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[ええじゃない課Biz×BOXIL] 注目のITツールを紹介 - 2022年5月15日放送分

最終更新日:(記事の情報は現在から697日前のものです)
TOKYO MXで放送されている「ええじゃない課Biz」は業務効率化に役立つITツールを紹介する情報番組です。SaaSマーケティングプラットフォーム「BOXIL」はIT/SaaSツールの専門家として本番組に出演。2022年5月15日の放送内容を紹介します。

ええじゃない課Bizとは

「ええじゃない課Biz」は、業務効率化に役立つITツールを紹介する情報番組です。

<番組詳細>

  • 番組名:ええじゃない課Biz
  • 放送局:TOKYO MX(関東ローカル 東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城およびYouTube 他)
  • 放送日時: 2021年4月4日(日)25:35~26:05 以降、隔週放送
  • ジャンル: デジタル情報番組
  • ターゲット: 30~35歳のビジネスパーソン

本記事では、2022年5月15日放送の番組内で紹介された注目のITツールを一気に紹介します。

Wrike

「Wrike」は、チームの仕事をオンラインでまとめて管理できるデジタルワークスペースです。

オフィスワークからテレワークへ、テレワークとオフィスのハイブリッド勤務にと、業務を行う場所や利用するツールの多様化によって、業務が煩雑化していませんか?Wrikeの活用で、「今、誰と何をすべきなのか」が明確化され、連絡や情報・データ共有のミスもなくなります。

Wrikeでは、案件ごとのタスク管理も可能です。ガントチャート・カンバン・テーブルなど複数の方式でタスクの状況を確認できます。タスク管理機能上でチャットやミーティングの設定、議事録の入力も行えるため、複数のツールをまたいで情報を共有する必要がありません。

デジタル校正機能では、たとえばプレゼン資料の内容を複数人で確認し、問題があればメンションを付与してのコメントを行えます。修正前後のバージョン比較も行えるため、校正対象ファイルの先祖返りなども防げます。

ビズミルサーベイ

「ビズミルサーベイ」は、人材採用に関する企業のブランドイメージを定量的に測定できるサービスです。就職活動をしている学生が自社に持つイメージや、競合他社とのイメージの差などを可視化できます。

採用活動のオンライン化によって、学生1人あたりのエントリー社数は増加傾向にあります。そのような中でも学生に選ばれるためには、自社の魅力を見直し伝えることが需要です。自社が持つ魅力について学生と人事の間でギャップがあれば、好感触だと感じていた学生が他社に流れてしまうこともあります。

ビズミルサーベイは、企業イメージに関する25項目の質問を設定した学生アンケートによって、自社や競合他社に学生が持っている印象をスコア化します。アンケート結果は自動で収集され、スコアはシステム上で表示されます。

また、学生だけでなく既存の従業員へのアンケートも可能です。従業員が抱いている自社のイメージや魅力を人事担当者が把握して、採用活動に活かせるようになります。

Benefitter

「Benefitter」は、AIが専属秘書になるクラウド型ボットプラットフォームサービスです。

複数のツールと連携することで、スケジュール調整や申請サポートを実現します。質問への回答はもちろん、会議の調整や特定のスキルを持つ従業員を探すなど、さまざまな日常業務をサポートします。

チャット方式で利用できるので、デジタルツールに慣れていない方でも安心です。たとえば会議予約では、チャットに表示されたカレンダーから打ち合わせ希望日を選択すると、会議参加者を選択できるようになります。

参加者を選択したあとは、参加者のスケジュールを把握して空き時間を表示。そこから希望時間を選択すれば、参加者全員のスケジュールに会議日時が登録されます。会議の要望からスケジュール調整まで、参加希望者と何度もやり取りする必要がありません。

AIツールは導入・運用が難しいイメージがありますが、万全のサポートで導入・運用をバックアップしてもらえるのも魅力です。

Cisco Duo・Cisco Umbrella


「Cisco Duo」「Cisco Umbrella」は、パソコンのセキュリティ対策に必要なシステムを兼ね備え、統一されたセキュリティポリシーでデバイスやアカウントを運用・管理できるセキュリティサービスです。

Cisco Duoでは、所持要素や生体情報などを利用した多要素認証による本人確認でなりすましを阻止できます。デバイスやクラウド型ツールのID・パスワードの詐取・ハッキングによる不正アクセス・情報漏えいを防げます。

Cisco Umbrellaは、不正サイトへのアクセスをブロックしてランサムウェア攻撃から情報を守るサービスです。ランサムウェアの感染経路の多くは、フィッシングメールによる不正なWebサイトへの誘導・アクセスにあります。Cisco Umbrellaは、インターネットへの接続リクエスト時に宛先の安全性の確認を行い、不正サイトへのアクセスをブロックします。

これら2つのサービスはクラウド型のため、新たなハードウェアを購入する必要がなく、また現在の環境のまま迅速に導入できます。手間とコストをかけずに、堅牢なセキュリティを実現できるサービスです。

なお、2022年6月からは、Cisco Duo・Cisco Umbrellaの導入から運用までを行うサブスクリプションサービスが提供される予定です。

YOSHINA/YOSHINAリサーチ

「YOSHINA」「YOSHINAリサーチ」は、AI分析によって顧客や市場の声をテキスト分析し、事業拡大のヒントを発見できるツールです。コールセンターに寄せられた顧客の声やアンケート結果、顧客管理ツール内の商談履歴などを可視化します。

YOSHINAの機能には、主に「音声のテキスト化」「話題分け」「ポジネガ評価」の3つがあります。音声で残されたデータもテキスト化して分析に活用できるほか、さまざまなテキストデータから話題を可視化し、さらにその話題をポジティブなものとネガティブなものに振り分けられます。

YOSHINAリサーチは、分析に必要なデータが不足している企業に向け、分析のためのデータの収集から結果のレポートまでを提供するサービスです。このサービスでは、約800万人のモニターからターゲットを選定し、最大1万人にアンケート調査を行い、分析を実施します。

選択式の質問に対する回答だけでなく自由記述による回答もAIが分析。瞬時に定性データを定量化できます。商材の見直しや新たなニーズの発掘に活用できる、扱いやすいAIツールです。

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