まずは手始めに無料のイラスト制作ソフト、ペイントツールを使いはじめて少し慣れてくると、機能不足を感じて、より使い勝手のよいソフトに乗り換えたくなります。
今回は、はじめて有料ソフトの購入を検討している方に向けて、有名なものからお手頃な値段で入手できるペイントツールを紹介します。
イラスト制作ソフト・ペイントツール比較
Photoshop
Adobeが提供する画像編集・加工ツールです。主に写真を加工する目的で使用されるソフトですが、ブラシ機能やレイヤー・描画モードが充実しているため、ペイントソフトとして利用しているユーザーも多いです。
趣味の方からプロの方まで幅広く使われているので、安心して選択できるソフトのひとつです。
Photoshopはフォトプランや単体プランで契約もできますが、複数のAdobe製品を利用する場合は、少し費用は上がるもののコンプリートプランでの契約をおすすめします。
Adobe Creative CloudはPhotoshop以外にもIllustratorやInDesignなど20種類以上のアプリケーションを利用できます。
仕事で幅広く利用する場合は、コンプリートプランでソフトを使い分ける人が多いです。
| プラン | 価格 | 内容 |
|---|---|---|
| フォトプラン | 980円/月 | Lightroom CC とPhotoshop CC |
| 単体プラン | 2,180円/月 | 好きなアプリケーションをひとつ選ぶ |
| コンプリートプラン | 4,980円/月 | 20種類以上のすべてのアプリケーションが利用可能 |
CLIP STUDIO PAINT
セルシスが2012年に発売したイラスト制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT PRO」です。
イラスト制作に特化しているのがPROで、マンガ制作に特化しているのがEXです。
SAI、openCanvas、コミラボ等Windows用ソフトが多い中で、同ソフトはMacにも対応しています。SAI同様に線画機能が充実しており、ペン入れがしやすいほか、すき間を検知し塗り残しを防ぐバケツツールや、カラーで描いたイラストをグレーのトーン表現に自動で変換できる「トーン化」機能など、作画をサポートする機能が充実しています。
「絵師」と呼ばれるデジタルイラストレーターにとって、カラーイラストと漫画制作のいずれにも対応できるソフトです。
| プラン | 価格 |
|---|---|
| ダウンロード版 | 5,000円 |
| バリュー版 | 500円/月 |
| パッケージ版 | 9,000円 |
openCanvas
直感的で使いやすいインタフェースで、イラスト初心者から上級者まで幅広く対応できるペイントソフトです。アナログに近い表現が可能な「ペン」「ブラシ」ツール、「フィルタ」「レイヤ効果」「トーン」などイラスト制作のための機能を幅広く備えています。
描画手順を記録・再生できるopenCanvas独自の「イベント機能」を搭載しているのが特徴で、イラストの制作工程を動画として保存できます。
| プラン | 価格 |
|---|---|
| ダウンロード版 | 5,800円 |
コミラボ
低価格・高機能のマンガ制作ツールです。下書き・コマ割り・ペン入れ・トーンに写植、作品管理までの一連の作業がスムーズにできるよう作られたソフトです。
オリジナルのブラシを作成できる「ブラシスクリプト」機能では、自分好みの線質を追求できます。背景描写に便利な3Dパース機能や、引いたパースに沿って簡単に直線が描けるスナップ機能などを搭載。
他にも作業中のフリーズや保存し忘れなどのトラブルを未然に防ぐバックアップシステムなど、漫画家の視点に立った機能が充実しており「実際に描いている人が作ったという感じがする」とユーザーから評価されています。価格は5,800円。
| プラン | 価格 |
|---|---|
| ダウンロード版 | 5,800円 |
SAI
「SAI」は、イラスト投稿サイト「pixiv」でも利用者数の多いペイントソフトです。「ペン入れレイヤー」の搭載により、描線を後から編集できることや、手ぶれ補正機能で滑らかな線画を描けることなどから支持を集めています。
ユーザーの多さからガイド本などの関連書籍やWEBサイト上でのメイキング公開数も多く、これからデジタルイラストを始めたいというユーザーにとって学習しやすい環境があることも大きな利点でしょう。
ただ描画機能に特化している分、図形や文字の機能はほとんど搭載されておらず、テキスト入力等には他ソフトを併用する必要があります。
| プラン | 価格 |
|---|---|
| ダウンロード版 | 5,400円 |
まとめ
それぞれ特長のある5本のソフトを紹介しましたが、コストパフォーマンスを重視した場合、漫画メインならコミラボ、イラストメインならばSAIやopenCanvasが定番です。
コストと多機能さのバランスではCLIP STUDIO PAINT PROが優れています。
デザイン・レタッチ作業なども含めた汎用性を求めるならPhotoshopという選択肢となるでしょう。
イラスト制作をしても掲載するWebページがないという方には、Web制作全般について幅広く紹介しています。こちらもご覧ください。
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