PowerPointからWordに変換して配布資料を作成する方法 | クリック6回でできる
PowerPointのスライドとノートは、Word文書に変換することができます。
変換することにより以下のようなメリットが挙げられます。
- 配布資料マニュアル作成の簡単化
- スライド付きメモ用紙の作成が可能
- 毎回コピー&ペーストをする時間の削減
特にスライドを配布資料として印刷したいときに役に立ちます。
本記事ではPowerPointからWordへの変換方法を誰にでもできるよう解説いたします。
PowerPointからWordに変換する
今回は以下のPowerPointスライドデータをWord資料に変換します。
(解説イメージはPowerPoint 2010のものになりますが、バージョンが違う場合でもほぼ同様の操作となっています。)
1:ファイルから「保存と送信」をクリック
PowerPoint 2013以降の場合は「保存と送信」ではなく「エクスポート」をクリックすれば配布資料の作成がでてきます。
2:「配布資料の作成」をクリック
3:「Microsoft Wordへ送信」からお好きなレイアウトを選択
Wordへ変換する際、スライドの横か下のどちらにノートを貼り付けるかを選べます。また、ノートの代わりに空白行とすることもできます。
ページレイアウトを選択してOKをクリックするとWordが自動的に起動されます。
4:Wordが自動的に起動されます
起動したWord上にスライドとノートが出力されていれば成功です。
スライドの量が多い場合は出力に時間がかかるのでしばらく待ちましょう。
画像が抜けるなどの出力がうまくいかない場合は、もう一度最初からやり直すと改善される場合があります。
下図は「スライドの横にノートがあるレイアウト」と「スライドの下にノートがあるレイアウト」の例になります。
この例のように出力されていれば、目的に合わせて保存または印刷して使用しましょう。
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