[ええじゃない課Biz×BOXIL] 注目のITツールを紹介 - 2024年3月3日放送分
ええじゃない課Bizとは
「ええじゃない課Biz」は、業務効率化に役立つITツールを紹介する情報番組です。
＜番組詳細＞
番組名：ええじゃない課Biz
放送局：TOKYO MX（関東ローカル 東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城およびYouTube 他）
放送日時： 2021年4月4日（日）25:35～26:05 以降、隔週放送
ジャンル： デジタル情報番組
ターゲット： 30～35歳のビジネスパーソン
本記事では、 2024年3月3日放送の番組内で紹介された注目のITツールを一気に紹介します。
Amie
「Amie」は、AI開発関連のスキルを持つ人材とAI開発の人材を求める企業をつなぐ、データサイエンスに特化したマッチングプラットフォームです。
データサイエンスとは、データの分析や解析のことです。Amieを利用することで、さまざまな仕事を請けたいデータサイエンティストやAIエンジニアなどのフリーランス人材と、データ活用のための人材が欲しい企業とのマッチングが実現します。
近年、多くの企業がDXに取り組んでいます。しかし、収集したデータを活用するためには、AIやデータサイエンスに関する知見が必要です。AI人材を採用しようと思っても、思ったような人材が見つからずに苦労するケースも少なくありません。フリーランスの人材を活用する場合には、本人の専門分野と企業が求めるスキルがマッチせず、うまくいかないことも多いようです。
Amieを利用することで、このような人材と企業のミスマッチを防げます。AI開発のスキルを持つフリーランスの方で、新たに仕事を探している方は、Amieに無料登録をしてみましょう。面談を受けた後に、自身の希望する条件やスキルにマッチする案件を提案してもらえます。
PHISHNET/25
「PHISHNET/25」は、フィッシングサイトを事前に検知し、被害軽減につなげるクラウドサービスです。
多くの企業がITツールやインターネットを活用している今、巧妙化するサイバー攻撃への対策は喫緊の課題といえます。
フィッシングサイトとは、実在する企業になりすましたWebサイトのことで、犯罪者はフィッシングサイトを通してクレジットカードや銀行口座などの個人情報を窃取します。
万が一、多くの方が自社になりすましたフィッシングサイトに誘導され個人情報を窃取された場合、自社のブランドイメージが毀損されてしまうことがあります。
PHISHNET/25を導入することで、犯罪者がフィッシング攻撃を準備している段階でそれを検知し、結果をお知らせしてもらえます。また、自社になりすまして作られたWebサイトを一覧で表示されるほか、作られたサイトの画面もPHISHNET/25から確認可能です。
増え続けるフィッシングサイトへの対策を講じることで、ユーザーはより安心して自社のWebサイトを利用できるようになるでしょう。
シン・エナジー
「シン・エナジー」は、法人向けの新電力です。
電気料金が高騰している昨今、会社や店舗の電気料金を見直したい企業も多いのではないでしょうか。電気契約をシン・エナジ―に切り替えることで、電気の利用にかかるコストを低減できる可能性があります。
シン・エナジーは、解約時の違約金ゼロ、燃料費調整額ゼロで利用できる新電力です。従来の電力会社と比較して基本料金が低いだけでなく、日本卸電力取引所のスポット市場で取引される需要と供給に応じた電気の価格に電気料金が連動する「市場連動プラン」の契約で、従量料金を抑えられる可能性があります。
日本卸電力取引所の電力価格は、太陽光発電による売電が多い日中に下がる傾向にあります。日中に業務を行っている会社や営業している店舗の場合、電力価格の低い時間帯に利用が集中することで、従来の電気料金よりも大きく利用料金を下げられることもあるようです。
製造業の企業で年間220万円、クリーニング工場では年間1,500万円を削減したケースもあります。コスト削減を図りたい企業は、「どのくらい削減できる可能性があるのか」をシン・エナジ―に問い合わせてみましょう。
