[ええじゃない課Biz×BOXIL] 注目のITツールを紹介 - 2024年5月19日放送分
ええじゃない課Bizとは
「ええじゃない課Biz」は、業務効率化に役立つITツールを紹介する情報番組です。
<番組詳細>
番組名:ええじゃない課Biz
放送局:TOKYO MX(関東ローカル 東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城およびYouTube 他)
放送日時: 2021年4月4日(日)25:35~26:05 以降、隔週放送
ジャンル: デジタル情報番組
ターゲット: 30~35歳のビジネスパーソン
本記事では、 2024年5月19日放送の番組内で紹介された注目のITツールを一気に紹介します。
通勤管理Arvo
「通勤管理Arvo」は、従業員の通勤経路や通勤手当など、通勤管理業務をサポートするサービスです。
通勤手当に関する業務は、人事労務担当者にとって負担の大きい業務の1つです。一般的に、従業員の通勤経路や通勤費の計算には、1人あたり20分程度の時間がかかります。たとえば、従業員数が50人の企業では、15時間以上を通勤管理業務にかけている計算です。
通勤管理Arvoを導入することで、従業員の通勤経路の適正化を図り、通勤にかかる通勤手当を適切に管理できるようになります。申請された通勤経路が社内規定に合っているのかの判断を自動化でき、採用経路の公平性も担保できます。
また、複雑な計算が必要な場合も自動で算出。引っ越しや勤務地の変更、退職、運賃改定などで発生する払い戻しや課税計算がある場合も、通勤手当の支給金額、課税額などを自動で算出し、csv形式でダウンロードできます。
公共交通機関だけでなく、マイカー通勤の計算にも対応。ガソリン単価や燃費も考慮された通勤手当額を自動算出します。通勤管理Arvoは、煩雑で複雑な通勤管理業務を大幅に効率化してくれます。
SoloTime
「SoloTime」は、全国に約300拠点を構える法人向けの郊外型テレワークオフィスです。
初期費用・月額固定費0円の従量課金制で、高い防音性を備えた個室を利用できます。料金は通常サイズの個室で1,100円(税抜)から、オープン席は700円(税抜)。利用時間は平日は24時まで、土日や祝日も利用可能です。
SoloTimeは店舗デザインを統一していないことも特徴です。気分を変えたいときには別の店舗に足を運ぶことで、各店舗のさまざまなデザインを楽しみ、新鮮な気分で仕事に取り組めます。
また、パソコンの充電器や文房具、web会議用のリングライトも用意されており、利用者はパソコンを持っていくだけで快適に作業を行えます。各個室は施錠も可能。セキュリティ対策も万全です。
さらには、会員限定サービスとして小さな子どもがいる家庭向けの親子ワーケーションや、グランピング施設内に展開するSoloTimeの利用割引など、さまざまなサービスが用意されています。より快適な働き方の実現に寄与するSoloTime、企業の魅力度向上にも貢献してくれそうです。
リロのEV駐車場
「リロのEV駐車場」は、法人向けのEVインフラ構築サービスです。
社有車をEVに切り替えたいけれど、充電する場所がないと悩むケースは少なくないようです。リロのEV駐車場を利用することで、自宅や賃貸駐車場、会社や事務所でのEVの充電が可能になります。
リロのEV駐車場では、どこにでも設置できるコンセントタイプの普通充電器というコンパクトな充電器を用意。普段駐車している間に充電できるため、急速充電と比較してバッテリーに負担がかからない利点もあります。
とはいえ、気になるのが設置費用のこと。リロのEV駐車場では、国の補助金を活用してEV充電器を設置できるため、導入したい企業側には費用の負担がかかりません。
駐車場を借りている企業の場合、駐車場のオーナーへの交渉・連絡もリロのEV駐車場が代行します。リロのEV駐車場は、充実のサポートで脱炭素社会の実現に向けて取り組みたい企業の背中を押してくれるサービスです。
DESIGN FLAT+
「DESIGN FLAT+」は、毎月定額で利用できるデザインサービスです。
デザイナーは、ロゴやチラシ、ウェブ制作など、さまざまな場面で必要となる重要な存在です。DESIGN FLAT+の利用で、一定期間・定額制でデザイナーを活用できるようになります。
DESIGN FLAT+を利用すると、自社のインハウスデザイナー(専属担当者)として活用できるだけでなく、追加料金なし、無制限で修正や変更も依頼できることもメリットです。
たとえば、「商品の企画はあるけれどカタチにできるデザイナーがいない」「外注したいけれどコストの問題で難しい」「デザイン担当者が急に退職してしまった」など、デザインに関するさまざまな困りごとにDESIGN FLAT+が対応します。
料金プランはライトプラン、スタンダードプラン、プレミアムプランの3タイプがあり、それぞれ上限となる1日の作業時間が設定されています。自社で必要としている作業量とあわせてプランを選択することで、外注よりもコストを抑えながら専属のデザイナーに各種デザインを依頼できます。
ビジネス数学研修
「ビジネス数学研修」は、ビジネスシーンでの数字・データ活用方法が学べる研修サービスです。
ビジネス数学研修を受講することで、「数字に苦手意識がある」「ビジネスシーンでの数字の見方がわからない」などの悩みを解決できるだけでなく、数字を使ったコミュニケーションや、意思決定に繋げる手法を身に付けられます。
数字に対する苦手意識の克服や、数字を用いたコミュニケーションがとれるようになる「数的センス向上トレーニング」、ビジネスシーンで必要な統計のスキルを習得できる「ビジネスで活用する統計」、「実務に生かすKPI思考」など、さまざまな研修を用意。
学校で学んだ数学とは異なる、ビジネス数学を基礎から応用まで学べる研修の受講で、業務のさまざまな場面で数字を活用できるようになるでしょう。