[ええじゃない課Biz×BOXIL] 注目のITツールを紹介 - 2024年7月7日放送分
ええじゃない課Bizとは
「ええじゃない課Biz」は、業務効率化に役立つITツールを紹介する情報番組です。
<番組詳細>
番組名:ええじゃない課Biz
放送局:TOKYO MX(関東ローカル 東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城およびYouTube 他)
放送日時: 2021年4月4日(日)25:35~26:05 以降、隔週放送
ジャンル: デジタル情報番組
ターゲット: 30~35歳のビジネスパーソン
本記事では、 2024年7月7日放送の番組内で紹介された注目のITツールを一気に紹介します。
Learn & Pace
Learn & Paceは、勉強への苦手意識を解消してくれる、小中学生向けの学習アプリです。
学習塾や学校がLearn & Paceを導入することで、生徒が自分のスマートフォンから英単語や理科、社会の勉強ができるようになります。
Learn & Paceを用いた学習を始める前に、各個人に合った勉強方法を理解するための勉強方法診断を行えることも特徴です。この診断は、本田式認知特性研究所の「認知特性診断」をもとに作成されており、診断を受けることで生徒それぞれが自分の認知特性と得意な勉強方法を見つけられます。
診断後は、「見て覚える」「聞いて覚える」「書いて覚える」3つの覚えるモードから自分に合ったものを選択して学習を進めます。また、テストモードでは、音が出せない環境での学習にも対応するため、「音あり」「音なし」「ランダム」の3種類のモードから選択できます。
先生側の管理画面では、生徒ごとの学習状況のチェックやテスト配信などが可能です。
「子どもに寄り添い、子どもの自己肯定感を高める」という思想のもと開発されたLearn & Paceは、学びを深めるだけでなく、勉強への苦手意識の克服もサポートしてくれるアプリです。
THREE-VIEW
THREE-VIEWは、BtoBに特化したマーケティングコンサルサービスです。
デジタル化が著しい現代では、BtoBの営業・マーケティングの現場でも多くのITツールが導入されています。とはいえ、すぐにすべてをデジタル化することは困難です。
THREE-VIEWは、これまで多くの大手企業でBtoBマーケティングの支援やセミナー講師として講演活動などを行ってきたBtoBマーケティングの専門家が、コンサルティングによってデジタルとリアルを融合させた効率のよい営業を行うための支援をしてくれるサービスです。
営業効率を高めるためには、「デジタルが人の代わりに営業する」状態をつくることが大切です。THREE-VIEWでは、段階を踏んで営業のデジタル化を進められるよう支援。
事業特性を踏まえた成果を出すための戦略立案から、二人三脚で実行支援まで行ってくれます。
「顧客を増やしたいけれど人手が足りていない」「営業のデジタル化を進めたい」企業はTHREE-VIEWに問い合わせてみましょう。
ECO Meeting
ECO Meetingは、直感的に操作できるペーパーレス会議システムです。
あらゆる業務でペーパーレス化やデジタル化を進めている企業は多くあります。しかし、会議の資料は紙で配布されたり、プロジェクターが使用されていたりするケースもまだ多くあるようです。
ペーパーレス化は、環境への負担軽減の面でも重要です。また、紙資料での会議では、会議前に大量のコピーを行い、会議後に大量の紙資料をシュレッダーにかける作業が発生するなど手間がかかりすぎてしまうことも課題でした。
ECO Meetingを導入することで、会議の資料をデジタル化し、会議参加者に簡単に資料を共有できるようになります。会議に使用する資料は、タブレットに共有されタブレット画面に表示。全員に同じ画面が表示されるため、会議中に「資料のどのページの話かを探す」手間がなくなることも利点です。
使い方はとても簡単です。所定のフォルダに資料をドラッグ&ドロップするだけで資料のアップロードが完了します。会議中は、タブレットにある専用アプリからアップロードされた資料を開くだけ。会議終了後には資料が消去されるため、セキュリティ面での不安も解消されます。
CPP資格
CPP資格は、資材部や購買部の方におすすめの調達プロフェッショナル認定資格です。
購買・調達とは、企業活動に必要な製品の部品・材料・備品・消耗品などを外部から購入する機能・業務・組織のこと。
資材部や購買部、調達部は、モノを仕入れて加工し販売する企業には必要不可欠な部署です。これらの部署は、企業活動に必要な原材料や部品、商品、資材、消耗品を調達します。
さらに、調達の際の価格交渉や発注、納期管理、調達先管理など、業績に直結する重要な役割を担う部署です。
社員がCPP資格を取得することで、購買・調達業務の標準化や購買・調達機能の改善などのメリットを享受できます。また、社員のスキル評価やキャリア採用の指標などにも活用できるでしょう。
社員個人は、資格取得を通してスキルアップを図ることで、購買・調達分野のプロフェッショナルとして活躍できる利点があります。
CPP資格は、調達・購買全体のスキルアップを図りたい、適正な調達を実現したい企業にもおすすめです。