1画面であらゆる顧客情報を網羅 – 後発だからこそ現場視点で考え抜かれたTranslead CRM

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SFA/CRMを導入したものの、現場に定着せず悩みを抱えている企業も少なくないでしょう。今回は、現場のリアルな悩みから誕生したTranslead CRMについて、取締役CSO(最高営業責任者)東郷氏にインタビューを実施。プロダクトの強みや誕生秘話、サポート・開発体制、SFA/CRMを使いこなす心得についてお話をうかがいました。

Translead CRMとは
株式会社Transleadが提供するSFA/CRM「Translead CRM」は、必要な情報にワンクリックでアクセスでき、Excelのような操作感で画面遷移を最小化できます。外出先や移動中でもスマートフォンからアクセス可能。スマートフォンのカメラで名刺を撮影すれば、AIがデータを自動で抽出・登録します。

Translead 東郷氏インタビュー風景1

東郷 義朗 氏
株式会社Translead 取締役CSO(最高営業責任者)
株式会社キーエンスに入社後、メトロロジ事業部のコンサルティングセールスとして2021年下期に当時の世界最高売上記録を更新し、全社ランキング1位を獲得。株式会社GrandCentralでは創業メンバーとして事業拡大を牽引し、株式会社BLUEPRINT Founders(現:株式会社BLUEPRINT)への参画を経て、2026年1月に株式会社Translead 取締役CSOに就任。

現場の悩みから生まれたTranslead CRM

ーーーTranslead CRMが生まれた背景について教えてください。

東郷:Translead CRMは、もともとグループ会社が抱えていた課題から立ち上がったプロダクトなんです。弊社はSaaSのスタートアップファクトリー事業を行っている株式会社BLUEPRINTから派生しています。BLUEPRINTで立ち上げたスタートアップは現在3社ありますが、一番後発で立ち上げたのが弊社です。

先に立ち上げた2社では、今では競合にあたる有名なSFA/CRMを使っていましたが、投資対効果が合わず、一時はアナログな管理に戻らざるを得ない状況でした。

しかし幸いなことに、弊社にはキーエンス出身者をはじめ、SFAやCRMを熟知した創業メンバーが数多く揃っていました。「それならば、自分たちが理想とする、現場が真に使いこなせるツールを自らの手で生み出そう」と決意し、開発に至ったのです。

ーーー既存のツールでは、コストや使い勝手で自社にフィットしなかったということなんですね。

東郷:もちろん他社のプロダクトは素晴らしいものですが、弊社メンバーが使いこなせるかという視点では難しかったのが実情です。

弊社は国際色が強く、グループ全体で世界10か国以上のメンバーが働いています。言語の壁を乗り越えて直感的に使えるかという点で、既存ツールの難易度が非常に高かったんです。

自社でプロダクトを開発すると保守費用など多大なコストがかかるため、既存のツールを使えるのが理想的だったんですが、弊社の場合はそれに巡り合うことができませんでした。

SFA/CRM領域で我々は後発ですが、だからこそ、他社のツールが実現できずに現場が悩んでいることに向き合って開発を続けています。その結果、現場が能動的に使う、現場が利用するメリットのあるツールに成長しました。

Translead 東郷氏インタビュー風景2

ーーー東郷さん自身も営業や組織マネジメントにおいて、いくつかのSFA/CRMを利用されてきたと思います。その経験から、Translead CRMを初めて触ったときの感想はいかがでしたか

東郷:前職を含めて、国内外で知名度のあるSFA/CRMを30製品近く実際に使ってきました。そのうえで、Translead CRMは非常に直感的で操作を覚えやすいと感じましたね。SFA/CRMに触れたことがない方でも、2時間程度でオンボーディングから簡単な構築までできてしまうほどです。

本当に簡単なので、他社のツールで挫折してExcel管理に戻る前の最後の砦としてTranslead CRMをおすすめしていますし、実際に導入いただいたほとんどの企業様が継続してくださっています。

1画面であらゆる営業・顧客情報にアクセスできるUI/UX

ーーー数あるSFA/CRMの中で、Translead CRMの最も大きな強み・競合優位性はどこにありますか。

東郷:圧倒的に使いやすいUI/UXが強みです。一般的なSFA/CRMはオブジェクトが分かれており、顧客の情報からページを遷移して階層を潜っていかないと、担当者情報や案件情報などの詳細は確認できません。

しかし、Translead CRMならページ遷移することなく、名刺情報や顧客のマスター情報、その顧客の全担当者情報、すべての案件情報、ファイル情報、そしてこれらに紐づく全活動履歴が1画面で見られます。

TransleadCRMの画面/UI(画像提供:株式会社Translead)

目の前の担当者に関する活動履歴が見られるツールは多くありましたが、我々のようなプロダクトは意外と世の中になかったんです。

大手企業様との取引になると窓口が複数あることも少なくありません。そんなとき、セールスパーソンは「クライアントの別の部署の方とはどんな会話をしているのか」「別の案件ではどのような意思決定がなされていたのか」といった周辺領域の情報も確認しておきたいものです。

Translead CRMならそれらの情報をまとめて確認できるため、「A部署との商談時に、B部署での納入実績や見積もり情報をいち早く察知して提案に活かす」といったことが可能です。

このUI/UXによって営業全体のレベルを1段階も2段階も引き上げられると、企業様からも高く評価いただいていますね。

ーーー1つの画面にあらゆる情報が集約されていることが大きな特徴なんですね。他にも、競合コンペや乗り換えの際にTranslead CRMがよく評価される点はありますか。

東郷:1つのプロダクトでできることが非常に多いという点です。たとえば、一般的なツールではSFAやCRM領域以外の機能を使いたいとなると、別商材のクロスセルや別ベンダーの案内になることがほとんどです。

しかし、我々はそれらをすべてワンパッケージで提供しています。現時点では、メール配信を行うMA機能も標準搭載しています。多機能でありながら低価格で提供しているため、お客様からはコストパフォーマンスが高いと大変ご好評いただいています。

営業と開発の密な連携により、現場の声をスピード反映

Translead 東郷氏インタビュー風景3

ーーーサポート体制や開発体制についても詳しく教えてください。

東郷:弊社は、販売した営業担当がそのお客様への解像度が一番高いという考えから、販売後もカスタマーサクセス担当と営業担当が連携してサポートを行っています。

また、全営業メンバーと開発チームが週に1回ミーティングを行っています。営業と開発が直接の連携をとることで、お客様の要望を圧倒的なスピードで機能に反映できる仕組みを構築しています。

ーーー開発のスピードにもこだわっているんですね。

少ないときでも1週間で5つほどの新機能や修正をリリースしています。これらの機能開発のほとんどは、既存のお客様からの「もっと営業活動を良くしたい」というリアルなご要望に基づいています。

また、Translead CRM内で実現できないような高度な個別開発や別ツールとの連携、専門的なBIダッシュボードの構築なども、弊社の優秀なエンジニアチームが柔軟に対応できる体制を整えています。

ーーー顧客の要望から生まれた機能例はありますか。

東郷:一例として「案件ボード」という機能があります。これは、任意の期間で案件のステータスの変化を可視化できる機能で、たとえば営業担当のAさんがもつ案件が、月初から中旬の時点でステータスがどう変化したのかをすべて差分で見られます。

「この管理だけが既存ツールでは置き換えられず、今まで別途Excelで管理していた」というお客様の声から始まり、他のお客様にもニーズがあると判断し汎用機能として実装に至りました。

AI活用には正しく蓄積されたデータが重要

ーーー注目しているトレンド技術について教えてください。

東郷:やはりAIですね。

ただ、ビジネスにおける最終的な意思決定をすべてAIが行う時代が来ない限り、人間の役割のすべてがAIに置き換わるとは考えておりません。ですので、我々はAIとどのように共存していくかを大切にしています。

AIとの共存において不可欠なのが、正しいデータの存在です。整理されていないデータではAIが誤作動を起こしてしまうので、まずは正しくデータが残る環境を整えることがAI活用において何よりも重要です。

その点では、Translead CRMとAIは非常に相性が良いので、市場における優位性は高まり続けると思っています。

Translead 東郷氏インタビュー風景4

ーーーTranslead CRMとAIの相性が良い理由は何でしょうか。

東郷:AI活用に必要な「整理されたデータ」が、自然と蓄積される設計だからです。

データを蓄積するためのSFA/CRMが使いにくければ、現場がメリットを感じなくなり、入力が滞ってデータも一向に集まりません。また、単にデータを貯めるだけでなく、AIが解析できる形に整理する仕組みがなければ、活用する意味がありません。Translead CRMは「現場の使いやすさ」を通じて、AIが即座に動ける「整ったデータ」を自動で生成します。

現場が使い続けることで良質なデータが貯まり、それによってAIが高い精度で分析を還元できる。この「整ったデータが循環する仕組み」を持っているからこそ、AIとの相性が抜群に良いのです。

ーーー好循環を生む仕組みがあるんですね。Translead CRMを導入した企業では、どのような成果や変化が生まれていますか。

東郷:分かりやすいのは、やはり売上の変化です。営業担当者の受注率が昨年対比で1.5~2倍になったというお声や、組織全体の営業レベルの底上げにつながったというご報告を多数いただいています。

先ほどお伝えした「整ったデータが循環する仕組み」が回ることで、AIが「このお客様とはこういう会話をしてきたので、次はこうアクションすべき」と精度の高いアドバイスが可能です。これが営業組織のスキル底上げと平準化につながり、売上にも良い影響を与えていると思います。

SFA/CRMを正しく使えるかが業績向上の鍵

ーーーSFA/CRMを導入して特に導入効果が高い企業の特徴を教えてください。

東郷:1つは、商材単価が比較的大きいBtoB企業様です。リードタイムが長く、営業の交渉力で単価が大きく変動するため、SFA/CRMの真価を発揮しやすいです。

2つ目は、営業組織の人数が多い企業様です。顧客情報をもつ人が多いほど、システムを導入していないことによる「会社の資産の損失」が大きくなります。

ただ一方で、組織が大きくなるほど費用面などの導入障壁は高くなるため、人数の少ない組織でも早い段階からカルチャーを根付かせる意味でぜひトライしていただきたいですね。

Translead 東郷氏インタビュー風景5

ーーーSFA/CRMを使いこなせる組織と失敗する組織の違いは何でしょうか。

東郷:会社としてシステム導入の舵切りをどれだけ大胆にできるかがポイントです。「現場に丸投げする」か「一定の拘束力をもって、会社としての意思決定でやり切る」かで結果は明確に分かれます。

SFA/CRMは導入して1〜2か月で結果が出るものではありません。ゼロから情報を蓄積していかなければならず、価値を信じてやり続ける会社としての決断が必要です。ですので、お客様には最初の1年間は本気でトライしていただきたいとお伝えしています。

また、他社では契約から運用開始まで半年から1年かかるケースであっても、弊社では2~3か月と非常に短いのも特徴です。それは、結果が出るまでにお客様の負担となる期間をなるべく減らせるように、運用開始までの立ち上げスピードも重視しているからです。

ーーー最後に、SFA/CRMの導入や乗り換えを検討されている方へメッセージをお願いします。

東郷:SFA/CRMを正しく使える組織とそうでない組織では、成長曲線に何倍もの差がつきます。正しく使いこなせば会社の業績を大きく向上させられるツールであると断言できます。

Translead CRMなら、組織ごとのさまざまな課題に対して多角的にアプローチが可能です。そもそもSFA/CRMが何かわからない企業様への基礎からのご支援や、現場にメリットを感じてもらうためのコンサルティング視点での導入支援も得意としています。

どんな課題であっても業績を上げるアプローチをさせていただきますので、営業や顧客管理にお悩みであればぜひ弊社にご相談ください。

CRM(顧客管理システム)選び方ガイド

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