[ええじゃない課Biz×BOXIL] 注目のITツールを紹介 - 2023年7月2日放送分
ええじゃない課Bizとは
「ええじゃない課Biz」は、業務効率化に役立つITツールを紹介する情報番組です。
<番組詳細>
番組名:ええじゃない課Biz
放送局:TOKYO MX(関東ローカル 東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城およびYouTube 他)
放送日時: 2021年4月4日(日)25:35~26:05 以降、隔週放送
ジャンル: デジタル情報番組
ターゲット: 30~35歳のビジネスパーソン
本記事では、 2023年7月2日放送の番組内で紹介された注目のITツールを一気に紹介します。
イクスラボ
「イクスラボ」は、デジタル印刷を用いてさまざまなオリジナルパッケージをWebから発注できるサービスです。
たとえば、サプリメントやペットフード、日用品などを封入するためのオリジナルパッケージをWebから簡単に注文できます。小ロットから発注できるため、イクスラボなら予算と用途に合わせた注文が可能です。
従来の印刷で必要であった製版を使用しないため版代がかからず、かつ印刷の枚数・サイズ・形状を問わず両面フルカラー印刷ができる点もイクスラボの特徴です。迅速な納品にもかかわらず高品質。イクスラボなら、短納期・低コストでオリジナルのパッケージを、必要なときにすぐに注文できます。
Persona
「Persona」は、フリーコンサルタントと企業をつなぐマッチングサービスです。
Personaを利用することで、クライアント企業の経営課題を明らかにして、課題解決のための戦略を提言することで企業の成長や業績改善を支援するコンサルタントを、自社に必要な形で活用できるようになります。
Personaが紹介するフリーコンサルタントは、Activated Trigger社が選りすぐった大手コンサルティングファーム出身の方ばかり。大手で培った経験をもとに、自社の変革をプロのコンサルタントにサポートしてもらえます。
コンサルタントにかかる費用は、経歴やプロジェクトの内容によって異なります。紹介されたコンサルタントで効果が出なかった場合には、すぐに代わりのコンサルタントを紹介してもらえるため安心して利用できます。
4D-Doctor
「4D-Doctor」は、オフィスや商業ビルなどの大規模建物を対象とした地震発生後の建物構造の安全性を判定・自動通知してくれるシステムです。
震度1以上の有感地震は、年間で1,000~2,000回ほど起きているといわれています。
4D-Doctorを活用することにより、地震の揺れが収まった1~2分で安全に関するメールが届けられるようになります。建物管理者は、通知メールの内容を確認することで、建物の状態をいち早く把握できます。建物外への非難が必要なのか、建物は安全な状態かを迅速に判断できるようになるのです。
小さな地震や台風の風揺れなどの振動でも、建物にとってはダメージとなっている可能性があります。4D-Doctorの導入により、経年劣化による老朽化の状況といった建物の健康状態を見える化できます。
SOUNDカード
「SOUNDカード」は、会議やミーティングに役立つミーティング進行補助ツールです。
「会議やミーティングで、メンバーから活発な意見が思ったように出ない」と悩む企業は多くあります。SOUNDカードは、チームにまとまりを感じない、他人ごと化が蔓延している、発言しないメンバーが一定数いるなどの課題を感じている企業におすすめのツールです。
SOUNDカードを用いると、カードの問いに答えていくだけで、日ごろから感じていることや思っていることを各メンバーが自然と話せるようになります。
SOUNDカードの「SOUND」は、「Status:現状の見える化」「Outcome:アウトカム(成果)の共有」「Understand:構造の見極め」「Negative Check:抵抗の洗い出し」「Drive:アクションの選定と実行」の5つの単語の頭文字からきているものです。
SOUNDカードの基本動作はたった2つ。場にカードを並べ選び、選んだカードについてメンバー自身が思っていることを話すだけです。カードが各メンバーに問いを投げかけることにより、自然と会議やミーティングのテーマに沿った本音の意見を集められるようになります。