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BIツールとは - 初心者向けにわかりやすく図解 | 機能や目的

最終更新日時:
記事の情報は2021-11-11時点のものです。
BIツールとは、Business Intelligence Toolの略で、データを分析してビジネスの意思決定をよいものにするためのツールです。本記事では機能や役割、導入するメリット、使い方などを説明したうえで、おすすめBIツールの料金や機能を紹介します。

BIツールとは

BIツールとは、Business Intelligence Toolの略で、経営に必要なさまざまな数値を分析するためのツールを意味します。代表的な機能は、定点的に数値を観測するためのレポーティング、特定のデータを多角的に調べるOLAP分析、未知の知見を手に入れるためのデータマイニング、売上や利益を予測するプランニングなどです。

BIツールの機能

従来のBIツールは利用までに下図のような段階を踏むケースが大半でした。ただし近年は、BI以外のステップをも代替できるサービスが増加。BIツールと一言でくくられるなかにも、可能とする範囲および強みをもつ分野が異なるため、BIツールを調査する際には対応領域を意識しましょう。

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BIツールの機能

BIツールの代表的な機能であるレポーティング、OLAP分析、データマイニング、プランニングについて解説します。いずれも分析やビジュアル化をする機能には変わりないですが、用途に応じて使い分けることでBIツールの強みを最大限に活かせるでしょう。

レポーティング

レポーティングのできること、用途・目的

レポーティングとは、数値の推移を定期的に図表へ起こす機能です。主な用途は、定例会議向けの資料、定点観測用のダッシュボードなどがあげられます。日常的にデータを監視しなにかしらの傾向が見られた際に分析へ迅速に移れるようにする役割をもちます。

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OLAP分析

OLAP分析のできること、用途・目的

OLAP分析とは、Online Analytical Processingの略で各事象の分析をする機能です。主な用途は、レポーティングで観測された傾向に対する深堀りといえます。RDB(リレーショナルデータベース)を利用している際はR-OLAP、多次元データベースを利用している際はM-OLAPとして区別されるケースも。

データマイニング

データマイニングのできること、用途・目的

データマイニングとは、データから知見を掘るかのごとく未知の気づきを得るための機能です。主な用途は、ビッグデータから新たな手かがりを得ることです。クラスター分析や回帰分析をはじめ手法は多岐に渡るため、状況に応じて使う機能を選べるようになると分析がはかどります。

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プランニング

プランニングのできること、用途・目的

プランニングとは、過去のデータを活用して将来の数値をシミュレーションする機能です。主な用途には、予算や売上の計画策定があります。PDCAのPlanにおいて利用されるケースが多く、精度の高い予測を立てるのに欠かせない機能です。

BIツールの目的・メリット

分析や資料作成の時間を短縮

BIツールのメリットの1つに、分析および資料作成にかかる時間を短くできる点があげられます。Excelをはじめとしたツールでも可能ではあるものの、BIツールならより見やすくスピーディーに作成していけます。ダッシュボードと呼ばれるページに、複数の図表を一覧にまとめる機能も存在。

初心者のデータ活用を促進

BIツールの目的には、現場の担当者に向けた分析体制の構築があります。従来の分析ツールは、初心者にとっては何をすればよいのかわからなかったりSQLと呼ばれるプログラミング言語を書く必要があったりしてハードルが高い傾向にありました。セルフサービスBIとも呼ばれる初心者向けのBIツールは、ドラッグアンドドロップにてわかりやすいUXを提供しています。

新たな気づきを入手

BIツールだからこそ得られるメリットには、ビッグデータによる新たな発見があげられます。これまでのシステムではデータ活用に慣れている方でも知識と工数が必要だったデータマイニングが、BIツールならスムーズに進められます。事業に行き詰まっている企業は、これまでのデータを振り返るきっかけとして活用するとよいでしょう。

BIツールの導入で失敗しないために

BIツールの機能や目的について紹介しました。BIツールを使いこなせれば、コストの削減や効率的な経営上の意思決定が可能です。ツール導入で失敗しないためにも、各サービスの念入りな情報収集を行い、必要な機能、コスト感を把握したうえで、自社に適したサービスを選定してください。

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