受発注管理システムの費用相場と料金比較・おすすめサービス
おすすめ受発注管理システムの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。ぜひ受発注管理システムを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。
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受発注管理システムの費用相場
受発注管理システムは、クラウド型とフルスクラッチ型・カスタマイズ型に分けられ、費用相場はタイプによってそれぞれ異なります。
- クラウド型:インターネット上でサービスを利用できる受発注管理システム
- フルスクラッチ・カスタマイズ型:要望に合わせた内容のカスタマイズやシステム構築から必要となる受発注管理システム
クラウド型の受発注管理システムの費用相場
クラウド型の受発注管理システムの費用相場は、初期費用は0円〜300,000円、月額費用は3,000円〜70,000円程度です。それぞれのシステムのプランや利用する機能の範囲によって異なります。
項目 | 料金 |
---|---|
初期費用 | 0円〜300,000円 |
月額費用 | 3,000円〜70,000円 |
フルスクラッチ型・カスタマイズ型の費用相場
フルスクラッチ型やカスタマイズ型のプロジェクト管理ツールの費用は、ソフトウェアの種類やカスタマイズの内容によって異なります。
クラウド型と比較して初期導入費用がかかりますが、長期的にはコストを抑えられる可能性があります。詳しい料金の詳細は各サービスの公式サイトから問い合わせしてください。
費用対効果が高い受発注管理システム10選
受発注管理システムの中でも費用対効果が高いおすすめのシステムを紹介します。各システムの特徴や詳しい料金プランなどを解説しているので受発注管理システム選びの参考にしてください。
アイカタ - 株式会社ブリスウェル
アイカタは、受発注管理や生産管理などの機能を搭載した受発注管理システムです。ERPパッケージのため、コストを抑えて導入できるほか、導入前後でのサポートやカスタマイズに対応してくれます。
見積りから支払まで一元管理でき、受注した見積りから案件登録を行え、案件と紐づく発注や商品出庫、売上データの参照が可能です。業務に応じた要件定義と設計により、業種業態問わず利用できます。
アイカタの料金プラン・価格
要問い合わせ
楽楽販売は、受発注管理をはじめ見積もり管理や請求管理・入金・支払や、売上、仕入れ業務など受発注に関する業務を、一元管理できる受発注管理システムです。
受注データの登録自動化することで大幅な工数削減や入力ミスを防ぎます。また、受注後の納品・請求作業の自動通知や受注データを元にした帳票への自動転記機能によりヒューマンエラーを回避し、業務効率を向上できます。
他システムとの連携が可能なため、受発注データを連携して仕入れ先や得意先との情報共有にも役立ちます。
楽楽販売の料金プラン・価格
初期費用 | 月額料金 |
---|---|
150,000円 | 70,000円~ |
CO-NECTは、受発注管理だけでなく、見積書や請求書の作成、売上や利益の分析、顧客管理など、販売に関するあらゆる業務を一括で行えるクラウド型の受発注管理システムです。注文の対応状況や出荷連絡などもWeb上で簡単に確認でき、取引先との認識共有が可能です。
画面表示に沿って直感的に操作できるシンプルな画面デザインのほか、スマートフォンやタブレットからも簡単に利用できます。
CO-NECTの料金プラン・価格
【発注システムを利用する場合】
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
フリープラン | 0円 | 0円 |
【受注システムを利用する場合】
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
フリー | 0円 | 0円 |
エンタープライズ | 0円 | 要問い合わせ |
アルティメット | 0円 | 要問い合わせ |
カスタム | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
楽楽B2Bは、受発注管理だけでなく見積書や請求書の作成、売上や利益の分析、顧客管理など、B2B販売に関するあらゆる業務を一括で行えるクラウド型の受発注管理システムです。
B2B販売に必要な機能を豊富に備えており、たとえば購入ページや見積履歴から見積書や請求書を顧客みずから作成できるほか、顧客ごと取引先ごとに販売可能な商品や決済手段の設定が可能です。さらに、顧客の購買履歴や傾向などの分析も行えます。
楽楽B2Bの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
Standard | 要問い合わせ | 49,800円 |
Professional | 要問い合わせ | 89,800円 |
freee販売は、受発注管理のほか、案件管理から会計や経理まで一括で行えるクラウド型の受発注管理システムです。受注や発注の情報をもとに、見積書や請求書、仕訳や帳簿などを自動で作成できるほか、経営状況や財務状況などのレポートも作成可能です。案件別のステータスを一目で確認でき、請求漏れを防げぎます。
freee会計と連携すると仕入や売上のデータが自動で登録され、入金や支払い管理まで一連の業務をスムーズに行えます。
freee販売の料金プラン・価格
要問い合わせ
LOGILESSは、受注管理システムと倉庫管理システム一体型のEC自動出荷システムです。モールやECカート、倉庫事業者画面などと連携し、ECサイト運営における受注から出荷までの作業を自動化できます。
特定チャネルの購入者にのみ特別な梱包資材を使用する、異なる温度帯の商品の受注データを分割し、別の倉庫に出荷指示を出すなど、システム上で複雑な出荷指示を設定可能です。
LOGILESSの料金プラン・価格
初期費用 | 月額料金 |
---|---|
0円 | 20,000円(税抜)+月間出荷数に応じた従量料金 |
TS-BASE 受発注は、BtoBにおける受注・発注から物流・配送まで幅広く機能を揃えた受発注管理システムです。注文サイトから簡単に受発注ができるほか、在庫状況や出荷状況も一目で確認できる仕様で、注文から出荷までを一元管理します。
豊富に揃った機能から業務や業種に合わせた機能を柔軟にカスタマイズして利用可能。必要な機能だけを取り入れられるため、無駄のない運用ができます。
TS-BASE 受発注の料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
倉庫システム+管理システム | 290,000円 | 100,000円 |
注⽂サイト+管理システム | 470,000円 | 100,000円 |
注⽂サイト+倉庫システム+管理システム | 500,000円 | 140,000円 |
アラジンECは、企業間取引に必要な機能をパッケージ化した受発注システムです。あらゆる業種に対応しており、それぞれの業界特有の商習慣や取引方法に合わせた柔軟なカスタマイズが可能です。発注・受注機能だけでなく、既存の基幹システムとのスムーズな連携も実現できるため、業務効率を大幅に向上できます。
新規顧客を増やしたい、FAXや電話注文をやめたいなどのあらゆる課題に対して、柔軟なカスタマイズで課題解決へと導きます。
アラジンECの料金プラン・価格
初期費用 | 月額料金 |
---|---|
300万円~ | 6.5万円〜 |
BtoB Web受発注システムMOS - 株式会社アクロスソリューションズ
BtoB Web受発注システム MOSは、スマートフォンやタブレットなどのモバイル利用に特化した受発注システムです。iOS、Androidの両方に対応しており、使いやすい画面操作で身近に利用できます。
シンプルで使いやすい機能のほか、発注パターンを学習とアルゴリズム化によって、発注頻度が高い商品を上位表示する機能や、JANコードリーダーを使用した発注業務ができる機能など、発注側の使いやすさを第一に考え、受注側・発注側ともに導入しやすいことが特徴です。
BtoB Web受発注システム MOSの料金プラン・価格
要問い合わせ
CORECは、中小企業向けのクラウド型受発注管理システムです。受注から出荷、請求までの一連の業務を効率化し、在庫や売上の管理も簡単に行えます。また、スマートフォンやタブレットからも操作でき、リモート環境でも発注・受注の確認ができるため、業務効率の向上を図れます。
他のSaaSとの連携も可能で、会計やECサイトなどとのデータのやり取りもスムーズに行えます。
CORECの料金プラン・価格
【受注システムを利用する方】
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
無料プラン | 0円 | 0円 |
ビジネスプラン | 0円 | 2,980円 |
【発注システムを利用する方】
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
無料プラン | 0円 | 0円 |
ビジネスプラン | 0円 | 1,480円 |
受発注管理システム導入時の注意点
受注管理システムを導入する際は、料金体系や費用以外にも次のポイントをチェックしましょう。
- 操作や導入が簡単か
- 業種・業界に合っているか
- セキュリティ対策は万全か
操作や導入が簡単か
受発注管理システムは、自社だけでなく取引先も利用するため、使いやすさやサポート体制が万全であるかが重要となります。
直観的な画面操作や、スマートフォンやタブレット操作に対応しているか、外出先からも発注ができるかなど、操作しやすい機能が揃っているかや、操作の不明点があった際のサポートが充実しているかなどを確認しましょう。
業種・業界に合っているか
受発注管理システムは、業種や業界によって必要な機能が異なります。たとえば、小売業では在庫管理機能が重要ですが、建設業では施工管理やアフター管理なども必要です。また、業種や業界、課題に合わせた機能の追加やカスタマイズができるかなども確認しておきましょう。
セキュリティ対策は万全か
受発注管理システムは、自社や取引先の機密情報を扱うため、セキュリティは非常に重要です。システムのセキュリティレベルや対策、万が一のトラブル時の対応などを確認しましょう。
費用対効果の高い受発注管理システムを導入しよう
受発注管理システムは受発注業務の効率化やミスの防止、顧客満足度の向上などが期待できるシステムです。
受発注管理システムの費用相場は、開発型とパッケージ型によって異なります。 開発型は自社の要望に合わせてカスタマイズできますが、初期費用や保守費用が高い傾向にあります。一方、パッケージ型は月額料金で利用できますが、機能の追加や変更ができない場合があります。受発注管理システムを導入する際は、自社の業務内容や規模、予算などを考慮して最適なシステムを選びましょう。
また、受発注管理システムを導入する場合は、費用以外にも、操作や導入が簡単なことや、業種や業界に合ったシステムであるか、セキュリティ対策は万全かなどを確認することが大切です。
自社に合った受発注管理システムを選び、適切に導入・運用しましょう。