[ええじゃない課Biz×BOXIL] 注目のITツールを紹介 - 2023年6月4日放送分
ええじゃない課Bizとは
「ええじゃない課Biz」は、業務効率化に役立つITツールを紹介する情報番組です。
<番組詳細>
番組名:ええじゃない課Biz
放送局:TOKYO MX(関東ローカル 東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城およびYouTube 他)
放送日時: 2021年4月4日(日)25:35~26:05 以降、隔週放送
ジャンル: デジタル情報番組
ターゲット: 30~35歳のビジネスパーソン
本記事では、 2023年6月4日放送の番組内で紹介された注目のITツールを一気に紹介します。
ビジュアル先生PRO
「ビジュアル先生PRO」は、作業マニュアルをデジタル化するソフトです。
ビジュアル先生PROを導入することで、製造の現場での複雑な組み立て作業手順をビジュアル化して、視覚的にわかりやすく作業員に提示できるようになります。これにより、製品のクオリティの均一化を図れます。
ビジュアル先生PROを導入した製造の現場では、各作業の手順マニュアルをタブレットで表示。手順は画像や動画で確認できるため、テキストのみのマニュアルではわかりにくい複雑な作業にも誰でも取り組めるようになります。
マニュアルを進めるスイッチは足元にあるため、一つの手順を終えた後に作業を止めることなく次の手順を確認できるのも特徴です。使用する工具をビジュアル先生PROと連動させれば、その時々に使用する工具のみ動作するようにしたり、工具を使う際の力加減やネジを締める箇所・本数、回数を管理したりできるようになります。
これらの機能により、現場でのミスやトラブルを大幅に軽減する効果が期待できます。ビジュアル先生PROなら、マニュアル一つで製品クオリティの安定化と作業効率の向上、人材育成にかかるコストの削減を図れます。
年調ヘルパー
「年調ヘルパー」は、年末調整の申告をサポートするサービスです。
年末に行う年末調整、「何を書けばよいのか忘れてしまった」「控除額の計算が大変」と毎年悩んでいませんか?
年調ヘルパーを活用することで、面倒な年末調整の記入作業にかかる負担を大幅に軽減できます。
年調ヘルパーはパソコンだけでなくスマートフォンからも利用可能。わかりやすい入力画面で提出側の迷いや困りごとを軽減できるだけでなく、回収する企業の担当者の負担や回収作業にかかる時間を削減できます。
また、入力した情報から自動計算にて控除額を算出するほか、前年情報の複写機能で計算ミスを防止します。
面倒な各種申告書も、「はい・いいえ」の簡単な質問に回答するだけで作成。扶養控除等申告書、保険料控除申告書、配偶者控除等申告書など、年末調整に必要な申告書類も簡単に作成できます。
安全啓蒙VR
「安全啓蒙VR」は、災害事例を仮想空間で安全に体感できるシミュレーションシステムです。
安全啓蒙VRでは、専用のゴーグルとコントローラーを用いて、危険な災害をバーチャル空間で体験。机上の想定だけでは気付けない危険を再認識できるだけでなく、災害時に取るべき行動の事前訓練が可能です。
安全啓蒙VRには、現場に応じた災害を複数用意。工場や工事現場、オフィスでの災害、交通事故など、さまざまな場面での危険を体験して理解できます。安全管理トレーニング用のコンテンツでは、万が一の際のトレーニングを行えます。
万が一の際の対応を万全にしておきたい企業におすすめのサービスです。
Buddycom
「Buddycom」は、デスクワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォームです。
グループ通話やWeb会議のように、開始するための設定を行う必要なく、トランシーバーのように従業員同士をリアルタイムにつなげます。
Buddycomには通話内容を自動でテキスト化する機能や録音機能も搭載。利用者の言語が異なる場合でも、相手の言語に合わせて翻訳した内容を表示可能です。言語は18か国に対応しており、多言語が飛び交う現場のコミュニケーションの円滑化にも役立ちます。
音声データや位置情報、AIデータなどさまざまなシステムと連携できるのも特徴です。防犯カメラと連携することで、不審者を検知した際にアプリに情報を通知できます。
従業員同士の連携やコミュニケーションの円滑化、さらには防犯にも役立つBuddycom、企業のさまざまな課題を解決に導くサービスです。