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ERP導入事例 | 成功している企業と導入に失敗している企業の違い

最終更新日時:
記事の情報は2020-12-28時点のものです。
変化の激しい市場経済の中、企業が生き残っていくためにビジネスを加速させるには、クラウドERP導入による業務効率化が避けられません。ボクシルではバックオフィスに限らないその効果を、具体的な事例で紹介し、連携を含めた詳細を解説します。

ERPシステムを導入することで企業の根幹業務である生産や人事、会計などのデータを一元管理し、業務を効率化できます。しかし、成果が出ている企業ばかりではなく、ERPの導入に失敗してしまう企業も少なくありません。

どのような企業がERPの導入に成功しているのか、それぞれの企業の課題や導入効果を紹介します。

実際に企業が利用しているクラウドERPの資料はこちらから無料でダウンロードできます。クラウドERPの導入を検討している方は、ぜひご利用ください。

ERPとは

ERPとは(Enterprise Resouce Planning)を略したものであり、意味は「企業資源計画」です。近年では販売管理や生産管理などの企業の基幹作業をサポートするシステムを指します。

また、クラウドERPとは、基幹業務システムERP(Enterprise Resouce Planning)をクラウド上で実行するものです。

日本の導入状況は従来のオンプレミス/インハウス型のERPがまだまだ主流です。しかし、4割を超える企業がクラウドERPへの移行に興味を示しているというデータもあり、今後導入と活用が進んでいくと見られています。

なぜこれほどクラウドERPが注目されているのでしょうか?

それは変化の激しい市場経済で企業が生き残っていくために、業務効率を高め、ビジネスを加速させる効果を持っているからです。具体的なERP導入事例を紹介していきます。

ERPについてさらに詳しく知りたい方はこちら

クラウドERP「NetSuite」導入企業の事例

NetSuite - Shearwater Japan

NetSuite
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NetSuiteは、1997年よりクラウドERPを提供しています。NetSuite導入により、財務会計・在庫管理・顧客管理はもとより、eコマース機能を統合可能となり、すべての企業活動をひとつのデータベース、ひとつのアプリケーションで管理・運営することを実現します。

20言語、190以上の通貨基準に対応し、現地の商慣習や税制も考慮したオペレーションを可能とするNetSuite OneWorldでグローバル展開も柔軟に行えるほか、既存のERPシステムとシームレスな連携を行えます。

導入事例1. 水ing

会社名:水ing株式会社業種:機械
事業内容:水処理施設およびバイオマス関連施設の開発、設計・建設・運転・維持管理業務 水処理楽品やボイラー冷却水楽品の開発・製造・販売

ERP導入前の課題:海外拠点の経営管理

多種多様な事業展開を統合的に管理するため、オンプレミスERPを導入したが、海外拠点は従来の経理システムを使用していたため、さまざまな業務上の無駄や手間が発生しており、これを解決しななければならない課題を抱えていた。

ERP導入後の効果:本社からのリモートアクセスによる業務効率化

海外拠点にNetSuiteを導入することによって本社ERPと連携。簡単な設定で55種以上もの帳票や保存検索を作成、英語ベースの環境を現地語に簡単に変換できるとで、本社からのリモートアクセスによる業務効率化とリアルタイム化を実現した。

導入事例2. 株式会社アイトー

会社名:株式会社アイトー業種:生活用品関連
事業内容:和洋食器の企画開発・卸売小売・輸出輸入、家庭用品・雑貨の小売

ERP導入前の課題:ネット通販への対応

ネット通販が成長するにしたがい、膨大な数の扱い商品を自社システムで管理し、市場ニーズを掴んでいくのが不可能という課題を抱えていた。自社でオフィス兼物流センターを持つ同社では、これを活かしていくことを念頭に、クラウドERP導入を検討することになった。

ERP導入後の効果:柔軟なカスタマイズで順調な運用

同社がネット通販で扱う商品は割れ物のため、梱包過程が重要となり、通常のERPシステムでは対応が難しいと考えられていたが、カスタムレコードをはじめとする柔軟なオペレーションで解決。ITに慣れない従業員もタブレットで受発注管理が可能なこともあり、ネット通販は順調に推移している。

NetSuiteの評判・口コミ

実際にNetSuiteを利用しているユーザーの評判・口コミを紹介します。

ボクシルでの評判
5/5
2020年4月より、NETSUITE ERPクラウドシステムとして運用していますが、システムが安定稼働していることと、NETSUITEを中心に社内のDX化、業務の集中化、アウトソーシング化が急ピッチで進んでいるため、5の評価とさせていただきます。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2020/11/17
利用アカウント数 : 301件〜500件
業界 : コンサルティング・専門サービス
4/5
利用者からの評価はとても高かったです グループ全体での基幹システムの導入があり、解約しましたが当時の利用者からは評判も良く、次回のリプレイス時にはnetsuiteに戻したいという要望もあがっています
投稿者プロフィール
利用状況 : 現在は利用していない
投稿日 : 2020/10/06
利用アカウント数 : 101件〜200件
業界 : 金融/保険系
3/5
総勘定元帳を管理するための最強のツールです。在校管理ツールもついておりますので、生産管理など作業に非常に役に立ちます。CRMモジュールも使いやすいです。大きな変化を加える必要なく、そのまま元データをアップロードしてすぐに使える。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2020/09/10
利用アカウント数 : 1件
業界 : IT/通信/インターネット系


こちらの記事ではNetsuiteについて詳しく解説しているので、気になる方はぜひご覧ください。

NetSuite(ネットスイート)の導入事例・機能・使い方 | オラクル傘下のERP
「NetSuite(ネットスイート)」は、財務会計やCRMといった機能を持つクラウド型のERPです。2016年7月...
詳細を見る

クラウドERP「freee」導入企業の事例

クラウドERP freee - freee株式会社

クラウドERP freee
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freeeは、経理業務・経営の分析・請求/発注書管理・内部統制などのバックオフィス業務を一元管理することによって、業務効率化と生産性向上を実現するクラウドERPです。

モバイルデバイスでのアクセスが可能なクラウドの柔軟性を活かし、従業員ごとの権限を細かく設定することによって、どこからでも申請や承認を可能とし、煩雑な経理業務の合理化と報告作業を簡略化、ウィークリーで提供される多彩なレポートにより経営状態の把握が可能になるほか、ダッシュボードでリアルタイムに確認可能です。

256bit SSL通信による万全のセキュリティと、充実したサポート体制も魅力です。

導入事例1. GMOペパボ

会社名:GMOペパボ株式会社業種:IT
事業内容:「ロリポップ!」「ムームードメイン」「カラーミーショップ」「JUGEM」などのWebサービス運営

ERP導入前の課題:各部署での定型業務増加

社内各部署での定型業務が増加していることに危機感を覚えた同社は、すべての定型業務をストップするスーパーリセットを実行。経理業務で発生する業務プロセスに、複数のツールを使用していたことによる非効率化がみられ、解決を必要とする課題となった。

ERP導入後の効果:月間70時間の経理業務削減

一連の経理業務フローを改善するためにfreeeを導入したことによって、ダブルチェック・トリプルチェックを行っていた業務を一本化、試算によるその効果は、月間70時間の経理業務削減につながった。

導入事例2. グッドパッチ

会社名:株式会社グッドパッチ業種:デザイン
事業内容:さまざまなアプリサービスに携わる、UI/UXに注力したデザイン会社

ERP導入前の課題:パッケージ型ソフトウェアの限界

同社では、もともと機能の充実という面で優位性を感じていたパッケージ型ソフトウェアを経理部門で採用していた。しかし、連携の煩雑さなどに限界があり、代替のソリューションを検討しなければならないという課題があった。

ERP導入後の効果:経理の定型業務がスムースに

内部統制対応とセキュリティ強化されたエンタープライズプランがリリースされたことによってfreeeで経理業務を一本化。銀行明細を取り込んでボタンを押すだけという、楽しみながら経理業務に取り組メリようになり、定型業務がスムーズに進行するようになった。

クラウドERP「GLOVIA OM」導入企業の事例

GLOVIA OMは、Salesforceプラットフォーム上に販売・在庫・購買・生産・サプライチェーンなどの基幹業務システム機能を構築・提供し、Salesforceの顧客管理機能と連動させることを可能とするクラウドERPです。

このため、バックオフィス業務だけでなく、Salesforceでの顧客管理機能(CRM)を統合可能であり、営業からバックオフィスまでを含む、企業活動すべて網羅した統合管理を行えるほか、Saleforce Chatterを使ったコミュニケーションを行うことにより、生産性向上を実現します。

導入事例1. ネットブレインズ

会社名:株式会社ネットブレインズ業種:IT
事業内容:ネットワーク・セキュリティシステムなどの設計、構築、保守、運用サービス

ERP導入前の課題:従業員の柔軟な働き方実現

案件管理にSalesforceを活用していた同社は、従業員の柔軟な働き方を実現するため、徹底したペーパーレス化とモバイルワーク化を慣行。その過程で従来使用していたパッケージERPのリースアップが重なり、Salesforceをより活用するためにも、そのプラットフォームを利用して連携できるERPを模索していた。

ERP導入後の効果:いつでもどこでも仕事が可能に

Salesforceプラットフォーム上に構築されたGLOVIA OMにより、Salesforceにログインするだけですべての業務が行えるようになったほか、Chatterを使用したコミュニケーションやプロジェクトの収支管理の可視化も可能となり、業務の効率が大幅に改善されるという効果があった。

導入事例2. ヴォーパル・テクノロジーズ

会社名:ヴォーパル・テクノロジーズ株式会社業種:コンサルティング
事業内容:薬事関連業務およびコンサルティング、医療機器、医療品などの輸出入および製造販売

ERP導入前の課題:スピーディーなERP導入

海外クライアントから医療機器や薬の日本国内コマーシャル活動の依頼を受けた同社は、子会社の設立と同時に、オペレーションを外部委託する受注センターと共用できる購買・販売・在庫管理を行うERP導入という課題を抱えていた。

ERP導入後の効果:親会社/子会社で統一されたオペレーション実現

同社には薬事関連のエキスパートは在籍するが、販売管理の専門家は在籍していない。逆に子会社では薬事関連のエキスパートは在籍していない。通常よりも複雑な販売経路にも関わらず、顧客や倉庫、サプライヤーにそれを一切感じさせないオペレーションを実現し、統合管理環境を実現した。

クラウドERPのその他導入事例

企業活動を行う際に必要となる、「財務会計」「在庫管理」「人事管理」「顧客管理」や「サプライチェーン管理」などのさまざまな業務を、ひとつのソフトウェアパッケージで管理できるERPを導入し、業務改善・業務効率化した例はいくつもあります。課題と効果の事例を2社紹介します。

導入事例 K社(小売業 100人以下)

K社はテーブルウェア、キッチン・インテリア雑貨の企画開発、販売/取引先のオリジナル商品の開発(OEM)/ノベルティ、プレミアム商品の企画開発を行う企業です。海外への商圏拡大につれて出てきた課題を、クラウドERPによって解決しました。

ERP導入前の課題:手作業による海外事業の管理

K社は基幹系ソフトウェアを導入していた。市販のパッケージやスクラッチ開発のシステムを駆使し、開発を重ねてビジネス環境の変化に対応していたが、転機が訪れたのは海外への商圏拡大のときに訪れた。

本格的な海外展開を見据え、既存のオンプレミスシステムで運用を続けられるシステムの柔軟性、そしてコストが課題となった。

ERP導入後の効果:大幅な売り上げ増を実現

K社は、まず比較的規模が小さい欧州子会社から段階的にERPを導入し、検証を重ねながら本社でもERP統合をわずか1年たらずで完了させた。ERPを活用することで人員を増強せずに、1年間に売上は前年比150%増を達成した。

ERPを使いながら問題・改善点を洗い出し、よりユーザービリティを向上させ、スタッフがさらに使いやすい環境整備が計画されたようだ。

導入事例 P社(医療画像診断機の開発・販売 100人以下)

P社は歯科画像医療診断スキャナーの開発・販売をビジネスの柱とし、オンライン、出張によるコンシェルジュサービスも展開しています。そんなP社が抱えていた課題は次のとおりです。

ERP導入前の課題:グローバルに対応できる経営管理

P社はグローバルビジネスを成功させるにあたり、スピーディーな意思決定と業務遂行が課題に。ERP導入前は紙ベースの事業運営を行っており、決済手段一つを例にしても迅速な意思決定が実現しづらい環境だった。こうした環境を改善し、よりスピーディーな業務フローを確立すべくERPの導入を決定した。

ERP導入後の効果:短期で導入でき業務効率大幅改善

ERP導入経験のない4人が導入を担当しましたが、たった6か月でシステム稼働を達成させた。海外にいてもモバイル端末から決済処理が可能になり、課題としていたスピーディーな業務フローが確立。業務フローも可視化も進み、望んでいた迅速な意思決定を実現した。


こちらの記事では、クラウドERPの市場規模や今回紹介したサービスを含む注目のクラウドERPを紹介しています。どのERPが導入されているのかあわせてチェックしてみてください。

ERPシェア・市場規模は?世界調査と国内最新動向・注目クラウドサービスも紹介
クラウドERPが大きな注目を集め、企業の基幹システムとして不可欠なものとなりましたが、その市場規模やERPシェア・...
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なぜクラウドERPが選ばれるのか

オンプレミスERPには高額な購入/運用コスト、「カスタマイズの難しさ」と「柔軟性のなさ」という問題があり、企業が目的とするコスト削減やデータの整合性、生産性の向上などが達成されているとは言いきれないものがありました。

コスト面での優位性や運用の柔軟性などで優位に立つクラウドERPが注目される要因はここにあります。オンプレからクラウドへ移行しつつある背景を解説します。

オンプレミスからクラウドへ

従来から製造の現場では資材所要量計画(MRP)などの業務管理方法が活用されてきており、ERPはそれを企業活動全体に適用した概念ともいえます。

1990年代にERPが登場すると、その概念が企業に注目され、業務効率改善と生産性向上を目的にERP導入が急速に進みました。

当時インターネットはまだ一般的ではなく、通信インフラも整備されていなかったため、ERP導入は必然的にオンプレミス型となりました。しかし、高額な導入/運用コストがかかり、それによる導入ハードルの高さ、カスタマイズが難しく市場変化に柔軟に対応できないなどの問題を抱えていました。

一方で、モバイルデバイスの普及とそれに伴う通信インフラ/インターネットが急速に発達し、クラウドの柔軟性を活用したERPシステムが増加すると、オンプレミスERPは徐々に優位性を失ってきたのです。

ERPはクラウドが定番に - シェア・メリットは?2025年へ向けて刷新進む
ERP(基幹系情報システム)のクラウド化が進んでいます。クラウドのメリット、支持される理由を、市場動向やERPの歴...
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クラウドERP導入の7つのメリット

ERPには基幹システムとして統合的な管理を行うという目的があり、管理されたそれぞれのデータは相互関係におけるデータベースを共有することによって、重複を排除した整合性のあるデータを活用できます。オンプレミスもクラウドもこの点では共通しています。

これによって業務効率化を実現し、企業の生産性を高めていく効果を持っています。

しかしクラウドERPには、オンプレミスに対して優位に立つ、次のようなメリットがありますす。

コスト削減

他のクラウドサービス同様、クラウドERPはユーザーが外部クラウド上のデータベース/ソフトウェアにアクセスするのが基本であり、コストは毎月の従量制です。

このため、ハードウェア/ソフトウェアなどを含む初期導入費用、運用/カスタマイズ費用などのコストを大幅に削減できます。

スピーディな導入

一般的にオンプレミスERPは、企業の業務内容にシステムを最適化するためのプログラミングが必要となり、導入/運用開始までに時間がかかります。

これに対し、クラウドERPは最初から業務内容を網羅したシステムであり、カスタマイズも容易なため、スピーディーな導入が可能です。

グローバル対応に優位性

世界各国での運用を前提にグローバル対応したクラウドERPは、海外拠点などに導入するのに最適です。
現地通貨や税制、商習慣にも対応するシステムが存在します。

リアルタイム性

クラウドERPは、クラウド上に一元化されたデータベースを利用するため、一つの変更が関連データを常にアップデートし、在庫・顧客・財務会計などでその変更をリアルタイムに確認できます

柔軟なデータアクセス

クラウド経由でサービスを提供するクラウドERPでは、インターネット環境とモバイル端末があれば、時間や場所を問わず、必要なデータにアクセス可能です。

バージョンアップが不要

ソフトウェアには機能向上のためのバージョンアップが必須となりますが、個別の対応が必要となるオンプレミスERPに対し、クラウドERPではサービスを提供するベンダーがバージョンアップを行うため、ユーザーは意識する必要がありません。

カスタマイズの容易さ

オンプレミスERPでは、業務に最適化したシステムにカスタマイズするにはプログラミングが必要となり、都度の変更に柔軟に対応できません。それに対して、クラウドERPでは設定変更だけで豊富に用意されたテンプレートを元にしたカスタマイズができるというメリットがあります。

クラウドERPの種類

クラウドERPにはサービスの提供方法によって、次のような種類があり、ニーズに合わせて使いわけられています。

  • プライベートクラウドERP
  • パブリッククラウドERP
  • ハイブリッドクラウドERP

それぞれの特徴について解説します。

プライベートクラウドERP

既存のオンプレミスERPを、Amazon AWSなどのデータセンターに実装して使用する方法がプライベートクラウドERPです。データセンターに専用の領域を用意することが特徴となります。

パブリッククラウドERP

NetSuiteなどに代表される、ベンダーのデータセンターに実装されたERPを利用する方法になります。
データベースを一元化しながら多数のユーザーへのサービスを可能としており、メンテナンスはベンダーに一任できるという特徴があります。

ハイブリッドクラウドERP

海外拠点のクラウドERPを本社のオンプレミスERPと連携させるなど、複数のERPを利用する方法がハイブリッドクラウドERPです。
プライベートとパブリックを組み合わせる例もあり、近年増加している方法といえます。

ERPパッケージについて詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

ERPとは - パッケージとの違い | メリットやデメリット、目的
ERPは直訳すると「企業資源計画」であり、簡単にいうと企業の経営資源を管理するためのシステム群をさします。本記事で...
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ERPの導入で失敗しないポイント

クラウド型ERPパッケージは数あるクラウド型システムの中でも比較的高価なものであり、1ユーザーあたり月額500円以上の料金がかかるのは当たり前です。

1,000人規模の企業ならば月間で500,000円ほどかかるので、いくらクラウド型とはいえ選定は慎重に行わなければなりません。

ERPの導入で失敗しないポイントは次のとおりです

  • 各部署の責任者を巻き込んでの検討
  • 各部署の機能要件すり合わせ
  • 信頼できるベンダーを選ぶ
  • じっくりと時間をかけて検討をする

それぞれのポイントについて説明します。

各部署の責任者を巻き込んでの検討

ERPパッケージは給与システムや生産管理システムなど部署ごとに特化したシステムではなく、それらの業務システムを統合したものです。ERPパッケージ導入で影響を受けるのは全ての部署と言っても過言ではないでしょう。

そのため導入を検討する際には、全ての部署を巻き込んで進める必要があります。どこか一つの部署にでもERPパッケージが定着しなければ、システムの機能を100%発揮させるのは難しいでしょう。

導入検討初期段階から各部署の責任者を中心に話し合うのは必須です。

各部署の機能要件すり合わせ

ERPパッケージは各部署で利用するシステムが異なるため、当然機能要件も変わってきます。

しかし、各部署が求める機能全てを併せ持ったERPパッケージはおそらく存在しないかと思います。特にクラウド型ERPパッケージはシステムの機能をベンダーに依存しているため自社でのカスタマイズが難しく、全ての機能要件にマッチしたシステムを選定するのは非常に困難です。

そのため各部署で洗い出した機能要件をすり合わせ、極力必要な機能だけに絞っていきましょう。

「この機能だけは絶対に欠かせない」というものを洗い出すことにより、ERPパッケージの選定に必要なことだけでなく、本業の問題点や改善点も見えてくるかもしれません。

信頼できるベンダーを選ぶ

機能要件が完全にマッチしたとしても、数年後はどうなっているかはわかりません。ERPパッケージの中でも、特に会計システムは法改正などの影響を受けやすくその都度対応が必須となります。

もしもベンダー側にその業務に関する本質的な知識がなければ、法改正などにしっかりと対応できず、”今は良くても数年後は使えないERPパッケージ”になってしまうかもしれません。

そうしたことから導入実績やサポート体制は、一つの選定ポイントでしょう。

低価格で提供されているERPパッケージであったとしても、サポートやシステムのアップデートが迅速でなければ色々と問題点が出てくることが考えられるからです。

ERPパッケージは長期的な目線で、信頼できるベンダーであるかを見極める必要があります。

じっくりと時間をかけて検討をする

クラウド型ERPパッケージは他のクラウド型システムと異なり、複数のシステムが同梱されているので、単体のシステムを導入するだけで、これまでの業務の流れを大きく変えられます。

早く導入してERPパッケージのメリットを実感したいという気持ちはあるでしょうが、他のクラウド型システム導入に要する何倍もの時間をかけて検討する必要があるでしょう。

特に企業全体を巻き込んでの導入検討ともなると、各部署の責任者の時間を取るのもなかなか難しいので、時間に余裕を持って検討を進めていきたいところです。

導入を急ぎすぎず、しっかりと腰を据えて導入検討が大切です。


ERP導入で失敗しないためには、導入前の念入りな情報収集が重要です。料金プランや搭載している機能、使いやすさ、評判などを比較して、自社に合ったシステムを選定する必要があります。

ボクシルではおすすめERPの料金プランや機能をまとめて比較できるので、ERP導入を検討している方はぜひ無料でダウンロードできる一括資料請求をご利用ください。

サービス名
ZAC
Reforma PSA
クラウドERP freee
Oracle NetSuite
EAST2
MA-EYESnc
マネーフォワード クラウドERP
デジタルスフィア Assembly ERP
満足度
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口コミ・評価
3.0点
複数のプロジェクトの収支を管理することができる点はとても便利です。一方で、使い慣れるまでに少し時間がかかる点、IEのみの対応という点などUI/UXの部分でもう少し改善してほしいと感じているため、この点数としました。
3.0点
自社の環境にあわせてカスタマイズしやすいが、対応ブラウザがIEのみである点がかなり辛い。。ブラウザ問わずに動くSaaSがデフォルトになりつつある中で、特定のブラウザでしか動かない事で生産性にも悪影響を及ぼし始めている。
4.0点
業界特化の設計だから案件の販売管理と工数が連携しプロジェクト損益管理がコストパフォーマンスを抑えながら実現されるため私個人の評価は非常に高いです。導入支援を受けら入支援を受けらます。
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5.0点
ERPソリューションの導入の際、導入各社の都合に合わせて最小構成でのスモールスタート、既存ERPからの完全乗り換えを目的としてカスタマイズ、内作の細かいシステムとのインテグレーション等、柔軟に対応できる。 スモールスタートでの試験的な導入も可能なので、リスクを低減しながらの導入が可能。
5.0点
財務会計を中心に、販売・購買管理/債権・債務管理/在庫管理/顧客管理・営業支援等の業務データを一気通貫でクラウド化することができました。 経営分析に役立つダッシュボードがテンプレートで用意されていて、必要に応じてセルフカスタマイズができる。 また、ダッシュボード上の集計値から明細(伝票単位)までドリルダウンして閲覧もできるので、売上・すべての営業活動がリアルタイムで把握できるので非常に助かっている。
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5.0点
人事管理や給与についてもMFツールを使用しており、バックオフィス業務もさらに最適化するために本サービスも使用したが、AIによる業務自動化の精度が格段にアップした。
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仕様
iPhone
Android
スマホブラウザ
日本語対応
管理会計
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外貨管理
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工数管理
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販売/仕入管理
コックピット
BIツール
iPhone
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販売/仕入管理
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BIツール
iPhone
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日本語対応
管理会計
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経費精算
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工数管理
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在庫管理
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日本語対応
管理会計
連結会計
外貨管理
税務申告
経費精算
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電子稟議
在庫管理
販売/仕入管理
コックピット
BIツール
iPhone
Android
スマホブラウザ
日本語対応
管理会計
連結会計
外貨管理
税務申告
経費精算
勤怠・就業管理
工数管理
電子稟議
在庫管理
販売/仕入管理
コックピット
BIツール
iPhone
Android
スマホブラウザ
日本語対応
管理会計
連結会計
外貨管理
税務申告
経費精算
勤怠・就業管理
工数管理
電子稟議
在庫管理
販売/仕入管理
コックピット
BIツール
iPhone
Android
スマホブラウザ
日本語対応
管理会計
連結会計
外貨管理
税務申告
経費精算
勤怠・就業管理
工数管理
電子稟議
在庫管理
販売/仕入管理
コックピット
BIツール
料金・費用
初期費用
利用料
月額/ユーザー
初期費用
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利用料
(月)
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月額/ユーザー
初期費用
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利用料
(月)
39,800-
月額/ユーザー
初期費用
利用料
月額/ユーザー
初期費用
利用料
月額/ユーザー
初期費用
0-
利用料
(月)
40,000-
月額/ユーザー
初期費用
利用料
月額/ユーザー
初期費用
利用料
月額/ユーザー
サービス資料
ZACの資料
Reforma PSAの資料
クラウドERP freeeの資料
Oracle NetSuiteの資料
EAST2の資料
MA-EYESncの資料
マネーフォワード クラウドERPの資料
デジタルスフィア Assembly ERPの資料

クラウドERPでコア業務に集中しよう

企業活動を行っていくうえで、定型業務となるルーティンワークは避けられないことではあります。

しかし、一元的なデータベース管理でルーティンワークを自動化するクラウドERPは、作業効率を高めて人的リソースをコア事業へ集中させることを可能にするだけでなく、経営判断を促す情報の提供や業務の進捗状況をリアルタイムで、いつでもどこでも確認することができます。

変化の激しい現代の経済市場において、これらのアドバンテージははかり知れず、オンプレミスと比較した際のメリットも明らかです。

今後さらに導入が進んでいくであろうクラウドERP、一刻も早い導入検討をおすすめします。


こちらの記事では、記事中で紹介したクラウドERPを含むサービスを徹底比較しています。気になる方はぜひご覧ください。

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注目のERP(基幹システム)、サービス資料まとめ

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また、ボクシルでは掲載しているクラウドサービスの口コミを募集しています。使ったことのあるサービスの口コミを投稿することで、ITサービスの品質向上、利用者の導入判断基準の明確化につながります。ぜひ口コミを投稿してみてください。

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