企業規模により導入可否を検討？ - HRMOS勤怠の口コミ

上野武俊

システム管理者

株式会社ＨＥＸＥＬ　Ｗｏｒｋｓ

不動産/建設/設備系

利用状況：利用中

利用アカウント数：31件〜50件

投稿日：2022/12/04

3/5

在籍確認

企業規模により導入可否を検討？

基本的な機能は十分だと思います。具体的には、出退勤打刻、打刻修正、勤務区分設定・選択、労働時間集計（残業時間含む）、労基法対応（基本的な部分）、休暇管理などです。ただし、会社の運用に合わせたカスタマイズについては、対応できる内容、その後プログラム改修により対応してもらった部分、現時点で対応不可の部分がありました。

サービス導入後の効果・メリット・解決したことを教えてください

導入前はエクセルによる時間管理（自己申告により勤怠時間入力）でしたので、導入後は各社員の実態が鮮明になりました。自己申告時と比較すると集計した労働時間（残業時間）はより多くなり、残業時間上限規制の対応の具体的な削減時間を把握できたことになります。休暇管理についても、従来は人事部から年に1回有給休暇日数を知らされていただけでしたので、導入後は各社員が自分の管理画面で残日数を確認することができます。管理者側について、エクセルの時は1ヶ月締める段階で初めて各社員の1ヶ月の労働時間（残業時間）を確認することしかできなかったが、現在はリアルタイムで把握することができるようになり、残業が多くなっている社員へは、なぜそうなのか、理由を確認し残業削減に努めている。

このサービスの良いポイントはなんですか？

導入時のコストが安く、導入期間も短くて済む
会社出社時は会社のPC（またはスマートフォン）で打刻、外出時はスマートフォンで打刻するといったことができ、場所を問わず打刻ができる
利用する社員側が直感的に画面をみて操作できる

このサービスの改善点はなんですか？

当社はアクセス権限・管理の関係上、支店・部署単位で契約することになった（約20支店・部署に分けて契約）。本社人事部門の管理が大変のようで階層を増やしてほしい。
当社で運用している内容のカスタマイズ対応ができていない点がある。子の看護休暇の半日単位取得管理、振替休日詳細管理、勤怠登録管理上のエラー、など改善してほしい。
管理者側の管理画面をもう少し見やすくしてほしい。色合いや横長になって数値全体が見ずらい、などがあります。

サービスの費用感

導入費用：

0万円

年間費用：

4万円

推定投資回収期間（ROI）：

わからない

費用に対する所感

導入費用、年間費用は当支店（40名以下）のプランになります。人数により年間課金料金が異なります。 40名以下でこの料金は安いと思います。年間1名あたり1,000円程度です。ただし、カスタマイズ機能は他社ほど多くはないので、導入する際はそのあたりを加味しないと、導入後にこれはできないの？といったことになってしまうと思います。

推進者の導入ストーリー

検討開始から導入までの期間：

1ヶ月

このサービスに決めた理由

導入決定は本社部門になります。私は支店のシステム管理者としての立場になりますので、把握している内容で回答します。一番の決定要因はスマートフォンで打刻できることのようです。当社は建設業ですので、工事系社員はほぼ現場へ直行・直帰になり、打刻する時間はPCの前にいないことが大半です。費用面は確かに他社と比較して安いので、決定要因の一つになっていると思います。また、一番必要としていた課題解決であるリアルタイムでの労働時把握がシステム導入で可能になる点です。

他に検討したサービス