・編集 | ||
| データマイニング | — | OLAP機能 |
| 分析結果表示機能 | データ抽出機能 | ||
|---|---|---|---|
| プレゼンテーション機能 | — | 権限セキュリティー機能 | |
| インポート・エクスポート機能 | グラフ機能 | ||
| API連携機能 |
※BOXIL編集部調査情報
Dr.Sumの連携サービス
Tableau / Amazon Web Services / Power BI / Qlik Sense / ASTERIA Warp / i-Reporter / WorkVision販売管理 / mcframe
※BOXIL編集部調査情報
Dr.Sumの導入効果
Dr.Sumの導入企業(順不同)
- 株式会社あきんどスシロー
- あすか製薬株式会社
- 株式会社イーオン
- 京セラメディカル株式会社
- 日本トランスオーシャン航空株式会社
- 株式会社ペティオ
- 三井住友信託銀行株式会社
- 株式会社買取王国
※BOXIL編集部調査情報
Dr.Sumの画面/UI
Dr.Sum Datalizer for Excel
Excel上での自由な加工が可能
※サービス提供会社掲載情報
Dr.Sumの口コミ・評判
口コミサマリー
総合評価
4.06
注目口コミ
データを瞬時に分析できるBIツール
CSVやExcel、他のデータベースからのデータ取り込みが迅速に行えます。ブラウザベースで動作するので、専用アプリのインストールが不要です。カタログさえ用意されていれば、すぐにデータ分析に取り掛かれるのも大きな利点です。
続きを読む
公開日:2024/07/17
データ抽出に優れ資料作成の質向上
SQLの知識がなくても操作できるので、データ分析の初心者でもスムーズに利用を開始できます。高度な分析機能も備えており、強力な分析エンジンの組み合わせによりデータの可視化も容易となり、資料作成の質が向上しました。
続きを読む
公開日:2024/06/28
債券管理業務にオススメ
データ債権管理に長けており、非常に便利だが、インターフェースが個人的にはちょっと複雑で慣れるまでには少し時間がかかる。操作に慣れてしまえば、機能は便利なので役に立つと思う。
続きを読む
公開日:2024/04/04
※注目口コミとは、評価が★3以上で、投稿者が退会していない公開中の口コミのうち、新しく公開されたものを指します
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※サービス提供会社掲載情報
Dr.Sumに関するよくある質問
Q Dr.Sumの提供形態はどうなっていますか?
A Dr.Sumはクラウド版とオンプレミス版の2つの提供形態があります。クラウド版はサーバー手配やセットアップ、バージョンアップなどの運用作業から解放され、月額課金で利用できます。オンプレミス版はサーバーライセンスによる提供形態で、社内ネットワーク内で運用したい場合や、自社のルールで環境対応サイクルを管理したい場合に適しています。Q データベースの構築・運用をノンプログラミングで行えますか?
A Dr.Sumでは、分析用データベースの基本的な設定やデータベース管理をノンプログラミングで行えます。 データソースとの接続やテーブル・項目の指定、ビュー設計、ユーザーやアクセス権限の管理などの運用を画面操作で構築できるため、SQLやスクリプトの知識がなくてもデータ基盤を構築・運用できます。Q 利用できるユーザーインターフェイスの種類は何がありますか?
A Dr.Sumでは、Excelインターフェイス(Dr.Sum Datalizer for Excel)とWebインターフェイス(Dr.Sum Datalizer for Web)を選択可能です。 ExcelインターフェイスではExcelアドイン上で自由に集計し、集計定義の保存・共有やグラフ作成、フィルター、計算項目の追加などが行えます。Webインターフェイスではブラウザからログインしてクリック操作だけで集計・分析でき、クライアント端末への個別設定なしで利用できます。 また、タブレット向けインターフェイスも用意されており、タブレットに最適化されたレイアウトで直感的な集計・分析が可能です。Q 他システムとのデータ連携やETL処理をノンプログラミングで構築できますか?
A Dr.Sumでは、Dr.Sum ConnectやDr.Sum DataLoaderなどのデータ連携ツールを利用することで、ノンプログラミングでETL処理やデータベース間の同期・差分更新を構築可能です。 Dr.Sum Connectは各種データソースに対応した接続コネクターと多数のロジックアイコンを組み合わせてデータ加工フローを定義でき、スケジュールやファイル監視、HTTPなどをトリガーにして自動実行できます。 Dr.Sum DataLoaderでは、連携先データベースとの同期処理や、キー項目にもとづく差分更新を簡単な設定で実装できます。 さらに、CDataアダプターやFile Upload Agentにより、クラウドアプリケーションやファイルとの連携も実現できます。Q Pythonを使った機械学習などの高度な分析に対応していますか?
A Dr.SumはPython連携機能を備えており、Dr.Sum上でPythonスクリプトを実行できます。Dr.Sumに蓄積された業務データやセンサーデータをそのままPythonの機械学習モデルに渡せるので、需要予測や予知保全などの高度な分析に活用できます。
※BOXIL編集部調査情報
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