オフィスコンビニの費用相場と料金比較・おすすめサービス

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この記事では、オフィスコンビニの費用相場について紹介します。料金比較やおすすめのサービスなどわかりやすく解説しています。導入するオフィスコンビニを探している方はぜひ参考にしてください。

オフィスコンビニには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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オフィスコンビニの費用相場

オフィスコンビニの費用相場は、初期費用は0円〜20,000円、月額費用は0円〜36,000円程度です。この目安は、主要なオフィスコンビニサービス23種類の料金を調査し、公開されている最も安い価格帯をもとに算出しています。

ただし、実際の料金は各ツールのプラン内容や提供される機能によって異なります。また、企業ごとの要望や課題によっては、別途見積もりが必要となる場合もあります。そのため、気になるサービスについては公式サイトから見積もりや相談を依頼することをおすすめします。

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【調査】オフィスコンビニ23サービスの費用・料金比較表

主要なオフィスコンビニ23サービスの初期費用と月額費用を調査。公式サイトに記載がないサービスを除くと、次のような傾向が見られました。

  • 初期費用は、0円のサービスが多い
  • 月額費用は、最低価格が0円〜3万円ほど
  • 費用は利用プラン、商品の種類、提供方法(無人販売・設置型冷凍庫など)で変動する
サービス名 初期費用 月額費用 補足
OFFICE DE YASAI要問い合わせ要問い合わせ
snaq.me office (スナックミーオフィス)0円0円
社食DELI要問い合わせ要問い合わせ350円で弁当購入可能
TukTuk要問い合わせ要問い合わせ
WellWa|ウェルワ要問い合わせ要問い合わせ
パンフォーユーオフィス0円要問い合わせパンをすべて100円で購入可能
オフィス向け無人コンビニ600要問い合わせ要問い合わせ
ファミマの自販機コンビニ要問い合わせ要問い合わせ
オフィスグリコ0円0円設置費用は0円
セブン自販機要問い合わせ10,000円
ミニストップポケット0円18,000円定額プランの場合
オフィスのドリンク 置き菓子コンビニ0円0円
OFFICE ZENB0円要問い合わせ
オフィスおかん要問い合わせ要問い合わせ
オフィスオアシス0円0円
Office Stand By You要問い合わせ要問い合わせ
オフィスプレミアムフローズン0円36,000円
無人売店24要問い合わせ要問い合わせ
SHINKO STORE要問い合わせ要問い合わせ
完全メシスタンド0円要問い合わせ
オフめし20,000円6,000円
ESKITCHEN0円30,000円~
ボスマート0円0円

オフィスコンビニの料金モデル

オフィスコンビニには大きく2つの料金モデルがあり、それぞれおすすめの企業が異なります。いずれのモデルでも、従業員が商品を購入する際には商品代を別途支払う仕組みです。

1. 完全無料(固定費ゼロ)

完全無料型は、企業側の負担が初期費用・月額費用ともに0円で導入できるモデルです。オフィスグリコやボスマートのように、企業は商品棚や冷蔵庫を設置するだけで、サービス自体の利用料は発生しません。

従業員は商品購入時に代金を支払い、その売上でサービスが成立する形式のため、企業の固定費用を抑えたいケースに向いています。

2. 月額固定制

月額固定制は、毎月一定額の利用料金を支払うモデルで、プラン内容に応じて提供商品数やサービス内容が変わります。たとえば、オフィスプレミアムフローズンのように冷凍食品の提供・補充サービスが含まれる場合、月額費用はサービス全体の運用コストに充てられます。

月額固定料金とは別に、従業員が商品を購入する際は商品代が発生するため、一定のサービス品質を確保しつつ、コスト構造を把握しやすい点が特徴です。

オフィスコンビニの費用内訳

オフィスコンビニの費用は、初期費用と月額費用(または年額費用)、商品購入費の3つが基本で、さらに必要に応じてオプション費用が発生します。

初期費用

初期費用は無料のサービスが多いものの、専用冷蔵庫の設置や什器の追加、導入サポートを依頼する場合には別途費用が発生することがあります。完全無料型のサービスでは費用がかからない場合も多いですが、冷蔵庫・冷凍庫タイプのサービスでは配送費や設置費が有料になるケースもあります。

月額費用・年額費用

月額費用(または年額費用)は、商品の種類や補充頻度、利用プランの内容によって大きく変動します。たとえば、冷凍食品を扱うサービスでは、冷凍庫の貸与・定期補充サービスが月額料金に含まれていることが多いです。利用人数が多いオフィスでは、消費量に応じてプランアップを検討する必要が出てくるため、月額費用は実際の利用状況によって変動しやすい点が特徴です。

商品購入費

商品購入費は、オフィスコンビニを利用するうえで必ず発生する実費で、企業側ではなく従業員が支払う形が一般的です。
価格帯はサービスによって異なりますが、100円均一型のパンフォーユーオフィスのように一定価格で統一されているケースもあれば、冷凍食品やドリンク・お菓子など商品ラインアップに応じて変動するタイプもあります。

また、商品の回転率や利用人数によって発注ロットが変わり、在庫補充の頻度や利用しやすさにも影響します。月額固定費型のサービスでも、商品代は別途発生するため、「従業員が負担する実質コスト」も含めて全体の利用イメージを持つことが重要です。

【注意】見落としがちな追加オプション

オフィスコンビニ導入時、初期費用と月額利用料だけで予算を組んでしまうと、予想外の追加コストが発生して驚くことがあります。実際に運用を始めてから「こんな費用も必要なのか」と困ることがないよう、見落としやすい追加オプションについても事前に確認しておきましょう。

チェック項目
追加機能 追加の冷蔵庫・冷凍庫の貸し出し、拡張棚の導入
システム連携 決済端末や社員証認証システムとの連携
サポート 定期補充サポートの頻度アップ、導入時の設置サポート

費用対効果が高いオフィスコンビニ10選

オフィスコンビニのなかでも費用対効果が高いおすすめのサービスを紹介します。各サービスの特徴を解説しているので、オフィスコンビニ選びの参考にしてください。

なお、特に断りがない限り、料金は税抜価格です。

OFFICE DE YASAIは、オフィスに健康的な野菜や食事を提供する福利厚生サービスです。

従業員は100円から野菜や惣菜を購入できます。主に、サラダやフルーツを購入できる「オフィスでやさい」と、健康にこだわった冷凍の惣菜を購入できる「オフィスでごはん」があります。

2か月のトライアル期間(従業員5名以上の企業が対象)や無料レンタルの冷蔵庫があるので、手軽に導入できます。従業員の会社満足度向上や健康経営の一環として利用され、専任担当者が丁寧にサポートします。

OFFICE DE YASAIの料金プラン・価格

要問い合わせ

snaq.me office(スナックミーオフィス)は、厳選素材で作られた無添加お菓子に特化したオフィスコンビニです。

お菓子のほか、冷凍パンやプロテインバー、おつまみなどのヘルシースナックを提供しています。企業負担による利用と、食べる分だけ都度支払う従業員負担型のプランに対応可能です。
送料無料で届いた製品を置くだけなので、手間やコストを抑えながら健康経営の実現をサポートします。

snaq.me office(スナックミーオフィス)の料金プラン・価格

  • 初期費用:0円
  • 月額料金:0円
  • 商品代金のみ

社食DELIは、さまざまなお店の弁当を従業員に提供するデリバリー型社員食堂サービスです。

多くの製造パートナーとの連携により、豊富なメニューから選択できます。運営は専任スタッフが行い、衛生管理も徹底。有人販売・無人販売・キャッシュレス販売・卸販売・大量注文・定期配送などでサービスを提供しているため、さまざまなニーズに柔軟に対応可能です。

メニュー構成の見直しや社員ニーズに合わせたカスタマイズも可能で、プランによって企業が負担する金額が異なります。

社食DELIの料金プラン・価格

要問い合わせ

ミニストップポケットは、ミニストップが手がけるオフィスコンビニです。

キャッシュレスのセルフレジで利用するため、24時間365日利用でき、企業はもちろん病院や工場などさまざまな場所で導入できます。

定額プラン・ベーシックプラン・プレミアムプランの3つから選択できます。約1~5坪のスペースがあればよく、売り場の運用は代理店が行うため、管理の手間が発生しない点もポイントです。

ミニストップポケットの料金プラン・価格

プラン初期費用月額料金
ベーシックプラン0円0円
プレミアムプラン0円要問い合わせ
定額プラン0円18,000円

セブン自販機は、セブン-イレブンが運営するオフィスコンビニで、セブン-イレブン店舗で取り扱う商品を自動販売機で提供しています。

現金や電子マネーなど複数の支払い方法に対応。設置時の電気工事費用と、自動販売機の電気代がかかりますが、それ以外は無料で利用可能です。

「1日の就業者数あるいは施設利用者数が300人以上」「1年以上の契約」「約2.2m×2mの屋内スペース」「設置場所にコンセントがある」、この4つの条件を満たせば設置できます。

セブン自販機の料金プラン・価格

初期費用月額料金
0円電気代
運営維持費として10,000円

オフィスグリコは、設置費用・ランニングコストが無料で利用できるオフィスコンビニです。

チョコレートやスナック、ガムなど主に菓子類を購入できます。社内にお菓子の入ったボックスを設置し、補充や賞味期限管理は訪問スタッフが対応します。
従業員は自由に商品を取り出し、代金を現金または電子マネーで支払います。

オフィスグリコの料金プラン・価格

  • 初期費用:0円
  • 月額料金:0円
  • 商品代金のみ

パンフォーユーオフィスは、地域のベーカリーと提携し、クオリティの高い冷凍パンをオフィスに配送するサービスです。

レンジで温めるだけで美味しいパンが楽しめ、朝食やランチ、おやつとして利用されています。冷凍庫のレンタルも可能です。問い合わせを行うと実際に試食できるため、事前に商品を確かめてから導入できます。

パンフォーユーオフィスの料金プラン・価格

プラン初期費用月額料金
要問い合わせ0円要問い合わせ

TUKTUKは、アプリで商品の購入やリクエストが可能で、24時間対応しているコンビニエンススタンドです。

利用者はアプリで商品を選び、QRコードを読み取ってキャッシュレス決済ができます。トラブル時は運営に問い合わせると、迅速なメンテナンスが受けられます。

TUKTUKの料金プラン・価格

プラン初期費用商品価格
ライト要問い合わせ定価
ベーシック要問い合わせ定価の25%
プレミアム要問い合わせ定価の50%
※商品価格とは別にサービス利用料が発生

WellWa|ウェルワ

キリンビバレッジ株式会社
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WellWa|ウェルワは、健康習慣と連動した「おいしい健康」を提供する、これまでにないオフィスコンビニ機能も持つ総合サービスです。

日々の健康習慣を記録してポイントを貯め、そのポイントをアプリ内EC「WellStore」やオフィス設置の「WellStock(置き型販売)」で健康的な飲料などと交換できる点が大きな特徴です。
チーム対抗イベントや部署別ランキングを通じて、従業員同士の会話を促し、組織全体のコミュニケーション活性化にも寄与します。

WellWa|ウェルワの料金プラン・価格

要問い合わせ

OFFICE ZENB

株式会社ZENB JAPAN
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OFFICE ZENBは、企業の健康経営と社内コミュニケーションの活性化を支援する置き食サービスです。

おいしくてカラダにいいZENB商品に特化しており、常温保存可能な商品が月1回から届けられ、冷蔵庫が不要なため空きスペースに置くだけで導入できます。
サービス導入にかかる初期費用や設備投資、送料も一切発生しません。

OFFICE ZENBの料金プラン・価格

プラン初期費用月額料金
買い取りプラン0円要問い合わせ
一部負担プラン0円要問い合わせ

費用対効果の高いオフィスコンビニを導入しよう

オフィスコンビニの費用は、従業員規模や提供形態、取り扱い商品数などによって大きく変わります。一般的には、月額利用料や設置費用、水道光熱費などが発生します。

費用対効果の高いオフィスコンビニを導入するためには、自社のニーズや予算に合わせて、複数のサービスを比較検討することが大切です。

オフィスコンビニは、次の記事でも詳しく紹介しています。

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オフィスコンビニ選び方ガイド

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