WEBCAS mailcenter

クライアントに来るユーザーからのメールを代行して対応するとう業務でした。メールアドレスとパスワードを教えてもらえば、どこでもメールは受信出来るのですが、一日に何十件も来るメールに対応するには、チームで当たらなければなりません。一件ずつデータベースにコピーするという方法を使っていましたが限界があり、専用のシステムが必要になりWEBCAS e-mailを使う事にしました。 なにより使いやすいのはログイン制のサーバーシステムであるため、複数人が同時に作業できる点です。各自のパソコンにインストールしたメーラーを使うのではないので、それだけでスタッフの変更に対応しやすくなります。そして承認や却下などの仕組みを使う事で、リーダーが承認する形になり、その下のスタッフが初心者であっても学習しながら作業に当たれるようになります。 誰がいつ作成して、どの部分がよろしくないから却下された、といった情報がメモとして残せるので、第三者が見ても把握出来るようになっているのはありがたい部分でした。とりあえずメール対応代行の業務には必須の機能が収まっています。