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Beatrust

更新日 2024-06-29
高木 良和
導入推進者
株式会社オプト
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IT/通信/インターネット系
利用状況:利用中
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利用アカウント数:1000件以上
投稿日:2024/04/25
5/5
在籍確認
投稿経路キャンペーンBOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
トライアルを半年行い、全グループ会社導入を決めた。会社が成長する上で大事な点は、組織としてナレッジをいかに体系化するか。Know-howを貯めるサービスは多いが、Beatrustは「Know-who」(誰が知っているか)を引き出すサービス。社員それぞれのスキルタグやASK投稿機能によって各人の知識を引き出せる仕組み。社員同士の自己紹介も必要無くなった。人的資本を最大化する為にも欠かせないツール。
サービス導入後の効果・メリット・解決したことを教えてください
【導入前の課題】 Googleがグローバル全体で利用する内製の人材コラボレーションシステムが元になっているツールと知っていた為、それを活用する意義も認識していた。ただ、社内に導入するには、社内決済者への説明や従業員の利用度などの促進など、「使う意義」を定量的に示す必要があった。 弊社としては、トライアル実施時に、WAU(週間利用者数)をKPIとして追っていった。結果として、目標とする社員の20%以上の週次利用が見られた為、本導入を決めた。 【導入後の効果】 当ツールは、社内の限定した範囲で利用するのではなく、全社員に導入することがお勧め。 限られた範囲だと、人づてにその人の事を知れたり、質問も出来る。しかし社員数が多い程、社内全員の事を知ることはができない。Beatrustの各個人ページには、自分が付けるスキルタグと、他者からつけてもらうピアタグがあるので、その人のスキルや経験歴、趣味なども知ることができる。結果、仕事をしたことがない人とも、初対面から仕事を行いやすくなる。また、「サンクス」機能でお互いの行動を称える即時フィードバックの機能や、ASK機能で全体に質問出来る事も非常に意義ある。
このサービスの良いポイントはなんですか?
  • 社員一人ひとりのスキルや経験、趣味が把握出来る
  • 直感的に利用しやすいUIの為、悩まずに利用出来る
  • SlackやTeamsとも連携しているので、社内人材を調べるときとメッセージを送るときで利用を使い分ける事が容易。
このサービスの改善点はなんですか?
  • アプリとしてもあれば、もっとログイン頻度が増える
  • DMの機能が無いことは、ときに不便。※わざわざ他のツールを使う、という導線が面倒くさいときもある
  • 各人のプロフィールの情報更新性を促す仕組みがあると良い
どのサービスと連携して使用していますか?
サービスの費用感
導入費用
20万円
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年間費用
600万円
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推定投資回収期間(ROI)
6〜12ヶ月
費用に対する所感
導入するIDの数で値段が変わる。またボリュームディスカウントもあるため、上記の初期費用や年間総額はあくまで自社の規模においての話。一人当たりのID金額は妥当であり、決して高いとは思わない。
推進者の導入ストーリー
所属部署
経営企画部門
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検討開始から導入までの期間
1ヶ月
このサービスに決めた理由
社員のナレッジが貯まらないという課題が自社にあったこと。また、コロナ禍を機に会社全体のコミュニケーション頻度が落ちたこと。Beatrustは、「Know-who」の仕組みなので、誰が何を知っているかを、検索すれば一発でわかる。コロナも落ち着き出社も増えたが、社員の”スキル”までを知る事が出来るこのツールは、大事であることは変わらない。また偶発的なコミュニケーションを社員同士が生む上でも、相互理解を促進出来るツールなので、その点も大事。※同じ社員同士でも、初対面で相手の趣味とかスキルは聞けないが、Beatrustの自己紹介ページに記載があると、その前提情報も得られる。
他に検討したサービス
サービスの使用環境
使用OS
Mac,Windows
使用ブラウザ
Chrome