人材・組織コラムニスト 後藤洋平

1982年大阪府生まれ。2006年東京大学卒。三次元高速試作、各種新規事業、クラウド業務システムの導入プロジェクトと、ジャンル問わずにプロジェクトに取り組んできた経験から、プロジェクト工学のコンセプトを考案し、提唱中。人間臭く哀愁漂うコラムには定評がある。執筆テーマ:プロジェクト、組織、IT、経営、マネジメント、カルチャー、古典、生態学、工学、軍事学 詳細はこちらを参照。

執筆記事数: 11
プロジェクトが炎上する、たった一つの原因と解決策
プロジェクトが炎上する、たった一つの原因と解決策
プロジェクトの炎上と聞いて情報システム系プロジェクトをイメージする人は多いだろう。実際、情報システムに関するプロジェクトは艱難辛苦というに値する難しさがある。どのようにマネジメントすべきかを解くテキストは世にあふれているが、「なぜ困難なのか」という回答に出会うことは少ない。プロジェクトの成否とは、実は、最終的な責任者である「プロジェクトオーナー」の資質にかかっているのである。
2018.08.03 05:40
スルガ銀行、日本IBM「システム訴訟」で露呈した危険な組織体質
スルガ銀行、日本IBM「システム訴訟」で露呈した危険な組織体質
2018年6月、みずほ銀行の次期システム移行が開始したというニュースが話題になった。金融機関にとって、情報システムは業務の根幹を担う重要な存在だが、みずほ銀行とは別に、近ごろシェアハウスの不正融資問題で揺れるスルガ銀行にも、システム開発を巡る問題があったことはご存じだろうか。
2018.07.10 15:32
映画『オデッセイ』に学ぶプロジェクト管理、勝利条件をクリアする「たった一つのこと」
映画『オデッセイ』に学ぶプロジェクト管理、勝利条件をクリアする「たった一つのこと」
プロジェクト型の仕事とは、事前に考えていたとおりには進まないものだ。日本中の働く人々は、今日もまた「産みの苦しみ」に耐え、ものごとを進めていることだろう。今回はプロジェクト管理で参考にしたい映画『オデッセイ(原題:Martian)』を題材に、プロジェクトをやり抜くための示唆を与えよう。
2018.05.28 06:30
アリに学ぶ、未来の「管理職」の在り方とは
アリに学ぶ、未来の「管理職」の在り方とは
「管理」あるいは「マネジメント」こそ企業経営における要諦だと言われるが、アリの社会をのぞいてみると、「管理」や「マネジメント」をせずして生産管理の最適化を実現しているではないか。人間の組織はあまりに柔軟性に欠けてはいないだろうか? 管理職、マネジメント職の新しい「在り方」を探ってみた。
2018.03.11 09:30
京都市・システムズ訴訟の問題とは?老朽化システムの刷新失敗とITベンダーの苦悩
京都市・システムズ訴訟の問題とは?老朽化システムの刷新失敗とITベンダーの苦悩
動いているだけでも奇跡のような老朽化システムの刷新には、多くの官庁・大企業等、規模が大きく歴史が古い組織が頭を抱えている。京都市がITベンダーのシステムズ社(東京・品川)に対する訴えを起こすことが明らかとなった事例からITベンダーの苦悩を言語化し、システム発注者がおさえておくべきポイントを解説した。
2018.01.25 11:30
男性が育休取得して仕事と育児を両立するメリットは「マネジメント力向上」である
男性が育休取得して仕事と育児を両立するメリットは「マネジメント力向上」である
厚生労働省は2020年までに男性の育児休暇取得率13%の目標を掲げている。各界の著名人男性が育児休暇を取るニュースも増えたが男性の育休取得率は3.16%にとどまる。男性の育児休暇取得に「メリット」感がないのだろう。今回は「育児休暇の経験がビジネススキルを飛躍的に伸ばす」という事実に焦点を当てた。
2017.12.19 02:30
働き方改革が失敗する典型パターン3つを図解、経営者が「ノリ」で進めたらバカを見る
働き方改革が失敗する典型パターン3つを図解、経営者が「ノリ」で進めたらバカを見る
働き方改革の目的は企業経営上の競合優位性を高めることだが、「失敗した」「うまくいかない」という声も多く聞かれる。働き方改革が失敗する典型的なパターンについてしっかりと考察することが必要だ。掛け声だけで終わらせない、制度を形骸化させないために。
2017.09.30 22:20