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2017-12-07

国内BIツールの市場規模は?ビッグデータ・アナリティクス予測 | 注目ツールも紹介

セルフサービスBIの普及が進む中、ビッグデータ活用のビジネスアナリティクス市場はどの程度の規模になっているのか。ビジネスインテリジェンスの現在から未来を予測する、その調査結果を解説するとともに、注目BIツールを紹介します。
データ分析BIツール
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BIとBA

ビッグデータの重要性が注目されるようになり、さらなる情報化社会が進むなか、今後はデータの蓄積と活用に成功した企業が競争力を持つといわれています。

スマートフォンの普及やインターネットの発達で、データの蓄積は比較的容易になっていますが、それを分析するツールやシステムの進化もまた著しく、活用を検討する多くの企業が市場動向に注目しているといえるでしょう。

そのデータ分析分野では、すでにBI(ビジネスインテリジェンス)ツールの導入と活用が進んでおり、一般化している状況ですが、近年ではBA(ビジネスアナリティクス)ツールがより注目を集めている状況です。

それでは、BIBAとはどのようなもので、両者にはどのような違いがあるのでしょうか。

BI(ビジネスインテリジェンス)とは

BI(ビジネスインテリジェンス)とは、組織内にあるデータを収集・蓄積・分析することにより、企業経営していくうえでの意思決定に役立つ指標を得る手法や技術のことであり、過去から現在までの状況を把握することが目的となります。

具体的には、KPI(主要業績評価指標)KGI(重要目標達成指標)を設定し、ROI(投資対効果)を測定、PDCAサイクルを回すことによって利益拡大を目指します。

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BA(ビジネスアナリティクス)とは

BA(ビジネスアナリティクス)とは、BIでの分析結果をベースとしながらも、将来を予測して次に行うべきアクションを提案するという考え方です。
データマイニングを核として予測結果を最適化することにより、意思決定の自動化を実現し、投資を最適化することを目指します。

BAはビッグデータ解析と同列とされることもありますが、具体的には数理計画法機械学習などが用いられる場合が多く、この意味でもBIをより進化させたものといえそうです。

BIとBAの違い

BIもBAも蓄積されたデータを分析するのは同じですが、「過去から現在の状況を明らかにするBI」と「データ分析を元に未来を予測するBA」という違いがあります。

BAでは、過去のデータ分析をベースに、なんらかの施策を講じたケースを演算によってシミュレーション、その結果から最適なものを選ぶという方法論が用いられることも多く、この点でもBIとの違いを見いだすことができます。

セルフサービスBIの普及

BAのように、より進化した分析技術が注目される一方で、営業の最前線ではセルフサービスBIの導入・普及が大きく進んでいます

セルフサービスBIとは

これまでの一般的なBIでは、企業のシステム部門がユーザーであるビジネス部門の要望を踏まえ、全社的にデータ分析・レポーティングを行うという図式が成り立っており、現場ではこの結果を外部データと組み合わせ、より最適化されたデータ作成のための加工をエクセルなどで行っていました。

この場合のエクセルもセルフサービスBIということができますが、近年これとは別に、グラフィカルな出力が可能なうえ簡単な操作で多彩な表現ができる、多彩なセルフサービスBIツールが次々登場し、あっという間に広く活用されるようになったのです。

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セルフサービスBI普及の背景

このようなセルフサービスBIが普及した背景には、蓄積されたビジネスデータと、それの分析結果が信頼に値するものだという認識が浸透し、現場でのより多彩な活用が求められるようになったことクラウドサービスの普及により、部門単位での導入が容易になったことが挙げられるでしょう。

反面、これによって重複したデータ分析が行われることにもつながっており、企業としての対応が課題になっている現実もあります。

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ビジネスアナリティクス市場規模

それでは、セルフサービスBIを含むBIツールの市場、それを含むBAの市場は、どの程度の規模になっていて、これからの成長はどの程度が見込まれているのか、ミック経済研究所のプレスリリースをもとに解説してみましょう。

ビジネスアナリティクス調査対象

対象となるビジネスアナリティクス市場ですが、BIを含むビジネスアナリティクス・ソフトウェア、SaaSとなる統計解析、数値解析、テキストマイニングソーシャルリスニングレコメンドエンジンアクセス解析、画像解析、センターデータ解析を「ツール」と定義しています。

このほか、これらの分析を行う人的サービスを「分析サービス」、コンサルティングや導入に関する人的サービスを「構築サービス」と定義しています。

ビジネスアナリティクス総市場推移予測

これらをすべて含む「ビジネスアナリティクス総市場規模」は、2016年度実績で前年比111.5%の2,340億円、2017年度見込みでは前年比112.0%の2,622億円と、好調な推移を見せています。
2024年度には5,555億円規模に拡大すると予測されています。

出典:ミック経済研究所プレスリリース ビジネス・アナリティクス市場展望 2017年版

アナリティクスツール市場動向

この市場規模拡大を支えているのが、2016年度総市場規模55.3%を占める、ビジネスアナリティクス「ツール」市場です。

出典:ミック経済研究所プレスリリース ビジネス・アナリティクス市場展望 2017年版

2024年度までの年平均成長率予測は11.6%増と見込まれており、2016年度実績の1,293億円から、2024年度予測では3,120億円規模になると予測されています。
総市場に占める割合も56.2%を保つと見られています。

ツールの市場規模拡大にともない、構築サービスも成長を続けると見られていますが、分析サービスが市場に占める割合は低いままとなっており、デジタルトランスフォーメーションを見据えた企業が、自社の競争力確保のためのデータ分析基盤構築を急いでいることが読み取れます。

製品カテゴリ別シェア

注目のアナリティクスツール市場ですが、2017年度で売上の25.5%、367億円を占める「BIツール」が大きなシェアを確保しています。

出典:ミック経済研究所プレスリリース ビジネス・アナリティクス市場展望 2017年版

上述したように、セルフサービスBIの需要が拡大するなか、2017年度ではSaaS型の伸びがパッケージ型を上回っている状況ですが、導入金額が小さいことから、BIツール全体の構成比では依然パッケージ型が多数を占め、これらが近い将来に渡って市場をけん引していくと見られています。

注目BIツール紹介7選

拡大を続ける市場規模のなか、依然として強さを発揮しているBIツールですが、ここではその選定のサポートとなるよう、注目のツールを厳選して紹介していきます。

注目のBIツール、サービス資料まとめ

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BIツールの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。新しい企業価値の創造、企業の現状分析、今後の経営施策の構築などさまざまな目的で導入されるBIツールの比較にお役立てください。サービス比較はこちら

BOARD Software

BOARD Softwareは、シンプルで非常に効果的な方法で、組織が業績の単一の見方に達するように支援し、ビジネスインテリジェンス、業績管理、アナリティクス、データディスカバリーをシームレスに単一製品に統合するBIツールです。
さまざまな発生源から生じた情報は、組織全体で共有される仮想データリポジトリに統合されるため、カスタマイズされながらも単一の見方をユーザに提供し、セルフサービスのデータディスカバリー環境で容易に情報を検索し、直感的なデータのやり取りで詳細な分析を行うことができます。

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MotionBoard Cloud

MotionBoard Cloudは、さまざまな環境上に存在するデータを一元的に統合することで「価値ある情報」として可視化することを可能にする、クラウドベースの情報活用プラットフォーム/BIツールです。
さまざまなソースのデータをリアルタイムに分析し、豊富なチャート表現や地図機能などでオリジナルのダッシュボードを瞬時に作成、モバイル端末を利用して社外からでも時間や場所を問わない活用が可能となり、経営や現場の意思決定に役立てることができます。
エクセルによるデータ作成がそのままMotionBoard Cloudで可視化され、企業内に点在するデータを最大限活用することも可能です。

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BizSpread(ビズスプレッド)

BizSpreadは、表計算ソフトウェアを使って、集計や分析の業務の定型作業を行っている多くのビジネスパーソンに向け、簡単なデータ加工を実現するクラウドベースのBIツールサービスを提供します。
実際の業務で役立ちそうなサンプルを多数用意し、定型の集計作業をデータを読み込ませるだけで作業が完了、初めての人たちにも使いやすいBIツールを実現しています。
長年BIシステムを構築・サポートしてきた経験をもとにしたサポート体制も充実しています。

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MicroStrategy 10

MicroStrategy 10は、ダッシュボード、ピクセルパーフェクトな定型帳票、ビジュアライゼーション、セルフサービスBI、高度分析/予測計算、多次元分析、アラート機能、配信機能、MS Officeとのダイナミックな連携など、すべての機能をカバーするBIツールであり、セルフサービスBIは無料で提供しています。
アナリティクス、セルフサービスBI、モビリティ、セキュリティを1つの統合プラットフォームでシームレスに提供し、ニーズに応じてクラウドオンプレミスを問わない展開が可能です。

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Actionista!(アクショニスタ)

Actionista!は、だれでも簡単に本格的なデータ分析が行え、分析結果を組織内で自由に共有することができるオールインワンのBIツールです。
データ取り込みから分析まで一連の分析操作をノンプログラミングで実現し、集計方法や分析手法を選択していくだけで簡単に高度な分析が可能なほか、1ライセンスの購入で企業内すべてのユーザーが利用できるという、明快でリーズナブルな価格設定がされています。
国内で開発されているBIツールであるというメリットを最大限生かした、手厚いサポートを受けられることも大きな魅力です。

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GoodData (グッドデータ)

GoodDataは、クラウド上のデジタルデータやソーシャルデータ、またマーケティングや販売データの豊富な解析体験を提供するクラウドベースのBIツールです。
デジタルマーケティングを加速したい場合有効な機能が多数実装されており、SalesforceSugarCRMNetsuiteZendeskMarketo、Google Analytics、Webtrends、Compuware-Gomez、Facebook、TwitterなどとのPreBuildコネクタが用意されています。
既存のSaaSソリューションに専門的な分析ツールや分析ノウハウおよび分析サービスを追加し、必要なビジネス解析の追加カスタマイズが簡単に実現可能です。

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BIツール ソリューション

BIツール ソリューションは、長年の専門領域で培った経験とノウハウで、効率的なデータ連携とセルフサービスBIの設定・運用をサポートするサービスを提供します。
社内に点在しているさまざまなデータを連携・整理し、見やすく共有しやすい帳票を短時間で作成、顧客データ、販売データ、商品データ、各種統計データなど、複数ソースのデータ連携をセキュアな通信で行えるWeb APIを用意可能、長年のマーケティングリサーチで培った分析と可視化のノウハウで対応します。

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将来的なBI/BA統合を見据えたツール選定を

BIツールは大きな観点に立つと、すでにビジネスアナリティクスの一部として見られているといえるでしょう。

それはBAツールが、BIツールを一歩進化させたものである、という見方からも判断できます。

膨大なデータを機械学習やAIによって瞬時に解析し、有用な将来予測を一気通貫で現場レベルまで落とし込む、そんな未来が、実は間近に迫っているのかもしれません。

もしかしたら、ツールの選定にも、そうした将来予測が必要になっているのかもしれません。

ボクシルとは

ボクシルとは、「コスト削減」「売上向上」につながる法人向けクラウドサービスを中心に、さまざまなサービスを掲載する日本最大級の法人向けサービス口コミ・比較サイトです。

「何かサービスを導入したいけど、どんなサービスがあるのかわからない。」
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