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オンライン展示会のプラットフォーム・サービス比較!メリットや出展方法

最終更新日:(記事の情報は現在から521日前のものです)
オフラインイベント自粛の影響で、オンライン展示会を開催する企業が増えています。オフラインの展示会との違いやメリット、具体的な出展方法を解説します。展示会を通じてリードを獲得したい企業は、オンライン展示会を検討してみましょう。

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オンライン展示会とは

オンライン展示会とは、従来オフラインで行われていた展示会をインターネット上で開催しているものです。参加者はオンラインで展示会の様子を視聴でき、場所の制限なく情報を収集できます。企業側もオフラインの展示会に参加するより圧倒的にコストを抑えられるため、ここ数年で多くの企業がオンラインでの展示会を開催するようになりました。

オンライン展示会の種類

オンライン展示会には合同出展(合同型)単独開催(単独型)の2つの種類があり、それぞれ次のような特徴があります。

種類 特徴 メリット
合同型 複数の企業が合同で展示会を開催する 企業単独で開催するよりも、参加者を集めやすい
単独型 企業が独自に展示会を開催する 自社の都合で自由に開催でき、マーケティング施策にも結びつけやすい

オンライン展示会が注目される理由

近年、オンライン展示会が注目されるようになった理由としては、オフラインの展示会やセミナーを自粛せざるを得ない状況が続いていたことがあります。従来のような展示会によってリード(見込み顧客)を集めていた企業は、営業の機会を失っていました。

そこで、オンラインで展示会を開催することにより、会場に出向かなくても商品やサービスをリードにアピールする企業が増えてきたのです。実際に会場で開催する展示会より低コストで実現できるため、さまざまな業界でオンライン展示会が開催されています。

オンライン展示会の開催方法

オンライン展示会は、専用のプラットフォームを利用して開催することがほとんどです。映像配信ツールでの開催も不可能ではありませんが、専用プラットフォームの方が展示会の開催に適した多くの機能を利用できます。

商品・サービスを宣伝するための動画配信に加えて、来場者とチャットしたりオンライン決済機能が利用できたりするのが特徴です。

リアル会場での展示会のように、後から営業担当者がアプローチする場合はもちろん、フォームを使ってオンラインで契約まで結びつけることも可能です。

イベント代行サービスを利用する方法も

オンライン展示会を開催する際には、自社で機材などを用意するのではなく代行会社に依頼する方法もあります。

依頼する場合は、代行会社やプランによって代行可能な範囲が変わるため、チェックが必要です。代行サービスなら、オンライン展示会や配信のノウハウがまったくなくても安心してイベントを開催できます。

たとえば、BOXIL EVENT PRODUCEではコンテンツ作成・LP作成・集客・配信まですべて代行可能です。「自社で企画はできてもイベント開催のノウハウとリソースが足りない」といった場合でも問題なく開催できるでしょう。

このように、従来オフラインでのイベントを代行していた企業も続々とオンラインイベントに対応しているため、単独型のイベントを開催したい場合は検討してみましょう。

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オンライン展示会プラットフォームの選び方

オンライン展示会プラットフォームを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。

  • オンライン展示会プラットフォームの導入目的を確認する
  • オンライン展示会プラットフォームの機能を確認する
  • オンライン展示会プラットフォームを導入する際の注意点を確認する
  • オンライン展示会プラットフォームの料金・価格相場を確認する

オンライン展示会プラットフォームの導入目的を確認する

オンライン展示会プラットフォームの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。主な導入目的は次のとおりです。

導入目的 詳細
オンライン上で展示会を開催したい オンライン上で開催される展示会を支援するウェブベース展示会プラットフォームがおすすめ。参加者はウェブブラウザを通じて展示ブースを訪れ、資料やビデオを閲覧できます。
バーチャル展示会を開催したい 3D仮想空間を活用し、リアルな展示会の雰囲気を再現するバーチャル展示会プラットフォームがおすすめ。参加者は仮想空間内を移動し、ブースを訪れて展示物や情報を閲覧できます。

オンライン展示会プラットフォームの機能を確認する

オンライン展示会プラットフォームでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるか記載しているため、必要な機能を洗い出しましょう。

機能 詳細
バーチャルブース 参加企業や団体が自社のブースを設置し、製品やサービスの情報、資料、デモンストレーションなどをオンライン上で展示できる機能。参加者はブースを訪れて情報を閲覧できます。
ウェビナー 参加企業や団体がプレゼンテーションやセミナーをビデオ形式で実施する機能。
チャットやメッセージ機能 参加者同士や参加企業の質問・やりとりを促進するための機能。
ビジネスマッチング機能 プロフィールの閲覧やコンタクトの交換、予約制のビジネスミーティングなど、参加者同士や参加企業をマッチングさせる機能
コンテンツ共有 参加企業や団体が資料、ビデオ、プレゼンテーションなどのコンテンツをオンライン上で共有できる機能。参加者はこれらのコンテンツを閲覧、ダウンロードできます。
データ分析とレポート プラットフォームは参加者の行動やアクティビティを分析し、レポートや分析データを提供します。参加者の動向や関心度を把握し、イベントの改善やフォローアップに活用できます。
スケジュール管理 オンライン展示会のプログラムやスケジュールを管理する機能。参加者はセッションやプレゼンテーションのスケジュールを確認し、予定に合わせて参加できます。

オンライン展示会プラットフォームを導入する際の注意点を確認する

オンライン展示会プラットフォームを導入する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。

確認事項 詳細
費用対効果 展示会の開催で最終的に得られる利益から逆算して、十分な費用対効果を得られるかを考えることが重要です。導入コストと最終的な利益を比較し、利益額の2~3割程度に収まるならば、導入を検討した方がよいでしょう。
オンライン展示会の規模 展示会の参加人数はどれくらいの規模になるかを確認しましょう。さらに出展ブースの数も把握することもポイントです。プラットフォームによって、参加者の上限数はさまざまです。1,000人以上の大規模な展示会を行うのか、最大数百人程度で問題ないのかによって、選ぶプラットフォームが変わってきます。大は小を兼ねると、少人数でよいところを大規模向けプラットフォームにすると、コストオーバーする可能性があります。参加人数が少ないほど料金は安い傾向にあるので、予算に見合ったプラットフォームを選ぶようにしましょう。
ウェビナーが開催できるか ウェビナーのみ別の配信ツールを利用する方法もありますが、展示会上でウェビナーも開催できるプラットフォームならば、参加者に手間をかけることもありません。プラットフォームを選択するにあたって、ウェビナー機能の有無は非常に重要な選択ポイントとなるでしょう。

オンライン展示会プラットフォームの料金・価格相場を確認する

オンライン展示会プラットフォームの具体的な料金相場は、プラットフォームの機能や提供業者によって異なります。次に紹介するのは一般的な料金相場の目安ですが、実際の料金はプラットフォームや利用条件によって変動する場合があります。

料金体系 詳細
プランごとの定額制 月額数万円から数十万円程度の料金が一般的です。プランによって機能や参加者数の制限が異なるため、自社のニーズに合ったプランを選ぶ必要があります。
イベントごとの従量課金 イベントごとの料金は参加者数や利用時間に応じて計算されます。参加者数が数百人から数千人程度のイベントでは、数十万円から数百万円程度の料金がかかることがあります。

ただし、具体的な料金はプラットフォームや提供業者によって異なるため、正確な料金情報を知りたい場合は各プラットフォームの資料を参照するか、プラットフォームの営業担当者に問い合わせることをおすすめします。

次に紹介するオンライン展示会プラットフォームの資料は、BOXIL上で無料でダウンロードできるので、料金体系の確認に利用ください。

オンライン展示会プラットフォームの比較

それでは、おすすめのオンライン展示会プラットフォームを紹介していきます。上記の選択ポイントに照らしながら、自社の環境やニーズにマッチしたサービスがあるか確認してみましょう。

EventHub - 株式会社EventHub

EventHub
EventHub
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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

Eventhubは、展示会をはじめとした企業イベントの開催や運営、終了後のデータ管理まで一貫して行えるイベント管理ツールです。オンライン・オフライン問わず、さまざまなイベントの管理が可能。参加チケットの販売や参加者管理、ウェビナー動画の配信など、オンラインイベントに必要な機能が網羅されています。

オンライン上に出展ブースを展開するタイプではないものの、オフィスや工場などにブースを作成し、配信形式で商品・サービスのプロモーションが可能です。参加者同士のマッチングを実現する機能も実装されています。

価格

初期費用や利用料金については、ベンダーにお問い合わせください。

SHANON MARKETING PLATFORM(イベントマーケティングシステム) - 株式会社シャノン

SHANON MARKETING PLATFORM(イベントマーケティングシステム)
SHANON MARKETING PLATFORM(イベントマーケティングシステム)
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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
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  • 2D型、3DCG型、実写型、アバター型などの会場タイプに対応
  • ブース来場者データをダウンロードできる出展者向け機能
  • オフラインやハイブリッド開催も管理可能

SHANON MARKETING PLATFORM(イベントマーケティングシステム)は、中型~大型の開催規模を中心に、セミナーや展示会などさまざまなイベントでサポート実績のあるシステムです。

申し込み受け付けから来場管理、出展者管理まで、関係者情報を一元管理しながらのイベント運営が可能です。出展社は、開催形式問わず、出展社コンテンツへの立ち寄りリード情報をダウンロードできます。

価格

初期費用や利用料金については、ベンダーにお問い合わせください。

BOXIL EXPO - スマートキャンプ株式会社

BOXIL EXPO
BOXIL EXPO
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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

BOXIL EXPOは、自社で配信プラットフォームの準備をする必要がなく、イベントの振り返りやその後の営業支援まで実施してくれるオンライン展示会です。細かいリード情報が即日ダウンロードできるうえに、より課題顕在層に近い層のリード獲得に注力しているため、高い質と数のリードを担保できます。

出展ブースでは資料掲載やチャット、アンケート機能などオンライン展示会に必要な基本的な機能を完備。各企業の課題を解決できるように事前にヒアリングを実施し、適切なプランを提案してくれます。

料金プラン

BOXIL EXPOの料金プランは、出展枠や出展方法などによって異なります。出展を希望する場合は、ぜひ問い合わせてみてください。

EventBASE - 株式会社STRARTS

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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

Event BASEは、ウェビナーや出展者ブースを中心としたイベントなどを複数同時で開催できるサービスです。バーコード付き来場者証を発行でき、オフラインとのハイブリッド開催にも対応可能です。

企業と来場者を3分単位で自動マッチングしたり、出展者のブースを開くことで担当者とビデオ通話したり、目的にあった交流スペースを設置できます。

価格

プラン名 初期費用 月額費用
スターター 要問い合わせ 10,000円/月+100,000円(1開催ごと、200名まで)
ビジネス 要問い合わせ 480,000円/年+68,000円~(1開催ごと、人数によって変動)
エンタープライズ 要問い合わせ 要問い合わせ

WebEXPO Master

WebEXPO Masterは、オンライン上で簡単に展示会ブースを作成できるツールです。自社開催の小規模な展示会から、複数の企業が参加する大規模な展示会まで、幅広いイベントに対応できます。

出展させる商品やブースのレイアウトはいつでも変更でき、参加者への資料共有が動画によるプロモーションも可能です。さらに、ZoomやMicrosoft Teamsなどと連携すれば、その場で一人ひとりの参加者と商談もできます。

料金プラン

プラン名 初期費用 月額費用
単独展示会プラン 50,000円 1ブース10,000円~
複数出展プラン 要問い合わせ 要問い合わせ

V-MESSE

V-MESSEは、低コストでスピーディーに、自社開催のオンライン展示会ができるサービスです。サーバー上に専用プラットフォームを構築するタイプで、ブースの設定から参加者とのコミュニケーション、ウェビナーや商談機能など、オンライン展示会に必要な機能がパッケージに含まれています。

要望に合わせて動画コンテンツを中心としてWebサイト型ブールをはじめ、フルCGでバーチャルのブース空間を構築したり、既存のショールームを活用して360度のVRブースの構築したりも可能です。顧客との接点を管理する機能も充実しています。

価格

初期費用や利用料金については、ベンダーにお問い合わせください。

AddVal

AddValは、VRの撮影・制作技術やバーチャル展示会などの技術を駆使して、オンライン上でさまざまなイベントを開催できるサービスです。展示会のノウハウと最新のIT技術を組み合わせた緻密なマーケティングを展開できるのが特徴。イベントの企画・演出から仮想空間の構築まで、ベンダーに任せられます。

360度のパノラマビュワーによる臨場感のあるイベント空間は、参加者に高揚感をもたらし、商品をより魅力的に見せてくれるでしょう。展示会を保管するためのLP制作サービスも利用できます。

価格

初期費用や利用料金については、ベンダーにお問い合わせください。

zone. BASIC

zone. BASICは、VR空間で臨場感のある体験ができるオンラインイベントプラットフォームです。ベンダーのジールアソシエイツ社が、長年のイベントプロデュース経験を活かして提供。イベントの参加登録や来場受付、ライブ配信、ユーザー管理やトラッキングデータ管理など、オンラインイベントに必要な機能が網羅されています。

さらに、ちょっとした立ち話をバーチャル上で表現できるビデオ会議ツール「すもとく」も実装されており、数名の商談会にも対応可能です。リアルとオンラインのハイブリットイベントの開催にも利用できます。

価格

初期費用や利用料金については、ベンダーにお問い合わせください。

そのまま展示会

そのまま展示会は、ソニーグループが提供している、オンライン展示会作成ツールです。最先端のVR技術と3DCG技術を活かしたバーチャル展示会を制作可能。来場者は展示されている商品や情報をリアルさながらの精度で確認できます。

来場者の属性情報はもちろん、具体的に何を閲覧したのか、誰が対応したのかといった詳細なデータを蓄積できるので、効率よくリードの獲得ができます。さらに、専用特設コーナーでウェビナー配信や動画のアーカイブ配信も可能なので、展示会に加えて動画を使ったマーケティングにも活用可能です。

価格

パッケージプランは198万円から利用できます。詳しくはベンダーにお問い合わせください。

オンライン展示会のメリット

オンライン展示会を開催するメリットについて、もう少し掘り下げてみましょう。企業はさまざまな恩恵を受けられますが、コストを抑えられる点と効率的に来場者を集められる点がとくに大きなメリットです。

イベント開催コストを削減できる

オフラインで展示会を開くよりも、イベントの開催コストを大幅に抑えられる点がオンライン展示会のメリットです。

自社で会場を借りて展示会を開く場合はもちろん、複数の企業で展示会を主催する場合でも、かなりの費用を負担しなければいけません。

  • 会場費
  • ブースの設営費
  • 配布するパンフレットに掛かる費用

などの多くのコストを負担する必要があり、大きな会場になると数百万円の費用負担になる場合も珍しくないでしょう。

一方、オンライン展示会ならば、専用プラットフォームの利用料金だけ負担します。配信するコンテンツはみずから作成すればよいので、大幅なコスト軽減が可能になります。

来場者を幅広く集められる

来場者の住んでいる場所に関係なく、幅広い層の参加者を集められるのもオンライン展示会のメリットです。

リアル会場で展示会を開く場合、遠隔地に住んでいる人はなかなか参加できません。しかし、オンラインならば、インターネット環境さえあれば場所に関係なく自由に展示会の様子を視聴できます

これまでリーチできなかった層もリード化できる可能性があることは、大きなメリットと言えるでしょう。

来場者のデータを効率的に収集できる

オンラインでの展示会ならば、配信プラットフォームの機能を使うことで、来場者の情報を効率的に集められます。フォームやアンケート機能などを活用すれば、リードの基本情報から参加の動機、発表した商品・サービスの評価や購入見込みまで、必要な情報を簡単に収集可能です。

オフラインの展示会で名刺交換をしたり、直接話を聞いたりして情報収集していた非効率をなくせるのは大きなメリットです。

次の商談につなげやすい

配信用のプラットフォームには、来場者とコミュニケーションを取れる機能が多く実装されているため、次の商談につなげやすいのもメリットです。

チャットやビデオ会議機能などを活用すれば、イベントの途中ですぐに商談に切り替えられます。リードの購買意欲が高いうちにクロージングできるので、時間をおいて営業担当者がアプローチするよりも成約できる可能性が高いでしょう。

オンライン展示会のデメリット

オンライン展示会は、メリットだけでなくデメリットもあります。

訪問者に離脱されやすい

オンライン展示会は参加しやすい半面、離脱もしやすいところがデメリットです。興味を持てなければ、訪問者は簡単に離脱してしまう可能性が高くなります。

オンライン展示会では対面での声かけやビラ配りなどもできないので、リアルで開催する展示会より出展者側からのアプローチもしにくくなります。

オンライン展示会プラットフォームの構築に時間とコストがかかる

オンライン展示会を開催するためには、プラットフォームを構築する手間とコストが必要です。おすすめのオンライン展示会プラットフォームを紹介しましたが、機能や料金体系は会社によって多岐にわたります。

展示会で多くの機能を使用する場合、オンライン展示会に慣れていない担当者は、多くの時間と手間がかかり負担となるでしょう。コストパフォーマンスを出すためにも、必要な機能の選択を事前にしっかりと行うことが大切です。

コンテンツの作成に時間がかかる

リアルの展示会のように、訪問者への直接的なアプローチができないため、より魅力的なコンテンツを作成する必要があります。バーチャル展示会では、動画やCGなどがよく制作されます。ただし、制作にはかなりの時間とコストがかかるでしょう。

コンテンツの内容は非常に重要な要素ですが、費用対効果を考慮して制作できる範囲で最大限の効果が得られるような対策をとっていくことも大切です。

オンライン展示会を商談に結びつけよう

オンライン展示会の概要とメリット、おすすめの展示会プラットフォームを紹介しました。オンライン展示会はリアルの会場を借りて展示会を開くのに比べて、開催コストを大幅に削減できるだけでなく、場所に囚われずに広く来場者を集められるのがメリットです。来場者の情報も集めやすく、すぐに商談に移れるのも魅力でしょう。

選定の際は次のポイントに注意して選ぶとよいでしょう。

  • 費用対効果は十分か
  • 必要な機能を揃えているか
  • オンライン展示会の規模はどれくらいか
  • ウェビナーが開催できるか

導入にあたっては、必要な機能を洗い出しておき、費用対効果を考えながら、最適なツールやサービスを選択しましょう。ベンダーによっては、イベントの企画や演出も依頼できます。

なお、BOXILでも定期的にオンライン展示会を開催しています。こちらもぜひチェックしてみてください。必要としているサービスと、効率的にマッチングできます。

職種特化型の日本最大級オンライン展示会「BOXIL EXPO」

来場者総人数30,000人!日本最大級のオンライン展示会プラットフォームBOXIL EXPO。「営業・マーケティング」「財務・経理・総務・法務」「人事総合」をテーマとしたイベントを年間で開催しています。職種別割合におけるターゲット含有率が70%以上なこともあり、出展企業は300社を突破しました。参加者・出展企業のどちらからも高い評価を獲得しています。

BOXILとは

BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。

BOXIL会員(無料)になると次の特典が受け取れます。

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