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[ええじゃない課Biz×BOXIL] 注目のITツールを紹介 - 2022年8月7日放送分

最終更新日:(記事の情報は現在から815日前のものです)
TOKYO MXで放送されている「ええじゃない課Biz」は業務効率化に役立つITツールを紹介する情報番組です。SaaSマーケティングプラットフォーム「BOXIL」はIT/SaaSツールの専門家として本番組に出演。2022年8月7日の放送内容を紹介します。

ええじゃない課Bizとは

「ええじゃない課Biz」は、業務効率化に役立つITツールを紹介する情報番組です。

<番組詳細>

番組名:ええじゃない課Biz
放送局:TOKYO MX(関東ローカル 東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城およびYouTube 他)
放送日時: 2021年4月4日(日)25:35~26:05 以降、隔週放送
ジャンル: デジタル情報番組
ターゲット: 30~35歳のビジネスパーソン
本記事では、2022年8月7日放送の番組内で紹介された注目のITツールを一気に紹介します。

Hinemos

「Hinemos」は、世の中のさまざまなITシステムを支える、コンピューター統合運用管理ツールです。

ITシステムを安定的に動作させるための、システム運用で活用されるソフトウェアで、システム以上をいち早く発見する「システム監視」の機能と、運用の業務を効率化する「運用自動化」の機能を有しています。

Hinemosの導入によって、サーバーの故障やネットワークの不調などのトラブルを未然に防げるようになるだけでなく、問題を検知したときには、担当のシステムエンジニアに通知を行い、故障原因の見える化で迅速な復旧作業を支援します。

システムを安定的に稼働させ続けるのは非常に手間がかかるものです。これまで人力で行っていた作業をHinemosが自動化することにより、ヒューマンエラーの防止や運用コストの低減などといったメリットを享受できます。

Hinemosは、ECサイトや旅行代理店の予約サイト、スマートフォンのゲームやクラウドサービスなど、さまざまなITシステムの裏側で活躍する、生活を支える重要なツールです。

コラボワン

「コラボワン」は、サブスクリプションサービスの業務をサポートするサブスクリプションプラットフォームサービスです。

サブスクリプションサービスを自社ではじめようとすると、煩雑な顧客管理や請求業務に追われてしまうことがあります。コラボワンは、これら業務をデジタル化し、サブスクリプションサービス事業を行う企業を支援します。

サブスクリプションサービスをはじめると、毎月増える各顧客に対して利用料金を計算し、請求書を発行しなければなりません。この業務を紙で行うと、業務負担が増えるだけでなく、ヒューマンエラーが増えてしまうことも。

コラボワンでは、顧客や受発注情報の管理、料金計算、請求書の発行、請求、決済代行までサポート。すでにサブスクリプションサービスを提供する企業だけでなく、これから導入を検討している企業も利用できます。

また、どのようなサブスクリプションサービスにも対応できるため、SaaS系サービスをはじめプロバイダやモバイルルーター、ウォーターサーバーなどの事業を行う企業も利用できます。

さらに、定額請求、従量請求、割引、段階定額、回数払い、年払いなどの複雑な計算にも対応。口座振替、クレジットカード、コンビニ払い、ゆうちょ払いなど豊富な決済代行が用意されているのも利点です。要望により、既存のシステムとAPI連携を行うことも可能です。

oneplat

「oneplat」は、紙で送られる納品書や請求書をデータ化するサービスです。

各企業から送られてくる請求書は、手法もフォーマットもばらつきがあり、「管理が大変」と感じたことはありませんか?

oneplatの導入により、FAXや紙で郵送される納品書・請求書をリアルタイムかつ精度100%でデータ化されるようになります。さらに、請求書の受け取りから承認、保管までをすべてオンラインで完結。データは会計システムや販売管理システムなどへの連携も可能です。

oneplatの導入企業の中には、毎日13人がかりで納品書を販売管理システムに入力していたものが、業務の大幅な削減で導入後には7名まで減少した例もあります。

その他にも、会計業務にこれまで145時間かかっていたものが、導入後は3分にまで短縮し、年間約2,000万円のコスト削減に成功した企業もあるそうです。

納品書・請求書の受け取りから支払い、会計仕訳の入力まで、一気通貫で効率化するoneplatの導入で、よりDXを推進できるのではないでしょうか。

ユカリアタッチ

「ユカリアタッチ」は、医療従事者の働きやすい環境づくりに貢献する、ベッドサイド情報端末です。ユカリアタッチには、医療現場の業務効率化や医療安全対策に役立つ機能が搭載されています。

端末には患者のベッドサイドでのケアに必要な情報がピクトグラム(絵文字)を表示。従来、手書きのメモで残していた患者ごとの注意事項などを効率的に共有できます。

さらには、体温、脈拍、血圧などのバイタルサインの測定器をユカリアタッチにかざすだけで、その場で電子カルテに登録できます。これまで、電子カルテへの入力は測定値をメモしてから入力するという手間がありました。ユカリアタッチを導入することで、手入力することなく、かつ入力間違いや入力漏れなどのミスを防止できます。

ユカリアタッチを導入して看護業務を効率化した分、より多くの時間を患者のケアなどに使えるようになるのも利点です。ユカリアタッチは、医療機関における医療・看護の質の向上にも寄与します。

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