無料で使えるおすすめのWeb会議システム5選!ツールの特徴と選ぶ際のポイント
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Web会議システムとは?無料版の特徴と基本機能
テレワークやリモートワークが普及するなかで、Web会議システムはビジネスに欠かせないツールとなっています。
Web会議システムとは、インターネットを通じて離れた場所にいる参加者同士が映像や音声でやり取りできる仕組みを指します。
PCやスマートフォン、タブレットなどのデバイスと通信環境があれば、誰でも簡単に会議を始められることが特徴です。
Web会議システムの基本機能とは
Web会議システムには、映像・音声による会話だけでなく、資料や画面の共有、チャット機能、録画・録音、参加者の入退室管理など、多彩な機能が備わっています。こうした機能により、社内外とのコミュニケーションや意思決定のスピードを高められます。
多くのツールはインストール不要でブラウザから利用でき、インターフェースも直感的に操作できるため、ITスキルに自信がない方でも扱いやすい点がメリットです。
無料版と有料版の違い
Web会議システムの多くは、無料プランと有料プランの両方が用意されています。
無料プランはコストをかけずに導入できる反面、利用人数や時間、機能に一定の制限が設けられています。
たとえば、無料プランでは会議時間が40分〜60分に制限されていたり、同時参加できる人数が100名までに限られていたりすることがあります。有料プランに切り替えると、これらの制限が解除され、より大規模な会議や長時間のミーティングにも対応可能になるでしょう。
また、録画やクラウド保存、高度な画面共有、ブレイクアウトルームなどの機能も、有料プランでのみ利用できるケースが多く見られます。
無料版を活用するメリット・デメリット
無料版のWeb会議ツールは、初期費用ゼロで導入できるため、小規模な会議や短時間の打ち合わせには最適です。とくにスタートアップ企業や個人事業主、プロジェクト単位での活用にはコストパフォーマンスに優れています。
一方で、セキュリティ面や管理機能に制限がある点には注意が必要です。無料プランでは、参加者の認証設定やアクセス制限、利用ログの取得などの機能が十分でない場合もあり、機密情報を扱う会議には不向きな場合があります。
業務で継続的に利用する場合や、複数人での安定した運用が求められる場合は、有料プランの利用を検討するのが望ましいといえるでしょう。
無料のWeb会議システムを選ぶときのポイント
無料のWeb会議システムは数多く存在し、機能や制限内容はツールごとに異なります。快適に利用するためには、利用目的に適したツールを見極めることが重要です。事前に確認しておくべき主な選定ポイントを紹介します。
利用人数・時間制限の有無を確認
無料のWeb会議システムでは、会議の参加人数や1回あたりの接続時間に上限があることが一般的です。たとえば、1回あたり40~60分、同時接続100名までの制限が設けられているケースが多くあります。
会議の頻度や規模、所要時間を想定し、無料プランの制限内で目的を満たせるかどうかを判断しましょう。定期的に長時間の会議や大人数での利用が想定される場合は、制限の緩いツールを選ぶか、有料プランの検討も必要になります。
操作の簡単さと日本語対応
誰もが使いやすいWeb会議システムを選ぶには、操作性のシンプルさが欠かせません。画面構成が直感的で、操作に迷わないインターフェースかどうかをチェックしましょう。
また、日本語に完全対応しているかどうかも重要です。管理画面や操作ガイドが英語のみのツールでは、ITに不慣れなユーザーがつまずきやすくなります。社内外問わず多くの人が利用する場合には、操作性と日本語対応の両方を満たすツールが安心です。
資料共有や録画機能の有無
会議での資料共有や議事録の記録を行う場合は、画面共有やレコーディング機能の有無も確認しておきたいポイントです。
無料プランでも画面共有が使えるツールは多い一方で、録画機能や録音データの保存先が制限されているケースもあります。会議内容の振り返りや、参加できなかったメンバーへの共有が必要な場合は、録画・録音が可能なツールを優先的に選ぶとよいでしょう。
セキュリティや通信の安定性
Web会議システムをビジネス利用する際は、セキュリティと通信の安定性も重視すべき要素です。暗号化通信が導入されているか、不審なユーザーの入室を防ぐ制御機能があるかなどを事前に確認することで、安心して会議を行えます。
また、通信の安定性も重要です。無料プランのなかには、回線品質が安定しないものもあるため、実際に使用してみてストレスなく会議が行えるかを見極めることが大切です。
おすすめWeb会議システムの比較表
Web会議システムを導入する際は、自社の利用目的や会議規模に適したツールを選ぶことが重要です。ツールごとに機能や制限内容、対応デバイスなどに違いがあるため、特徴を比較して選定の参考にしましょう。
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無料で使えるおすすめのWeb会議システム5選
Web会議システムのなかから、無料で使えるおすすめのツールを紹介します。無料の範囲でできることや機能制限などを解説しているので、Web会議システム選びの参考にしてみてください。
無料で利用できる機能と制限
Zoomは圧倒的な知名度を誇るWeb会議システムです。登録不要で、ブラウザからも利用できるため、社外との会議やオンライン商談にも使いやすいでしょう。
ビデオ/音声通話、画面共有、レコーディングといった基本機能はすべて無料で利用できます。有料プランとの差は、Web会議に40分の時間制限がある点です。
| 機能 | 制限 |
|---|---|
| ビデオ通話・音声通話 | 100人、40分まで |
| ホワイトボード | 3つまで |
無料で利用できる機能と制限
Google Meetは、Googleアカウントがあれば誰でも、ブラウザからWeb会議に参加できるツールです。
時間制限60分までのWeb会議を無料で利用できます。有料版との差は、レコーディングやライブストリーミングなどの機能に制限がある点です。
| 機能 | 制限 |
|---|---|
| ビデオ通話・音声通話 | 60分まで(3名以上の場合) |
| レコーディング・ライブストリーミング | 利用できません |
Microsoft 365 (旧称 Office 365) - 日本マイクロソフト株式会社
無料で利用できる機能と制限
Microsoft TeamsはWeb会議だけでなく、ビジネスチャットやファイル共有などの機能がそろったツールです。
Web会議、ビジネスチャット、ファイル共有などの機能は無料で利用できます。有料プランとの差はWeb会議に60分の時間制限がある点、レコーディングが制限される点です。
| 機能 | 制限 |
|---|---|
| ビデオ通話・音声通話 | 60分まで |
| レコーディング | 利用できません |
無料で利用できる機能と制限
Lark(ラーク)は、20ユーザーまでならWeb会議やチャットを無料で利用できるクラウドサービスです。無料プランの1回あたりの会議時間の制限は24時間までで、共同コンテンツ編集や画面共有などの機能を利用できます。
有料プランとの差は同時通訳やセキュリティ管理者数の上限(無料プランは1名まで)に制限がある点です。
| 機能 | 制限 |
|---|---|
| ビデオ通話・音声通話 | 2人(同時参加人数)、24時間まで |
| ブレイクアウトルーム | 利用できません |
| 同時通訳 | 利用できません |
無料で利用できる機能と制限
Wherebyは4名までのミーティングなら無料で、30分まで利用できるWeb会議システムです。有料プランとの差はレコーディング機能や、一度に立ち上げられるWeb会議ルーム数に制限がある点です。
| 機能 | 制限 |
|---|---|
| ビデオ通話・音声通話 | 4人、30分まで |
| レコーディング機能 | 利用できません |
有料ツールを検討するべきケース
状況やツールに求めていることによっては、無料ツールでは適えられないケースが存在します。有料ツールを検討したほうがよいケースをまとめているので参考にしてみてください。
セミナー・ウェビナー開催が多い
無料プランは、同時接続数や利用時間に制限のあるサービスが多くあります。そのため、セミナーやウェビナーなどの大人数が長時間参加する会議を想定する場合には向いていません。
会議の平均時間が1時間を超える
無料プランで会議を開催できる時間は、40~60分のサービスが多いといえます。会議を一度終了させ、再度開催できますが、ムダな時間と手間がかかります。会議の平均時間が1時間を超えることが多い場合は、有料プランを検討したほうがよいでしょう。
よくある質問(FAQ)
Web会議ツールを選定・導入する際には、細かな利用条件や制限について不安を感じることもあるかもしれません。多くのユーザーが気になるポイントをQ&A形式で整理しました。
参加者数に制限はありますか?
無料プランでは参加者数に上限が設定されていることが一般的です。多くのWeb会議ツールでは、最大100名程度までが無料プランの範囲となっています。より大人数での利用を想定する場合は、有料プランの導入や、人数制限の少ないツールを選ぶ必要があるでしょう。
スマホでも使えますか?
ほとんどのWeb会議ツールは、スマートフォンやタブレットにも対応しており、専用アプリをインストールすればモバイル端末からでも簡単に参加できます。移動中や外出先から参加することが多い場合は、モバイルアプリの操作性や通信の安定性にも注目して選ぶとよいでしょう。
商用利用しても大丈夫?
多くの無料Web会議ツールは商用利用にも対応していますが、サービスによっては利用規約で制限を設けている場合もあります。とくに、顧客との打ち合わせや営業活動などに利用する場合は、商用利用が許可されているかどうかを事前に確認することが大切です。
必要に応じて、ビジネス利用に特化した有料プランを選ぶのも有効でしょう。
サービスを比較しましょう
利用目的に合うサービスを選ぶには、各サービスの内容を比較することが重要です。気になるサービスの資料をダウンロードして検討してみましょう。

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