freee会計

導入事例 Tさん
- 男性 40代前半
- 小売/流通/商社系
- 従業員数 2〜10人
- 企画・事業開発
- 経営者
※掲載情報はインタビュー対象者の導入当時のものであり、最新の仕様とは異なる場合があります。
導入前の課題:型番ごとの原価管理をExcelで行っており、どこに何があるか分からない状態が続いていた
―――freee会計導入前は、会計および原価管理をどのように行っていましたか?
別の会計ソフトとExcelを併用して管理していました。
アパレルのデザイン・製造業では、生地代やボタン代、ファスナー代、パターン工賃、縫製工賃など、商品1点を製造するたびに多くの費用が発生します。これらをExcelで記録していましたが、ファイルが肥大化し、必要な情報の所在が分からない状態になっていました。
―――具体的に、どのような不便がありましたか?
過去のデータを探すのに時間がかかっていました。型番ごとに費用を追跡したくても、Excel内の入力箇所を探すところから始まっていました。
また、ビジネスパートナーとリモートで情報共有することも難しく、各商品の原価率を共有しながら判断するのが難しかったです。
―――freee会計を選んだ理由を教えてください。
個人事業から、ビジネスパートナーと法人化するタイミングに合わせて、切り替えました。勘定科目ごとに費用を振り分けやすい点が、自分の使い方に合っていました。
製造費・販管費といった区分に型番単位で費用を割り当てていく作業が、直感的に把握しやすかったです。
型番で即座に検索可能になり、原価率の可視化でファスナーの仕様変更判断も容易に
―――導入後、業務はどのように変わりましたか?
型番を入力すれば1分以内に関連する費用が表示されるようになりました。以前はExcelの大容量のファイルをスクロールして探していたものが、現在は検索すればすぐに見つかります。
また、ビジネスパートナーとリモートで同じデータを見ながら会議ができるようになり、原価率を共同で確認できるようになりました。
―――原価管理が改善されたことで、具体的にどのような判断ができるようになりましたか?
たとえば、あるワンピースにYKKの高グレードのファスナーを使った場合の原価率をすぐに試算できるようになった点です。
原価率が高く、採算が合わないと判明した時点で、スペック変更を素早く決断できるようになりました。生地代が安い場合はカラー展開を1色増やせるといった判断も、数字を見ながら議論できるようになりました。
―――気になっている点はありますか?
銀行口座との同期がまれに解除される点です。メインバンクとの同期が一時的に不安定になり、その期間は手入力で対応する必要があり、工数が増加しました。海外での展示会中など、すぐに確認や対応がしにくい状況では、復旧までに時間がかかる場合があります。
―――最後に、freee会計の導入を検討している方へのメッセージをお願いします。
アパレルのような原価の種類が多い業種では、型番単位での原価管理ができるかどうかが重要です。
勘定科目の振り分けがしやすく、検索でデータを素早く引き出せる点は業務の質を変えてくれます。会計の知識がなくても、家計簿を付けるような感覚で使い始められる点も導入のハードルを下げてくれました。
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