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新卒エンジニア採用サイトおすすめ比較12選!料金やメリット・選び方ポイント

最終更新日:
BOXILでは、おすすめの新卒エンジニア採用サイトを料金や選び方のポイントとともに紹介します。導入のメリットやデメリットも解説するので、ぜひ参考にしてください。気になるサービスがあれば、資料請求や問い合わせをしてみましょう。

新卒エンジニア採用サイトとは?

新卒エンジニア採用サイトとは、ITエンジニアを志望する学生と企業を結びつけるためのオンラインサービスです。

求人情報の掲載やイベント開催に加え、スカウト機能やスキルチェックなどを通して、学生と企業が効率的に交流できる仕組みを提供しています。

新卒エンジニア採用サイトを活用することで、従来のナビサイトや大学経由の採用では得られなかった情報を収集できます。学生のスキルレベルや志向性を事前に把握できるため、採用ミスマッチを防ぎ、定着率の高い人材を採用しやすくなります。

近年はIT人材不足が深刻化し、即戦力に育つポテンシャルを持つ学生を早期に確保する必要性が高まっています。新卒エンジニア採用サイトは、採用競争が激化するなかで、限られた人材を効果的に獲得するための重要な手段といえます。

新卒エンジニア採用サイトの選び方

新卒エンジニア採用サイトを選ぶ際は、次の手順で確認しましょう。

  • 新卒エンジニア採用サイトの種類を確認する
  • 新卒エンジニア採用サイトのサービス内容を確認する
  • 新卒エンジニア採用サイトの比較ポイントを確認する
  • 新卒エンジニア採用サイトの料金・価格相場を確認する

新卒エンジニア採用サイトの種類を確認する

新卒エンジニア採用サイトは、大きく分けて「スキルレベル重視型」と「人柄重視型」の2つのタイプがあります。

スキルレベル重視型はプログラミング経験や技術力を可視化でき、即戦力候補を効率的に探したい企業に適しています。

一方、人柄重視型は価値観や志向性に重点を置き、自社文化に共感して長く活躍できる人材を求める企業におすすめです。

種類 特徴 適した企業
スキルレベル重視 プログラミング経験やスキルテストで学生を評価できる。客観的に実力を把握でき、採用リスクを抑えやすい 即戦力候補を採用したい企業や、技術力の担保を重視する企業
人柄重視 学生の価値観や志向性に基づき、自社に合う人材を見極められる。定着率や長期的な活躍を期待できる 自社文化とのマッチングを重視し、将来性のある人材を育てたい企業

新卒エンジニア採用サイトのサービス内容を確認する

新卒エンジニア採用サイトでは、求人情報を掲載するだけでなく、学生のスキルや志向性を見極める機能や、企業と学生が効率よく接点を持てる仕組みも整っています。

サービス内容 概要
求人掲載 サイト上で企業の募集情報を公開し、多くの学生に周知できる
スカウト機能 条件やスキルで検索し、学生へ直接アプローチできる
スキルチェック プログラミングテストや適性検査で学生の実力を可視化できる
イベント開催 合同説明会や座談会を通じて学生と直接接点を持てる
採用支援 専任アドバイザーが候補者選定や選考フローをサポートする

新卒エンジニア採用サイトの比較ポイントを確認する

サービス内容の充実度はもちろん重要ですが、それ以外にも比較すべき要素があります。料金体系や登録学生の属性、サポートの手厚さなどを把握することで、自社に最適なサービスを選びやすくなります。

比較ポイント 概要
料金・費用体系 初期費用や成果報酬の有無、定額制か従量課金制かを確認
登録学生の属性 専攻や理系比率、難関大学出身者の割合などを確認
利用企業数・導入実績 利用規模や業界の広がりから信頼性を確認
サポート体制 専任担当者の有無や、スカウト代行・研修支援などがあるか確認
採用実績データ スカウト開封率、内定承諾率、定着率などの数値を確認
ブランディング効果 採用広報やストーリー発信による認知度向上が図れるか確認

新卒エンジニア採用サイトの料金・価格相場を確認する

新卒エンジニア採用サイトにはさまざまな料金形態がありますが、多いのは「1名採用あたりいくら」の採用単価、成果報酬型です。

採用単価・成果報酬型の場合、1名あたり400,000~600,000円程度はかかると考えておくと良いでしょう。採用エージェントを活用する場合、1,000,000円以上の費用がかかることもあります。

一方、採用記事の掲載を主としたサービスでは、月20,000~60,000円程度で利用できることもあります。費用の幅は非常に広いため、サービス内容やサポートの充実度、採用のどの部分に課題があるかを踏まえ、自社に合うサービスはどれか、よく比較・検討しましょう。

ただし、利用料金が高額な分、初期費用が不要なサービスもあります。

新卒エンジニア採用サイトのおすすめ比較6選【スキルレベル重視】

新卒エンジニアを採用するうえで、スキルレベルを重視したい企業は多いでしょう。

学歴や資格だけでは実務での力を測りきれないため、技術テストやポートフォリオを通じて学生の実力を把握できるサービスが注目されています。

スキルを客観的に評価し、即戦力候補を見極められる新卒エンジニア採用サイトを5つ紹介します。

サービス名 料金形態 料金
外資就活ドットコム 要問い合わせ 要問い合わせ
レバテックルーキー 採用単価 要問い合わせ
理系ナビ 月額料金+成果報酬 20,000円(税抜)/月~
paiza 新卒 成果報酬 600,000円~
エンジニア就活 送客課金
成功報酬
掲載課金など
要問い合わせ
LabBase就職 要問い合わせ 要問い合わせ

外資就活ドットコム - 株式会社ハウテレビジョン

外資就活ドットコム
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  • 難関大や理系学生が多数登録
  • 優秀学生と出会えるイベントを開催
  • スカウトや記事広告で効果的に発信

外資就活ドットコムは、東大やMARCH、関関同立をはじめとした難関大出身の学生が多数登録する新卒エンジニア採用サイトです。

学生のプロフィールからスキルや実績を確認できるほか、オフライン・オンラインのイベントで直接接点を持つことも可能です。求人情報の掲載に加えて記事広告や動画広告、スカウト機能なども用意されており、ターゲットに合わせた効果的なアプローチができます。

特に優秀な理系学生や成長志向の高い層に強みがあります。たとえば、研究での特許出願や国際大会の実績を持つ学生も多く登録しており、ハイレベルな候補者と出会える点が大きな魅力です。

料金プラン・価格

要問い合わせ

レバテックルーキー - レバテック株式会社

  • 新卒ITエンジニアに特化
  • プログラミング経験のある学生が多数登録
  • エージェント・スカウト・イベントを提供

レバテックルーキーは、新卒のITエンジニア採用に特化した新卒エンジニア採用サイトです。

プログラミング経験者を中心に、高学歴や理系情報系の学生が多数登録しています。エージェント紹介・データベーススカウト・各種イベントなどを通じて効率的に優秀な学生へアプローチできます。

特に登録者のほとんどがプログラミング経験者である点が強みです。使用言語や専攻区分での絞り込みも可能なため、即戦力として活躍できる学生をピンポイントで採用できるのが大きな魅力です。

料金プラン・価格

要問い合わせ

理系ナビ

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  • 理系学生に特化した求人サイト
  • 難関大所属の学生が多数登録
  • スカウトやイベントで接点を拡大

理系ナビは、理系学生に特化した新卒エンジニア採用サイトです。

求人掲載に加え、キャリア情報誌の配布や業界研究セミナーなど、オンライン以外の施策でも理系学生に効果的にアプローチできます。さらに、専攻分野やキーワードで検索し、個別にオファーできるスカウト機能も利用可能です。

特に登録者の半数近くが旧帝大や早慶、東工大といった難関大学の学生で構成されている点も強みです。専門分野ごとに優秀な学生にリーチでき、さらにスカウトメールの代行サポートも活用できるため、効率的に高いスキルを持つ候補者を採用できます。

料金プラン・価格

プラン 料金
月額利用料 20,000円(税抜)
スカウトオファー15通含む
コンタクト成果報酬 20,000円(税抜)/1名
スカウトオファー追加購入 2,000円(税抜)/1通

paiza 新卒 - paiza株式会社

paiza 新卒
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  • 独自のスキルチェックで実力を可視化
  • 登録者の8割が理系出身
  • 専任担当者が採用活動をサポート

paiza新卒は、プログラミングスキルを重視する企業に最適な新卒エンジニア採用サイトです。

学生の技術力を独自テストで数値化し、スキルランクに応じたスクリーニングを実施できます。さらに、スカウト機能で直接アプローチしたり、インターンシップ情報を無料掲載したりも可能です。

特に登録者の8割が理系学生である点と、客観的なスキル評価が可能な点は大きな強みです。これにより、書類選考前から学生の技術力を把握でき、プログラミングに熱意を持つ即戦力候補と効率的に出会えます。

※出典:paiz「ITエンジニア・IT人材の新卒採用なら | paiza新卒」(2025年10月9日閲覧)

料金プラン・価格

プラン 料金
初期費用 0円
掲載費用 0円
成果報酬 600,000円~

※インターンは初期費用・成果報酬いずれも0円

エンジニア就活

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  • ITエンジニア志望の学生に特化
  • 初期費用・掲載費用が無料で利用可能
  • プログラミング研修で育成された学生が登録

エンジニア就活は、ITエンジニアを目指す新卒学生に特化した新卒エンジニア採用サイトです。

求人掲載が無料で始められる完全成果報酬型の料金プランがあり、スカウト機能や専任担当者によるサポートも利用できます。また、姉妹サイトと連動し、インターンとして実務経験を積んだ学生とも出会える点が特徴です。

大きな強みは登録学生の多くがプログラミング経験を持つことと、学生向けにプログラミング研修を実施している点です。就活前から学習を重ねた学生が多く、エンジニア志向が強い層と効率的につながれます。

料金プラン・価格

プラン 料金
送客課金プラン 要問い合わせ
成功報酬型プラン 要問い合わせ
掲載課金プラン 要問い合わせ

LabBase就職 - 株式会社LabBase

  • 研究内容やスキルなど理系に特化した学生プロフィール
  • 募集の作成や学生の抽出、スカウト文作成を支援するAIアシスト
  • 個別作成のスカウトと制限されたスカウト通数で開封率向上

LabBase就職は、理系学生の採用を支援するダイレクトリクルーティングサービスです。

研究内容やスキル、志向性など、理系学生のプロフィール情報を確認でき、習得技術といった条件で候補者を絞り込めます。

求人情報やインターンシップ募集の掲載も可能なため、学生と企業、双方からのアプローチが可能です。募集作成や学生の見極め、スカウトの個別作成をサポートするAIアシスト機能を提供しています。

料金プラン・価格

要問い合わせ

新卒エンジニア採用サイトのおすすめ比較6選【人柄重視】

新卒エンジニアの採用では、技術力だけでなく人柄や価値観の相性を重視したい企業も少なくありません。自社の文化に共感し、長く活躍してくれる人材を見つけるには、人物面に焦点をあてたサービスの活用が有効です。

学生の人となりや将来性を把握できる、人柄を重視した採用に役立つ新卒エンジニア採用サイトを紹介します。

サービス名 料金形態 料金
Wantedly 月額制 要問い合わせ
マイナビジョブ20's 成果報酬 要問い合わせ
OfferBox 成功報酬 450,000円(税抜)/1名採用
bサーチの採用コンサルティング 月額制 60,000円~
ABABA 採用人数で変動 要問い合わせ
ヤギオファー 月額制 10,000円(税抜)

  • 会社の想いに共感する人材と出会える
  • 募集掲載やストーリー発信で魅力を伝えられる
  • 高返信率のスカウト機能を利用可能

Wantedlyは、企業の想いや文化に共感してくれる学生と出会える新卒エンジニア採用サイトです。

募集記事を無制限に掲載できるだけでなく、社員インタビューやストーリー発信を通じて自社の魅力を効果的に伝えられます。また、候補者のプロフィールを検索し、直接スカウトメッセージを送ることも可能です。

大きな強みは、条件や知名度に左右されずマッチングできる点です。成果報酬のかからない定額制を採用しているため、コストを抑えながら、人柄や価値観でフィットする学生と長期的な関係を築けます。

料金プラン・価格

要問い合わせ

マイナビジョブ20's - 株式会社マイナビワークス

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  • 20代、第二新卒の若手人材の採用に特化
  • 初期費用0円の完全成果報酬型
  • 専任担当者が採用を丁寧にサポート

マイナビジョブ20'sは、20代、第二新卒の若手社会人に特化した人材紹介サービスです。

登録者に対し適性検査結果をふまえた面談を実施しており、質の高いマッチングを実現します。求人票の作成から求職者への案内、人材紹介、面接日程調整、合否通知といった採用関連業務を任せられます。

採用が決定するまで費用が発生しない完全成功報酬型のため、コストリスクを最小限に抑えて導入できます。

強みは人柄や志向を見極めやすいことと、若手採用の豊富なノウハウです。定着率も95.5%と高く、自社に合う人材を長期的に活躍できる形で採用できるのが大きなメリットです。

※ボクシル掲載資料参照(2025年11月時点)

料金プラン・価格

プラン 料金
初期費用 0円
成果報酬 要問い合わせ

OfferBox - 株式会社i-plug

OfferBox
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  • 登録学生数は約22万人
  • AI分析で活躍人材像を可視化
  • 高い開封率のオファー機能

OfferBoxは、学生に直接オファーを送れるスカウト型の新卒エンジニア採用サイトです。

AIによる活躍人材分析で自社に合う人材像を明確にできるほか、自由検索や志望条件をもとに理想の学生を効率的に探せます。さらに、オファー送信は1件ずつ行う仕組みのため、開封率82%と高い反応を実現しています。

強みは精度の高いマッチングと、専任サポートの充実です。適性検査やAIアシストを活用しながら、専任担当者が検索方法やオファー戦略をきめ細かくサポートくれるため、人柄や価値観の合う学生と出会えます。

※出典:i-plug「【企業向け】OfferBox(オファーボックス) | 新卒スカウト型採用サービス」(2025年10月9日閲覧)

料金プラン・価格

【早期定額型プラン】

採用予定人数 利用料 成功報酬
3名 750,000円(税抜) 0円
5名 1,250,000円(税抜) 0円
10名 2,500,000円(税抜) 0円

※ 採用予定人数を超えて採用した場合は、38万円/1名をご請求。

【成功報酬型プラン】

採用予定人数 利用料 成功報酬
制限なし なし 450,000円(税抜)/1名採用

bサーチの採用コンサルティング - 株式会社bサーチ

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  • ターゲットに合わせた求人方法と適性検査でミスマッチ防止
  • Webマーケティングを活用した採用プロセス
  • 100種類以上の採用媒体から最適提案

bサーチの採用コンサルティングは、求人広告代理店の枠を超えて採用課題を解決する新卒エンジニア採用サイトです。

ターゲット層に応じ、リクナビやあさがくナビなど、多様な採用ツールの中から適した手法を提案するベストマッチ提案が可能です。最適な採用媒体や手法の提案、広告効果の最大化、スカウト、Web運用までを専属チームがサポートします。

データ分析による効果測定やIndeedを活用した戦略的な集客により、求める人物像に合う学生を的確に獲得できます。適性検査を活用した採用でミスマッチを防ぎ、離職率を下げる支援が特徴です。

※ボクシル掲載資料参照(2025年11月時点)

料金プラン・価格

プラン 料金
求人プランニング(採用計画策定)無料 0円
求人パンフレット、キャンペーン情報提供 0円
商品説明/原稿チェック/Web相談 0円
indeed(インディード)運用代行 60,000円~
求人ボックス運用代行 60,000円~
スタンバイ運用代行 60,000円~
スカウト代行 29,800円~/月
採用代行(スカウト代行含む) 268,000円/月
エアワーク2.0(採用HP)&indeedplus運用代行 60,000円~
engage(エンゲージ)/engageプレミアム 0円~

ABABA - 株式会社ABABA

  • 他社最終面接経験者が登録
  • マッチ度ランクで効率的に抽出
  • LINE連携で高い反応率を実現

ABABAは、他社の最終面接まで進んだ学生を絞り込んでスカウトできる、新卒採用支援サービスです。

学生の実績情報をもとにスカウトを送れるため、最初から優秀層に絞った採用が可能です 。さらに、検索結果には自社とのマッチ度ランクも表示され、効率的に候補者を見つけられます 。スカウトはLINE経由で配信されるため、開封率や返信率の向上にもつながっています。

強みは高い内定承諾率と効率的なマッチングです。就活生累計13万人が利用し、内定承諾率は67%にもなります。人柄や志向性が明確な学生と出会いやすいため、定着につながる採用が可能です。

※出典:ABABA「採用担当の方はこちら|最終面接に進んだ学生をスカウトできるABABA」(2025年11月14日閲覧)

料金プラン・価格

要問い合わせ

ヤギオファー - 株式会社bサーチ

  • 履歴書データ活用でオファー送信
  • オファー承認まで個人情報は非公開
  • 雇用区分ごとの低価格な月額利用料

ヤギオファーは、履歴書・職務経歴書作成サービス「ヤギッシュ」の登録者に対し、企業側から直接オファーを送れる採用支援サービスです。

登録ユーザーの履歴書や職務経歴書の情報をもとに、欲しい人材を検索できます。オファー作成には、テンプレートの利用が可能で、過去に送信したオファー文面を自動保存し、呼び起こして利用も可能です。

利用料金は、新卒・中途・アルバイト・パート・複業といった雇用区分ごとに設定されており、採用に成功した場合でも追加費用は発生しない仕組みです。契約期間は30日間で、自動更新はありません。

料金プラン・価格

プラン 料金
初期費用 0円
月額費用 10,000円(税抜)/雇用区分ごと

新卒エンジニア採用サイトを利用するメリット

新卒エンジニア採用サイトを導入するメリットとして、主に次の点が挙げられます。

  • 学生のスキルを可視化し確実に評価できる
  • 定着しやすい人材との出会いにつながる
  • 学生一人ひとりに合わせたスカウトができる

それぞれについて詳しく説明します。

学生のスキルを可視化し確実に評価できる

新卒エンジニア採用サイトには独自のスキルテストやプロフィール情報が用意されているものも多く、学生のプログラミング力や経験を客観的に確認できます。面接前の段階で一定の基準に沿って能力を把握できるため、スキル不足のリスクを減らせます。

この仕組みにより、書類や自己PRだけでは測りにくい実務力を早い段階で判断可能です。結果として、求めるスキル水準に達している候補者を効率的に選び出せるようになります。

定着しやすい人材との出会いにつながる

学生の志向や価値観を重視したマッチング機能により、自社文化に合う人材を見つけやすくなります。単なるスキル適合だけでなく、人柄や将来の志向性を加味して候補者を選定できるのが特徴です。

このプロセスを通じて、入社後に社風と合わず早期離職してしまうリスクを軽減できます。長期的に成長しながら活躍できる人材の獲得につながり、採用投資の成果を高められます。

学生一人ひとりに合わせたスカウトができる

新卒エンジニア採用サイトには、学歴やスキル、志向性といった多様な検索軸が用意されています。これにより、条件に合う学生をピンポイントで探し出し、個別のスカウトメッセージ送信が可能です。

学生も自分に合ったオファーを受け取れるため、応募意欲が高まります。企業側も効率よく母集団を形成しつつ、採用成功率を高める手段となります。

新卒エンジニア採用サイトを利用するデメリットや注意点

新卒エンジニア採用サイトは多くのメリットがある一方で、次の点には注意しなければいけません。

  • 登録学生の層が偏る可能性がある
  • 企業の魅力発信が不足すると応募が集まりにくい
  • サイト利用だけに頼ると採用機会を逃すことがある

デメリットを十分に理解したうえで、適切な対策を講じる必要があります。

登録学生の層が偏る可能性がある

新卒エンジニア採用に限らず、採用サイトには難関大出身や理系学生が多いように、登録層に特徴があります。ひとつのサイトに依存すると、多様な人材に出会いにくくなるリスクがあります。

多様な学生に出会うには、複数の採用サイトを併用したり、大学のキャリアセンターや合同説明会など別チャネルを組み合わせたりすることが効果的です。幅広い母集団を形成することで、登録学生層の偏りを抑えられます。

企業の魅力発信が不足すると応募が集まりにくい

新卒エンジニア採用サイトに求人を掲載するだけでは、学生の目に留まらないかもしれません。多くの企業が同様に情報を発信しているため、自社の強みを十分に伝えられなければ、応募はなかなか集まらないでしょう。

魅力を伝えるためには、仕事内容や成長環境、社風を具体的に示すことが大切です。社員インタビューや事例紹介を活用することで、学生が自分の将来をイメージしやすくなります。また、スカウト支援があるサービスを選び、欲しい学生に直接アプローチすることも大切です。

サイト利用だけに頼ると採用機会を逃すことがある

新卒エンジニア採用サイトは便利ですが、それだけに依存しすぎると、インターンシップやリファラル採用など他の手段で出会える学生を逃してしまう恐れがあります。

依存しすぎると、優秀な候補者との接点が限られてしまうリスクもあります。

新卒エンジニア採用サイトの活用は重要ですが、並行してイベント参加や自社SNSの運用を行うと効果的です。複数のチャネルを活用することで、幅広い人材と接点を持ち、採用機会を最大化できます。

新卒エンジニア採用サイトの導入を検討しよう

新卒エンジニア採用サイトは、学生のスキルを可視化して評価できる点や、自社にマッチする人材と出会える点でおすすめできる採用手段です。
スキルレベルを重視するタイプと、人柄や志向性を重視するタイプがあり、採用方針に合わせて選ぶことが重要です。

新卒エンジニア採用サイトを活用することで、採用ミスマッチを減らし、定着率の高い人材を獲得できます。また、スカウト機能やイベントを通じて学生と多様な接点を持つことで、効率的に母集団を形成できるのもメリットです。

実際に、新卒エンジニア採用サイトを導入する際には、次のポイントを意識すると良いでしょう。

  • 採用方針に合ったタイプ(スキル重視型/人柄重視型)か
  • 登録学生の専攻や大学属性が求める人材像と一致しているか
  • スカウトやスキルチェックなどの機能が十分に備わっているか
  • 専任担当者やサポート体制が充実しているか
  • 成果報酬型や定額制など費用形態が適切か

新卒エンジニア採用サイトをより深く検討したい方は、各サービスの資料を取り寄せて、比較・検討することをおすすめします。

新卒採用(エンジニア採用)_選び方ガイド_20240722.pptx (1).pdf
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