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2016-11-06

データウェアハウスとは | データベースとの違いとDWHの定義

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本記事ではデータウェアハウスについて解説していきます。データウェアハウスの利用に必要なレンタルサーバーの機能・価格を比較したい方はこちらからご覧になれます。ぜひサーバー選定の参考にしてください。

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データウェアハウスとは

データウェアハウスとは(DWH)何かご存じですか?データウェアハウスとは、企業の業務において発生したさまざまな情報を時系列に保管したデータベースのことのことを指します。「ウェアハウス」とは「倉庫」という意味ですから、データウェアハウスとはあらゆる情報をまとめたサーバーやソフトウェアと理解してもらうと、わかりやすいかと思います。さまざまな情報をデータベースで管理されていると思いますが、データウェアハウスはデータベースの利用形態の1つです。


データウェアハウスの実際に使用されているシステムは下の記事で紹介しています。具体的なシステムをひと目見て雰囲気をつかむのも参考になると思いますので、ぜひご覧ください。

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データウェアハウス(DWH)と一般的なデータベースとの違い

データベースとデータウェアハウス(DWH)の違いは、どこにあるのでしょうか。

一般的なデータベースでは、「現在進行中の状態」のデータを格納し、即座に取り出せるようにしてあることが多いです。容量の関係や処理速度の問題で、一定期間が過ぎたデータは削除される…という使い方をされているのです。また、ビジネス業務を円滑に進めることが前提のシステムですから、日次、月次、年次などとデータ算出のサイクルがあらかじめ定められています。

一方、データウェアハウス(DWH)とは、その名のとおり「倉庫」として情報を時系列に保管するという役割を担っています。言わば、現在は使わないもの(過去のもの)を集約し、格納するのがデータウェアハウス(DWH)の役割なのです。

データウェアハウス(DWH)の定義


データウェアハウス(DWH)であるためには、4つの定義を満たさねばなりません。それを紹介していきます。

サブジェクトごとに保管する

データウェアハウスはデータを目的別ではなく、サブジェクト(内容)別に分類するという特徴があります。
データウェアハウスは内容ごとに分類を決めている図書館のようなもの。利用者のニーズに合わせて分類している書店とはちょっと異なりますよね。

データを統合する

データウェアハウス(DWH)はさまざまなデータを集めますから、部署や使っているデータベースによって使われている名称にブレがあるということが考えられます。たとえば、取引先会社名を示すラベル名が「顧客名」「取引先」などと違っていると、それだけで別データと見られてしまったらデータウェアハウスの意味はありません。

変換テーブルや、データウェアハウス用のIDを使うなどして、すべてのラベルが統一されている必要があります。

データが時系列である

過去のデータを保持している、ということがデータウェアハウス(DWH)の重要なポイント。
たとえば、「現在の口座残高」がわかるだけではなくて、「過去の入出金履歴」がすべて記録されていることがデータウェアハウスにおいては重要なのです。
こうして履歴が残っていれば、過去の状況把握も簡単ですよね。

データを消さないこと

データをたくさん保管することによって、後々分析や業務改善に活かすのがデータウェアハウス(DWH)の目的です。
ですから、原則として保管したデータを消すことはありません。
過去のデータを記録するものですから、上書きしたり更新したりする必要はありませんよね。

とは言え、これはあくまで原則。データ容量や使用頻度に応じて、数年単位など、ある程度の期間を経たデータを消すこともあります。

データウェアハウス(DWH)とデータマート

データウェアハウス(DWH)と関連した考え方に、「データマート」があります。これは、データウェアハウスに保管された各データの中から、「目的」に合わせて必要なものだけを抜き出したデータベースのことです。即座に検索や集計ができるので、細かい分析などが容易にできます。

データウェアハウスとデータマートを組み合わせることで、これまでのビジネス情報を一元管理できるのです。
(小規模な企業であれば、データマートがデータウェアハウスを兼ねることもあります)


データウェアハウスはBIとよく勘違いしてしまいます。下の記事ではその勘違いしやすいデータウェアハウスとBIを比較しているので、いまいち納得できていない人はぜひご覧ください。

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