KING OF TIME

弊社では工場がいくつかあり、以前紙ベースの時はタイムカードを回収に行き、データをレコーダーから抜き取り、打刻の確認をしておかしいと思われる所は本人に確認をして、データを編集して給与計算用にデータを吐き出して、取り込んでやっと給与計算が始まるという事をしていました。 今では、タイムカードを回収に行ったり、データを抜き取りに行くという必要はなくなり、クラウドにデータが存在するのでいつでもデータを確認できるので、毎日もしくは１週間に一回ほど打刻データを確認して、怪しい所は、各所属長や本人に打刻データを確認修正してもらえるので、総務で全てをする必要が無くなりました。 定期的にデータの確認をしているので、月末に締め作業をして、そのまま給与ソフトにデータを渡すだけになり大幅に時間と手間の削減が出来るようになりました。 しかし、初期設定やＩＴが苦手な人たちには少しハードルが高いようで、教えるのが大変だったりしますが、それを差し引いても導入した甲斐がありました。 社員たちにも打刻データや残業時間、有給残日数等いつでもどこでも確認が出来るので喜んでもらってます。