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[ええじゃない課Biz×BOXIL] 注目のITツールを紹介 - 2023年9月17日放送分

最終更新日:(記事の情報は現在から444日前のものです)
TOKYO MXで放送されている「ええじゃない課Biz」は業務効率化に役立つITツールを紹介する情報番組です。SaaSマーケティングプラットフォーム「BOXIL」はIT/SaaSツールの専門家として本番組に出演。 2023年9月17日の放送内容を紹介します。

ええじゃない課Bizとは

「ええじゃない課Biz」は、業務効率化に役立つITツールを紹介する情報番組です。

<番組詳細>

番組名:ええじゃない課Biz
放送局:TOKYO MX(関東ローカル 東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城およびYouTube 他)
放送日時: 2021年4月4日(日)25:35~26:05 以降、隔週放送
ジャンル: デジタル情報番組
ターゲット: 30~35歳のビジネスパーソン
本記事では、 2023年9月17日放送の番組内で紹介された注目のITツールを一気に紹介します。

プロキュアテック

「プロキュアテック」は、今話題のChatGPTを用いた専門書類を自動作成するサービスです。

公的機関が入札による発注を行う際には、書類に必須条件などを記載する必要があります。このとき、専門的かつ詳細な内容が必要なことから職員に大きな負担がかかってしまうという課題がありました。

入札の際に用意しなければならない調達仕様書や提案依頼書などは、トータルで100ページを超えることもあります。

プロキュアテックは、ChatGPTと連携した文章自動生成機能を搭載。たとえば、「地域の課題」や「税金を使った解決」など、条件を入力するだけで、必要な条件や情報などをそろえた仕様書や提案依頼書の形に文章をつくります。

文章作成にかかる時間はおよそ10~15分程度。同じ作業を自治体職員がした場合、一週間程度の時間を要することもあります。多くの業務を持つ自治体職員の場合、「そもそも作業をする時間をとれない」と頭を抱えてしまうこともあるでしょう。

プロキュアテックの導入により、これらの作業にかかる時間と負担を大幅に削減できます。

さらには、民間事業者から届く提案書の自動審査機能で審査にかかる業務の効率化も可能です。

ドアーズ Dual AI Chat

「ドアーズ Dual AI Chat」は、LINE用のAIチャットボットサービスです。

ドアーズ Dual AI Chatは、これまでパソコンで利用していたAIチャットボットをLINEで実現。また、ChatGPTとGoogle Bardの両方を利用できることも特徴です。

ChatGPTは、2021年9月までに存在していたインターネット上の情報を扱っていますが、Google Bardは天気予報やスポーツの試合の結果など最新情報に強いという特徴があります。

質問の内容によって使うチャットボットを変えることで、回答の精度向上も図れるでしょう。

ドアーズ Dual AI Chatのキャラチャットモードを使えば、AIが親しみのあるキャラクターになりきって返信してくれます。オリジナルキャラクターも作成・シェアが可能です。これらの機能は1日5回まで無料で利用できるのも魅力です。AIとの対話を試してみたい方にもおすすめ。

NICE CAMERA

「NICE CAMERA」は、パソコン1台で簡単にアバターを操作できるアプリです。

オンライン会議や授業にアバターで出席することはもちろん、VTuberとして配信を行うこともできます。

オンライン上での会議や授業で、「なるべく自分の顔を映したくない、けれどもカメラをオフにするのは難しい…」という場面でも、NICE CAMERAがあればパソコン1台でアバターを利用できます。NICE CAMERAのアバターは、ZoomやTeamsなどのWeb会議システムとの連携も可能です。

新たな収益や認知向上のためにライブ配信を行いたい企業が、NICE CAMERAを使用しVtube配信を行うこともできます。表情や上半身の動きをWebカメラから読み取り反映するため、アバターに自然な表情と動きをつけられます。

また、プロンプトの設定で、アバターの性格やしゃべり方、音声を自由に変更できます。さらには、新機能の「AI-Kata(アイカタ)」をつかうことで、自分自身のアバターとChatGPTを活用した対話ができるのも特徴です。

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