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ローカル保存は容量に限界が!動画をクラウドに保存したい時の強い味方はなんと「Youtube」

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動画をクラウド保存したいときに、容量が足りなくなってしまう場合がありますよね。そんな時に使えるのは、なんとYoutubeなんです。Youtubeを使った動画を保存しておく方法について紹介します。

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スマホで簡単に動画を撮影できるようになって、ビジネスでもプライベートでも、「残しておきたい動画」が増えてきているのではないでしょうか。

しかし、写真などに比べて容量が大きいのも動画の特徴。できるだけ保存しておきたいと思っても、保存容量には限りがあります。しかも、保存している本体が故障してしまったらせっかくの思い出も失われてしまいます。

この「保存場所」「バックアップ場所」として注目されているのが、クラウド環境です。データをクラウドサーバー上に保管することで、「いつでもどこでも」アクセスできるというメリット付き。その中でも、手軽に無料で利用できるのがYouTubeです。

「え、Youtubeにアップすると誰でも見られてしまうのでは?」と思ったあなた。いえ、ご心配にはおよびません。設定次第で、とても便利なプライベート動画ストレージとして利用できます。

今回は、YouTubeに動画を保存し、クラウドとして活用する方法を紹介します。

動画置場としてYoutubeが最適なわけ

実は、Youtubeの動画はアップロードされたものがすべて公開されるのではなく「非公開」という設定でアップロードできます。利用料は無料で、1本あたり最大256GBまたは最長12時間までの動画をアップロードできます。アカウント全体の容量上限は明示されていないものの、YouTubeは動画共有サービスであり長期保管を保証するクラウドストレージではないため、「唯一のバックアップ先」としてではなく、あくまで補助的な保管場所として活用するのがおすすめです。

もちろん、一般の利用者からは閲覧されることはありません。必要に応じて、mp4形式でダウンロードも可能です。

非公開であっても、視聴を許可したい相手の Google アカウント(メールアドレス)を指定して共有することで、特定の人だけが見られるようにもできます。たとえば、パーティー参加者の Google アカウントがわかっていれば、その人たちだけに視聴権限を付与できます。

むしろ、ローカルに保存しCDなどに焼いて共有するよりも便利です。これがクラウドのすごいところです。

ただしデメリットに注意

Webサービスであるため、もしサービスが終了してしまった場合、動画が見られなくなる可能性があります。
また、YouTubeは著作権に厳しいため、BGMなどで著作権のある音楽を使用している場合、削除を求められることもあります。

Youtubeに動画を保存する方法

自分のアカウントを用意し、アップロードするだけです。(Googleアカウントがあれば利用できます)

アップロードする際に「公開」「限定公開」「非公開」という公開範囲を設定できます。アップロード後に変更も可能です。

公開範囲ごとに次のような違いがあります。

  • 公開:誰でも見られる動画
  • 限定公開:URLを知っている人なら誰でも視聴可能。検索などでは表示されません。
  • 非公開:自分と指定した相手のみ視聴可能。相手もGoogleアカウントが必要。それ以外の人には、URLを送っても閲覧不可。

なお、YouTube は正式なバックアップサービスではなく、動画は再エンコードもされるため、「唯一の保管場所」にするのはおすすめしません。元データは外付けHDDや他のクラウドストレージにも保存し、YouTubeは、あくまで“どこからでも視聴できるサブの保管先”として活用するのが安心です。

動画をダウンロードする

自分のアップロードした動画を、mp4形式でダウンロードも可能です。

詳しいやり方は、公式ヘルプにまとめられているので、参考にしてください。

普段は娯楽ツールとして利用されていることが多いYouTubeですが、使い方次第で動画の保存ツールとしても活用できます。視点を変えれば、クラウドサービスの利用の幅も広がりますね。

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